思い出はおいしくて（笑）♪

残り少ない学生生活を謳歌しているこなす。

昨日は朝早くにこんなメールが届きました。


　朝ごはんは海鮮丼！

　ネギトロに中落ち、甘海老に

　
　イクラ、このあとさらに

　トロサーモンも追加して

　もらったのですって。






そう、こなすは築地の朝市に

行っていたのですわ～。

遠い記憶を頼りに（汗）、オススメのお店を

何軒か伝えておきましたが、海鮮丼の前に

厚焼き玉子屋さんにも寄ったりしたとかで

また次のお楽しみとなったそうです。








しかしね～。

おしゃれなカフェ巡りのあとは

ついに魚市場かあ～。

ホントに成長を感じますわ。








いろんな感慨とともに蘇ってきたのは

なつかしい記憶。

娘の頃、築地は母とよく訪れた場所なのでした。

懐石を習っていた母ですから、こだわりの

昆布やかつお節を買ったり、おいしい魚の

すり身やしんびき粉にくずきりなど

当時近所の店では手に入らなかった品々を

選びに行ったものです。









特に年末の買い出しはちょっとしたイベント。

まずは必ずおいしい握り寿司で腹ごしらえをして

お正月のためのあれこれを楽しく求めました。









会社勤めをしていた頃は、仲良しの同僚たちとも

朝市に繰り出しました。

朝ごはんはもちろんお寿司。

今でこそ珍しくありませんが、当時さんまを

握りで食べられるというのは魚市場だからこそ

でしたね。








同僚の一人に勧められて業務用アスピックゼリーの

素を買い、大きな缶を抱えて帰った私を

あきれ顔で迎えた母の顔も鮮明に覚えています。








こなすから送られてきたたった一枚の画像。

それが過去の幸せな記憶につながって

しばしうれしいサリーなのでした。