小さなキッチンから主婦サリーのささやかな暮らしを届けます。
この春、母は84歳になりました。
12年前、年女の誕生日をお祝いした時、
正直母はもちろん私も(汗)
次に同じ干支を迎えることは
ないだろうなと思っていました。
それがそれがどうしてどうして!(笑)
人生は本当に驚きの連続。(笑)
こうして母は無事、今年もご先祖様の
記録を更新しました。
というわけで母娘、ささやかな
お祝いランチを楽しみましたよ。
まずは母の大好物、ちらし寿司を
作ることに。母から受け継いだ
塗りのすし桶にたっぷり
盛り込むことにいたしましょう。
このすし桶、思いのほか量が
入りました。錦糸卵がちょっぴり
足りなくなってアセアセ。
全面くまなく覆いつくすのが私の
好みゆえ~♪
取り皿はコレ。母が買ったものの
今までほとんど使われなかった
気の毒な器たち。こうしてハレの席に
登場させるのが私の役目です。
お椀も然り。
箸置きはもちろん酉です。
あなたたち、次も登板できます
ように。その時母は96歳。
今の世では決して不可能なこと
ではありませんね。
縁起の良いれんこん、たっぷり
600グラムあります。
これをすりおろして。
蓮団子に。鶏団子を合わせて
ほたほたと煮上げます。
お腹にやさしく滋味深く
すてきな一鉢でしょう?
菜の花の時期は終わってしまった
ので、母の好きなつまみ菜を
お浸しに。シャキシャキと
小気味よい歯触りで箸も
進みます。
桜鯛と桜麩のおすまし。
木の芽の香りが春!!!
食後のお菓子は母の好きなシュークリームを
パリブレストで!と思っていましたが
私もいろいろあって(笑)そこまでの
気力がどうにもこうにも……。
しみじみ衰えを感じますわ。(汗)
で、毎度おなじみ安心安定の
和菓子を。こちらは数年前の
母の誕生日にも選びましたね。
四葉のクローバー。幸せの
しるしです。
母はとにかく団子より花。(笑)
華やかなアレンジメントを
作ってもらいました。こなすからも
かわいい花束が届き、母の
喜びもひとしおです。
今年もまたあのお決まりのセリフが出ましたよ。
そう、「あと一年だわ」(笑)
「あと一年」を毎年繰り返して
いつの間にか84歳。
老いは毎日感じますが、それでも
まだ自立してくれているのですから
ありがたいことです。
ただ常にそばにいる私は
いろいろと悩むことも出てきました。
それは母のことを見ているのは
私一人だけだということ。
つまり私の対応次第で
母の老化の進み具合は早くも遅くも
なるかもしれないからです。
外に出るのが嫌いな母は
今更体操教室や地域の高齢者サロンに
行く気はさらさらなく、とにかく
家にひとりでこもりきり。
話し相手は私だけなのですから
その責任は結構大きいでしょう?
こういう時、大家族っていいなあと
思いますね。
まあないものねだりは仕方ないので
とにかくいろいろと考えてみる
ことにします。
まずは84歳。
元気に迎えられたことに感謝です。
12年前、年女の誕生日をお祝いした時、
正直母はもちろん私も(汗)
次に同じ干支を迎えることは
ないだろうなと思っていました。
それがそれがどうしてどうして!(笑)
人生は本当に驚きの連続。(笑)
こうして母は無事、今年もご先祖様の
記録を更新しました。
というわけで母娘、ささやかな
お祝いランチを楽しみましたよ。
まずは母の大好物、ちらし寿司を
作ることに。母から受け継いだ
塗りのすし桶にたっぷり
盛り込むことにいたしましょう。
このすし桶、思いのほか量が
入りました。錦糸卵がちょっぴり
足りなくなってアセアセ。
全面くまなく覆いつくすのが私の
好みゆえ~♪
取り皿はコレ。母が買ったものの
今までほとんど使われなかった
気の毒な器たち。こうしてハレの席に
登場させるのが私の役目です。
お椀も然り。
箸置きはもちろん酉です。
あなたたち、次も登板できます
ように。その時母は96歳。
今の世では決して不可能なこと
ではありませんね。
縁起の良いれんこん、たっぷり
600グラムあります。
これをすりおろして。
蓮団子に。鶏団子を合わせて
ほたほたと煮上げます。
お腹にやさしく滋味深く
すてきな一鉢でしょう?
菜の花の時期は終わってしまった
ので、母の好きなつまみ菜を
お浸しに。シャキシャキと
小気味よい歯触りで箸も
進みます。
桜鯛と桜麩のおすまし。
木の芽の香りが春!!!
食後のお菓子は母の好きなシュークリームを
パリブレストで!と思っていましたが
私もいろいろあって(笑)そこまでの
気力がどうにもこうにも……。
しみじみ衰えを感じますわ。(汗)
で、毎度おなじみ安心安定の
和菓子を。こちらは数年前の
母の誕生日にも選びましたね。
四葉のクローバー。幸せの
しるしです。
母はとにかく団子より花。(笑)
華やかなアレンジメントを
作ってもらいました。こなすからも
かわいい花束が届き、母の
喜びもひとしおです。
今年もまたあのお決まりのセリフが出ましたよ。
そう、「あと一年だわ」(笑)
「あと一年」を毎年繰り返して
いつの間にか84歳。
老いは毎日感じますが、それでも
まだ自立してくれているのですから
ありがたいことです。
ただ常にそばにいる私は
いろいろと悩むことも出てきました。
それは母のことを見ているのは
私一人だけだということ。
つまり私の対応次第で
母の老化の進み具合は早くも遅くも
なるかもしれないからです。
外に出るのが嫌いな母は
今更体操教室や地域の高齢者サロンに
行く気はさらさらなく、とにかく
家にひとりでこもりきり。
話し相手は私だけなのですから
その責任は結構大きいでしょう?
こういう時、大家族っていいなあと
思いますね。
まあないものねだりは仕方ないので
とにかくいろいろと考えてみる
ことにします。
まずは84歳。
元気に迎えられたことに感謝です。
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夫と娘の3人家族。
料理と雑貨屋巡りが大好き。
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