小さなキッチンから主婦サリーのささやかな暮らしを届けます。
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おばさんは怒っています。

母と行ったランチにです。

老舗の名店なのにその内容の

あまりのひどさにがっくり。

いえ、それだけならよくあることと

スルーできたのですが、その後に

こなすから送られてきた画像を見て

あまりの違いにびっくり。

で、怒りましたのですわ。(笑)








母とのランチは画像をのせる価値も

ないので割愛しますが、

とにかく寒々しかった。

アミューズのさんまのパイは

冷たくて生臭くて。








しかもちょっと寒い日だったのに

スープはまさかのヴィシソワーズ。

ご丁寧に氷にのせたグラスで

やってきましたわよ。






その後、ひとつもおいしいものが

出てこなくて(笑)、量も

小食サリーがゼンゼン物足りないほど。







83歳の母も同様で、食後にすぐさま(笑)

甘味処でおぜんざいをいただいたのですが

ここもひどかった!

お椀の蓋を開けたら、そこには

ゆで小豆の上にお湯が注がれているような

シロモノが。








母とまたまたぷりぷりしながら

「これで1000円?

 スーパーの198円のゆで小豆だって

 もっとおいしいのが作れるわよねえ」

とこの日の運のなさを嘆きました。







こなすにもこぼしたところ、

彼女はなかなか予約の取れないお店に

ようやく行ってきて、それがもう

お腹いっぱい、最高に

おいしかったのですって。







さあ、皆さんもいっしょに

口直しをいたしましょう。(笑)


 アミューズ。 フォアグラのプチフォンデュ

 ですって。いろいろディップしながら

 いただくのでしょうか。それにしても

 なんて素敵なプレゼンテーション!

 私のパイとはどえらい違いでっせ。







 野菜のパフェ、里芋のアイスクリームにロースト

 ビーフ、20種類の野菜がグラスに盛りこまれて

 いるそう。いいなあ、いいなあ。











 秋鯖のガトー仕立て。

 バルサミコソース、アーモンドと胡麻の

 香りですって。いいなあ、いいなあ。











 子羊の網脂包み焼き。

 カシスマスタードソース。

 いったいどんなお味?











 まさかの栗ごはん!

 私たちは冷たくて小さくて硬いパンが

 二種類でしたわ。











 びっくり、まだあるの?

 メカジキのクスクス焼きですと。

 そりゃ、満腹になるわねえ。











 デザートはバナナミルフィーユ。

 バナナとパッションフルーツのアイスクリームに

 キャラメルブリュレ添え。










あとはこれに自家製パンとコーヒーもしくは

ハーブティーつき。

〆てお値段3400円ぽっきり!ですって~!!!

私と母のよりずっと安いなんて

どういうこと~!?








しかも場所は東京でいちばん人気のある

街なのですよ?

激戦区であるからこそ、これだけの

サービスを提供しないと

やっていけないのでしょうか。







それにしても眺めて美しく、味わっておいしい。

本来、プロの料理はそうあるべきですよね。

先日のランチは何だったのでしょう。

目でも舌でもさびしくて、それでも

老舗の名店とは……。







いつの日か、こなすとこのランチを

食べに行きたいな。

どうかそれまで厳しい競争を

生き抜いてください。

お願いしますよ!

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