常連です。
今日はレモンとバナナの二種類を
焼きましたよ。
もう15年以上愛用のレモン絞り。
大量に絞れる上、種が受け皿に
残るのでとっても便利なのです。
ステンレスですから、衛生的にも
マルですし。
レモンの皮と汁をたっぷり
入れたカップケーキ。
でもこのままではちょっぴり
インパクトに欠けるので……。
レモンアイシングをとろりと
かけ、レモンピールをトップに
のせました。見た目も爽やか。
朝にぴったりでしょ♪
こちらはバナナ。熟したバナナを
加えるだけでとびきりのおいしさ。
焼き上がりはちょっとボコボコ
してしまいますが、これもまた
ご愛嬌♪このままで十分
おいしいのですが……。
キャラメルクリームをかけて、
さらにうっとり度をアップ。
カップケーキなどのバターケーキの類は、
今ぐらいの季節がいちばんおいしいように思います。
冬場はバターが冷えて固まってしまうので、
いつもレンジで温めて、バターをほぐしてあげますが
今は室温でおいしく食べられますからね。
というわけで、私のカップケーキ作り、
しばらく続きそうです♪






















5ヶ月ぶりのデートでした。
本当はもっと早く会うはずだったのですが、
私の病院巡りが長引いて秋に入って
しまった次第。
まあ、私の体調も、フツーなら
「それしきのことで?」
なんて言われてしまう程度のモノでしたが、
Iさんは違うの~。
「まあ!大変っ!」
と、いたく共感してくれて、
「なんと言っても体が最優先!
デートはお互い余裕のある時まで待ちましょう」
というスタンスなのです。
彼女曰く、
「高校生の初デートじゃあるまいし、なんで会うのに
頑張らないといけないのよねえ」
これ、実に名言!
というわけで、同病相哀れむじゃないけれど、
性格も性分も体質も物事の優先順位も
とにかく似ている私たち。デートはお互い、自分も家族も
万事オッケー!の時にするのが暗黙の了解に
なってます。
とはいえ、今朝はあちこちで警報や注意報が
発令されるほどの大荒れの天気!
お互い、思わず「延期かっ!」となりましたが、
会う頃には傘がいらないほどに回復しました。
めったに会えない私たちに、天が味方してくれたのかしらね。
会えばまずは手近なベンチでひとしきりおしゃべり。
どちらかがストップをかけないと、お昼ごはんを
食べるのも忘れてしまいます。
とにかく「たべる」より「しゃべる」!
今日はいつにも増して、話題に事欠かなかったので
ワタシとしたことが、おいしいランチも素敵なケーキも
写真を撮るのをころっと忘れてしまいました。
Iさん、ごめんね。
いつもデートのあとのブログを楽しみにしてくれているのに、
画像がないと「そうそう。コレ、おいしかったよね~」と
なつかしく振り返ることもできませんよね。
次はゼッタイ忘れないので、今日は記憶を頼りに
またしみじみ思い出してみて♪
視覚に頼らない分、きっとよい脳トレにもなるしっ。(笑)
名残りはつきないけれど、夕方5時にはさよならの
シンデレラおばさん。でも、門限があることは
実はとてもありがたく、幸せなことなのよね。
自然体で会えて、どんなに長時間しゃべっても
決して疲れない。
やはりIさんは、出会うべくして出会った貴重な存在です。
さあ、次はいつ会えるかしらね?
それまで、お互い、家族も含めてみんな達者で
いますように。
今日は本当にありがとう♪
























我が家の慣わし。
でも、お母ちゃん直伝のちらしずしは
手間がかかるので、作るのにはいつも
気合が要ります。
で、今日は横浜で買ってきたお気に入りの
レトルトお揚げでラクしちゃいました~。
おとーさん、おはぎに続いて今日もごめんね~。
でも父なら、「そんなことそんなこと!」って
言ってくれますね。優しさの化身のようなおヒトでしたから♪
ところで、いなり寿司のお揚げって、単純なのに
おいしく煮るのってむずかしいと思いませんか?
以前はアレコレ探求しましたけど、このレトルトに
出会ってからは、そんな志は一切なくしてしまいました。
おいしい市販品は、料理の腕を上げるには
大いなる障害ですね。
この色艶とカタチ!
