例の活動のためにまたまた
試作しています。
今回は和風ミートローフ。
鶏だけでなく、豚も混ぜるのが
私のこだわりです。
野菜ときのこがどっさり♪
みそとしょうがもたっぷり♪
家庭消費ならなまこ型にしますが
切り分けやすさを追求して
こんなカタチにしてみました。
盛りつけるお皿はまたまた母の
ところからレスキューしたもの。
秋ならではのススキが描かれて
います。渋い中にもなんとも
風情があるでしょう?
たっぷりできました。
そのままでおいしく食べられます
から、おせちにもいいですね。
しかし!
ミートローフには何かしらのソースを
添えたい私。
しっとりとした食感ではありますが
ソースがあった方が食べやすくなりますし、
何より見た目がいいでしょう?
で、キッチンは実験室。
うちにある調味料をあれやこれやと
混ぜまくりましたわ。
計量スプーンをあるだけ使って
量ってはメモを取り、また修正しては
書き直しとなかなか大変でした。
でも料理家さんたちは、こうした
地道な作業を繰り返して、独自の
おいしいレシピを作り出しているのですね。
料理のレシピでいちばん大切なことは
再現性だそうです。
つまりその分量と作り方で誰もが
同じ味を作り出せるということ。
あれ、これってアノ細胞と同じですね。(汗)
まあ料理は科学!たるゆえんですわね。
試行錯誤しながらみそとごまを
ベースにしたソースを三種類用意。
もちろん日本人には外せない
おろしポン酢も添えて、母への
試食セットです。(笑)
母は何もつけなくて充分、でも
どうしても添えたいのならやっぱり
おろしポン酢ね、とのこと。
私も全くの同感でした。
三種類のソースはそれぞれにおいしくて
前菜代わりに少し食べるのなら
珍しくていいのですよ。
でもごはんのおかずにたっぷり食べるのであれば
やはりちょっとしつこくて、結局
おろしポン酢に軍配が上がりました。
ごまやみそなどたくさんの調味料を
無駄にして、時間も使って
たどり着いたのがこの結果。
なんというかものすごい敗北感と疲労感を
覚えましたわ。
でもまあ、手間暇かけたステーキソースより
バターとお醤油がいちばんおいしいという
こともありますからね。
今回は相手が凄すぎた……。
これに尽きます。
それにしてもポン酢はえらい。
今やしょうゆに並ぶ日本の最強ソースだなあと
しみじみ思います。
はあ。
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料理と雑貨屋巡りが大好き。