小さなキッチンから主婦サリーのささやかな暮らしを届けます。
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2年前に通い始めたパン教室。

ぐうたらぐうたらしているうちに

受講期間があと二か月しかないことに

気がつきました。






で、昨日はダブル受講。

お昼抜きで5時間頑張りました。(笑)


 まずはストロベリータルト。

 ブリオッシュ生地にアーモンド

 クリームを詰めて焼き、上に

 ドライイチゴとジャム、
 
 イチゴリキュールを混ぜたものを

 トッピング。




まるでお菓子。

ちょっと小腹がすいた時に

アツアツのレモンティーといっしょに

楽しみたいかな。

8個できたので、半分母におみやげ、

残りはこなすのために冷凍です。


 そしてチーズベーコン。

 かわいいミニパウンド型で。












伸ばした粉チーズ入りの生地にカレー粉と粉チーズを

混ぜたものを振り、ベーコンをのせて

くるくる巻いたものを型に入れて二次発酵。








オリーブオイルをたっぷり塗り、真ん中に

ナイフで切込みを入れたらピザ用チーズを

のせて焼き上げます。

うまくできたらカットした時に

ベーコンがのの字になって

入っているはず。

さあ、どうでしょうねえ。

こなすが帰ってきてからのお楽しみです。












一回目のパン作りはこなすより若い

娘さんたち4人といっしょでした。

そのうちのおひとりとおしゃべりしていたら

あれ? なんだか彼女、前に会ったような。

記憶の糸をたぐっていたら、彼女も

「私がバイトの面接に行く前で、

 早くいってらっしゃいって洗い物

 引き受けてくださった方ですよね」

と言われたのです。








そうなのです。

思い起こせばもう二年前のこと。

まだ大学生だった彼女は

マルタ共和国(!)に留学していたり

次はオーストラリアに行ってきます、

でもそうしたら社会人の彼氏が

俺も行く!と言って、会社辞めて

さっさとオーストラリアに家も借りて

仕事も見つけてきちゃったんです。

などなど平平凡凡なおばさんからすれば

ドラマチックなお話ばかりで

楽しく耳を傾けていたのですわ。









今、彼女は23歳。

メルボルンの会社に就職が決まって

5月1日に出発なのだとか。

彼女も受講しきれなくて(笑)

あわてて通っていたみたいです。

彼氏とはどうなったの?と

おばさんは興味シンシンで(笑)

聞きましたが、まあ、それぞれの道に

敬意を表して円満にさよならしたみたいですね。










華奢で今どきのかわいい女の子なのに

このタフさ。

5月1日もフライトが夜だからと、午前中は

パンを焼きにくるみたいです。

もうすばらしい行動力。

おばさんはとにかく心からのエールを

送りましたよ。

彼女も

「三度目はきっとあると思います」

そうね。

いつかどこかで「マルタ共和国!」を

合言葉にもう一度出会いましょう。










さあて私。

とにかく頑張って単位取ります。(笑)






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