これがこのお店のトレードマーク。
棒状って、とっても食べやすいの
ですよ。
父にお供えしたあとは、母が
食べるので、今日は小さめに
切り分けました。父と母には
朝ごはん、こなすにはもちろん
おべんとです。
今日も気持ちのよい秋晴れ。
出不精サリーも、お稲荷さん持って、どこぞに
出かけたくなります。
日付が変わるとともにYUKI~*さんから
お祝いメッセージをいただき、
その日付がまた変わる直前に
ミ+クさんにも祝っていただき、
日付が変わって次の日になっても
snowさんにおめでとうと言っていただき……♪
今年の誕生日はうれしさ三倍。
皆さん、本当にありがとうございました。
そうそう、ミ+クさん。
私と誕生日が二日違いとのこと。
もしかして今日かしら。
それとももう過ぎちゃったかしら。
何はともあれ、お誕生日おめでとうございます。
まだまだフレッシュなミ+クさんには
トシを取るという悲壮感(笑)は全くなくて
羨ましいです。
同じ9月生まれ。
素敵な一年にしていきましょうね♪
snowさん、MDの中味はですね。
ジャニーズなのです♪
若くてかわゆいboysの爽やかな歌声は
元気、出ますよお。
snowさんにも、是非オススメします。
今、私はこのジャニーズの曲を自分でも
歌えるようにするのが目標のひとつ。(笑)
これもまた立派なアンチエイジングなのでは、
と思ってます。
さあ、トシに負けず、元気いっぱいのお母ちゃんに
ならなくちゃ。
皆さん、本当にありがとうございました♪
トシを取るのはうれしくないけれど、
やはりありがたいことだと思います。
特に今年は春先からいろんなことが
あって、心も体も不安定。
ひとつ片付いたらまたひとつ、という具合で
なんだか試練の年だわ~と感じていました。
今もまたまたひとつ、ちょっくら病院に
行ってこなければならないことが出てきました。
まあ、大したことではないのですが、やっぱり
きちんと治しておかないとね。
そんなこんなでテンションの上下が激しい私
ですが、今日は朝から幸せでした♪
だって、YUKI~*さんが、日付が変わってすぐ、
家族よりも誰よりも早く私の誕生日を
祝ってくれたのですもの。
思えば5年前。
ずっと憧れ続けたYUKI~*さんとお友だちになれ、
今では女性同士、体のことや一人暮らしの母親の
心配など、いろんなことを相談できる間柄に
なったことにしみじみ感慨を覚えます。
日付とヨーイドン!のおめでとうなんて
おなすさんにもしてもらったことないから(笑)、
ただただ感謝感激の私です。
YUKI~*さん、遅い時間に本当にありがとう。
家事とお仕事の上に、新しい趣味も始めた
YUKI~*さんは、何年経っても私の憧れのまま。
私もYUKI~*さんを見習って、自分の椅子の脚を
更に増やしていこうと思っています。
そう、少々のことでは倒れないように、
しっかりと安定していられる自分でいられるように。
こちらこそ、末永くよろしくお願いします。
なんだか、ラブレターになっちゃいましたね。
こんなこと、やっぱりおなすさんにも言ったこと、
ないなあ。(笑)

























たくさんありますが、やはり自分の
通ってきた道をもう一度辿れるというのが
面白かったですね。
特に遊び!
おままごとやごっこ遊び、そして物語の数々。
赤毛のアン、若草物語、あしながおじさん、小公女、
そして不思議の国のアリスやアルプスの少女ハイジ。
昔読んだ物語を、こなすにかこつけてもう一度
読めるというのは母親としての役得ですね。
小さい頃から料理が大好きだった私は、中でも
物語に登場するお菓子や料理に興味シンシンでした。
今でも覚えてますよ。
赤毛のアンはですね。
いちご水、レモンパイ、りんごやプラムの砂糖漬け、
ルビー色のゼリーをはさんだふわふわのレヤーケーキ。
若草物語は、メグのブラマンジェ、ジョーのアスパラガスの
ボイルやいちごクリーム、そしてハンナの手温めパイ。
あしながおじさんだったら、マフィンにマーマレード。
ロックウィロー農場のパイにセンプル奥さんのドーナッツ。
小公女はね。
貧しい女の子にセーラが分けてあげたパン。
そしてラム・ダスが屋根裏部屋に届けてくれた
温かい料理にお菓子!
