手抜きゴハンは演出で♪

毎日のゴハンはいつも計画性を

もってこしらえていますが、

予定外の用事が重なると

うまく回らないこともありますね。









そんな時は潔く手抜きするのでっせ。

そう、市販品を利用するのです。



　たとえばこの鶏のもも焼き。
　
　
　
　
　

　今はどこでも買えますが

　デパ地下などのおいしい

　お店で選ぶのがコツ。








つけ合わせはほうれん草としめじの

柚子浸しに常備のコールスロー。

照り焼き味にマヨネーズは鉄板の

組み合わせですからね。 









もも焼きはオーブンやグリルで

アツアツに温めることも大切。

買ってきただけなのですから

それぐらいはしないとね。









そして市販品をそのまま出す時は

演出も大事。　　←　　ごまかしとも言う（汗）

たとえばこのもも焼きはれんこん畑に

いたおなすさんにとっては

「山賊焼き」という名前のなつかしい一品。

で、この山賊焼きには「山賊むすび」という

でっかいおにぎりがつきものなのです。


　私の手では握れませんから

　大ぶりのお椀で作りますよ。

　中身はシャケと梅干、おかかの

　
　デラックス版です。（笑）









　あとは焼き海苔で全体を

　しっかりくるむだけ。

　
　山賊焼きとともにれんこん畑を

　思い出しながら、豪快に

　かぶりついてもらいましょう。







　もも焼きとおにぎりでは食卓が

　寒々しいので、土鍋にアツアツの

　みそ汁を。これは韓国風の

　おみそ汁なのですわ。








演出のおかげで（？）

おなすさんには手抜きとは思われません。

あ、たぶん、おなすは山賊焼きも

私が作ったと信じているでしょうね。








え？

市販品だとはわざわざは言いませんわよ～。

知らぬが仏。

この国には実によい言葉がありますわね。（笑）