私が少女だった頃は、そのお菓子や料理はどれも
馴染みのないものばかりで、一人想像をたくましく
していましたが、こなすといっしょに読んだ時には
最早、レモンパイもブラマンジェもマフィンも
ごく当たり前の一品になっていましたね。
私が読んだ時には、ブラマンジェもマフィンも
注釈付きだったのに。(笑)
時の流れというよりも、あたしゃ、老けたなあと
いうのが正直な感想です。
さあ、ごちそうという点ではアルプスの少女も
負けていませんね。暖炉の火で炙った
とろけるチーズをのせたパンや絞りたての山羊のミルク。
でも、いちばん印象に残っているのはペーターの
おばあさんのための白パン事件。
小さなハイジの優しさを象徴するのがこのパンでも
ありましたし。
今日はこのハイジの白パンを焼いてみましたよ。
水分はミルクのみ。少量のお砂糖と
ショートニングで白い生地を用意。
お決まりの真ん中の筋目をつけて
強力粉のおしろいをはたいたら
静かに焼きましょう。
無垢なハイジにふさわしい、
白くて柔らかいパンができました。
さあ、まさこおばあちゃんの所へ、このバスケットを
持って、焼き立てを届けましょう。
気分はすっかりハイジ、
のサリーおばさんでありました♪





















今月のアタマに、おなすさんが出張で
ドイツに行ってきました。
行き先はメルヘン街道のゲッティンゲン。
ハイデルベルク、テュービンゲン、マールブルクと
並ぶドイツ四大大学都市のひとつです。
確か、シャンソンにも歌われていましたね。
春の旅行の際、魔女人形の二代目に出会えなかった私。
その心残りを覚えていてくれたのでしょう。
仕事をさっさと片付けて、予備日をフリーに変えた
おなすさん。魔女人形を探しに行ってくれました。
ゲッティンゲンから列車を二本乗り継いで一時間ちょっと。
Hexen Strasse (魔女街道)の入口に「魔女の町」と
呼ばれるゴスラーがあります。
ここは11世紀から13世紀にかけてドイツの中心で
あり、旧市街地は世界遺産に登録されているのだとか。
すべて、おなすさんからの請け売りですけど。(笑)
魔女の町と呼ばれる割には商売っ気がなかった
そうですが、それでもケーキ屋の店先に魔女人形が
立っていたり、魔女ビールが売られていたり、もちろん
魔女人形もいっぱい。
ただ、昔買った魔女人形は若くて可愛いお嬢さんだったのに、
ゴスラーの魔女はどれも怖い顔をした老婆ばかりなのだとか。
おなすさんは片言のドイツ語で
「もっと若いのはいないのか?」
と聞いてくれたそうですが、どこでも
「ないっ!」
と冷たくあしらわれたとか。
おなすさんは、「さすが旧東ドイツ!」なんて
妙に納得したみたいですけど。(笑)
それでも何とかマシな(笑)魔女を連れて帰ってくれました。
魔女の町から飛んできた方々、ご紹介しましょう。
私の大好きな箒に乗った魔女!
年季の入った飛び方です。(笑)
実はまるいお鼻のおばあちゃん。
確かに怖くはありませんね。
もう一人、若い魔女も飛んで
きました。箒はまだ乗り慣れて
いないのかしら?
ちょっと不安定ですな。(笑)
こちらは今風のギャル魔女ちゃん。
魔女の町にも世代のギャップが
あるんでしょうか。
もう一人、いるんですよ。
箒には乗っていないのですが。
こちらはドアにかけるプレート。
「魔女の台所」って書いてあるの。
魔女修行中の私の台所に
うってつけのプレートでしょう?
折りしも魔女修行を始めたばかりの私。
そこへ3人ものお師匠さまが本場から飛んできて
くれたのですから、勇気百倍ですね。
もうひとつの元気の素はおなすさんのメールの一言。
彼はゲッティンゲンがいたく気に入ったようで、
「あなたを絶対次のドイツ旅行でここに連れてきたいと
思いました」
と、書いてくれました。
こなすの教育費のでっかいお山を登りきるまで
もちろんお預けですが、その日を楽しみに
魔女修行に励もうと思います。
三人のお師匠さま、そしておなすさん。
見ていてくださいね。
お揃いの日傘を差して、母と映画を観に行って来ました。
「西の魔女が死んだ」
です。
原作はこなすが中学の時、夏休みの課題図書に
なっていましたっけ。
とにかく、しみじみよい映画でした。
おばあちゃんの言葉のひとつひとつはとても
静かなのに、心に力強く響き、深く染み渡るよう。
毎日の当たり前の生活を当たり前に繰り返していくことの
大切さを改めて教えられたような気がします。
この映画のロケ地は清里なのですね。
清里は学生時代、足しげく通った思い出の場所。
当時、所属していた同好会の活動場所(?)が
山梨にあり、清里へはお茶を飲んだり、夕食の買出しに
行ったりしていたのです。
おなすさんとも行きましたし、去年亡くなった友だちとも
何度も足を運びました。清泉寮のソフトクリーム、
おいしかったな。
彼女が亡くなって、もうすぐ1年。
生きていれば、絶対なつかしがってこの映画を観たのではないかな。
あ、というより、西の魔女同様、彼女の魂も体からの
脱出を大成功させて、今は自由に飛びまわっているのかも。
「サリー、とっくに清里、行ったわよ」
そんな声が聞こえてきそうです。
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S | M | T | W | T | F | S |
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料理と雑貨屋巡りが大好き。