小さなキッチンから主婦サリーのささやかな暮らしを届けます。
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  これはSNOWさんも作って
  
  くださるようになったという

  コーヒーとクリームのモザイク

  ゼリー。奇しくもちょうど

  3年前の今日、作ったものです。

  もうそんなに経ったのですねえ。





小さい時から私はゼリーが大好きでした。

キラキラとして、透き通っていて

本当に世界でいちばん美しい食べ物かも

しれませんね。






このモザイクゼリーに出会ったのは

13歳の時♪

母の購読していたミセス誌で

お菓子のレシピを掲載していた

料理家さんのものです。








当時はまだお菓子の型もそれほど

普及していませんでしたから

家庭にあるおべんと箱やバットで

簡単に作れるゼリーを、

ということだったのかもしれませんね。








でも味はウン十年前とは思えないほど

洗練されたものでした。

今日はこの料理家さんのもうひとつの

モザイクゼリーを作りましたよ。






リキュール入りの基本のゼリー液を

作り、それを三等分。

あとはそれぞれに赤ワイン、生クリーム、

ペパーミントを加えるだけです。

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  こんな感じ。

  透き通るゼリーは、眺めている

  だけで狭いキッチンに涼風を

  運んでくれるようです。









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 ゼリーには牛乳をかけるのが

 この料理家さんの決まり。

 でもこのゼリーにはソーダ水の

 ほうが合うような気がします。

 いずれにしてもキラキラゼリー。

 心躍ります♪







ところでSNOWさん!

「忠実再現」のために(笑)

ワタクシもあのドーナツ屋さんに

ちょっこしオベンキョに行ってまいりましたわ~。






タピオカドリンクのように極太ストローで

いただくのですね。






黒蜜ゼリーは私の味と同じでしたが

あの食感はゼラチンではなく

アガーかもしれませんね。







でもやっぱり自分の目と舌で

確かめるとさらに作りやすくなりますね。





ただうちではドリンク形式ではなく

このモザイクゼリー形式を採用。(笑)






角切りの黒蜜ゼリーに冷たい

抹茶ミルクをたっぷり♪

さらに抹茶アイスクリームや

茹で小豆もトッピングすれば

もっと楽しいかも。








ドーナツ屋さんから予習の(笑)写メールを

送ったところ、こなすから

「またまたスタバで勉強なう!」

という返信が。








大学の図書館で勉強するべく、

席取りのために朝慌しく

飛び出した所、ナント靴を左右

別々のものを履いてしまったのだとか!!!






大学最寄の駅に着いてから気づき、

あわてて引き返したものの

すっかり戻る気力をなくして

今に至ります……

とのことでしたわ。(汗)










それにしてもねえ。

共通項は色のみ。

デザインもヒールの高さもまるで

違うのにどうして20分もの間

気づかないのか。







まあよほどお疲れなのでしょうね……。

慣れて来たとはいえ、息切れも

しやすくなる頃。







とにかく靴でよかったべ。

間違ってもスカート履き忘れた、

なんてことのありませんよーに!!

今年は梅雨入りがとっても早かったですね。

雨というのはとかく憂鬱なものですが、

私にはちょっこしいい思い出もあります。





小学校から大学まで、すべて

自宅から歩いて通った私。(!!)

そんな私ですから、大学生になっても

急な雨が降ると、母が傘と、時には

レインコートを持って迎えに来てくれたのです。

(さすがに長靴はありませんでしたわ~)







大学生なのに、童謡の世界を

地で行っていた私。

受付の方もびっくりしてましたけど

今振り返っても、実に

ありがたいことですね。







おしゃれな母は、傘もあか抜けたものを

いろいろ持っています。

何本か譲り受けたもののうち、

今でも大切に使っている傘を

お見せしますね。

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  ルノワールの絵画をモチーフ

  にした傘です。本当はもっと

  美しい深いブルーなのですよ。

  頑丈な作りで強風にも負け

  ないのがエライの。







母のおしゃれなところは、実はもうひとつ♪

傘といっしょに譲り受けたのが……。

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  これです。

  「なんちゃってルノワール(笑)」
 
  部屋を飾る額と同じ柄の傘を

  持っているなんて、ちょっこし

  面白いでしょう?








今はもう傘を持って誰かを迎えに行くことも

迎えに来てもらうこともなくなりましたが、

思い出だけは消えることはありません。







さあ、心躍るルノワールの傘を持って

雨の日も外へ出ましょう♪
れんこん畑に来たら

必ず行きたいレストランがあります。




以前にもご紹介しましたが、

フレンチ、イタリアン、そして懐石の

コースをすべて一人で作ってしまう

スーパー料理長のお店です。

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 今回もちゃんと(笑)行きました。

 この日は和洋折衷コース。

 白ワインで乾杯したら、とりどりの

 前菜をいただきます。いつも

 ひとつひとつ手が込んでいて

 うれしくおいしいの。





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 冷たい前菜の次はアツアツの

 鱧のお椀が運ばれました。

 梅を落として、一足早い夏を

 感じますね。








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 おいしいお椀でお腹が温まったら

 続いてはお刺身。少しずつ

 8種類の盛り合わせです。

 いろいろ食べられるのはとっても

 うれしいものですね。







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  ひんやりとしたお刺身のあとは

  またまた温かい一皿。

  天然鯛のグリル、ショロン

  ソース。冷温を取り混ぜた

  コースには作り手の思いやりを

  感じます。





このあとはお口直しの

シャーベット代わりに冷やしトマト!(笑)





「〇〇の松本さんのトマトです」

って!



はあ、存じませんけれども

その松本さんとやらに

どうかよろしくお伝えくださいませね。

よく冷えていてとっても

おいしかったです♪

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 お肉は佐賀牛のステーキ。

 和洋折衷コースだけに、今日は

 藻塩と抹茶塩でいただきます。











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  〆は鯛めし。

  お酒とともに食べる客のペース

  を見ながら頃合に炊き上げる

  のはむずかしいもの。

  さすが、料理長どのですわ♪







鯛めしはふんわりとほぐされ、

たっぷりの青じそを混ぜ込んで

再登場しました。






たっぷりお茶碗4杯分!

青もみじの生麩を浮かべた

鯛の潮汁とともにいただきましたが

完食はできませんでした。

ごめんなさい、料理長さま。






でも、デザートは別腹♪

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  苺のゆるゆるゼリーと塩バニラ

  のアイスクリーム、そして

  チーズケーキの一皿。

  チーズケーキはおなす好みの

  酸味の少ないどっしりタイプ。

  よかったざんす。





今回も大満足。

何度でもリピしたいお店です。






ただ不思議なことに、このお店は

地元の方々にはほとんど

知られていないのだとか。






さらに、これまた解せないことに

さほど流行っているわけでもなく

いつ来ても店内はわりと

閑散としているのです。






それなのに、いつでも

フレンチ、イタリアン、本格懐石などなど

いくつものコースを揃え、

これだけのお皿を提供しているのは

見事ですよね。





お客が来ても来なくても

黙々と仕込みを続ける料理長。






何だかかもめ食堂の女主人を

思い出しますね。





どんな状況であろうと

自分の仕事はきちんとこなす。







スーパー料理長に今回も

教えられた私です。


おなすさんのお台所はいわゆる

ダイニングキッチン。

それもかなり昔サイズ(?)なので

とにかく広いのです。




しかもテーブルも調理用のカウンター

などもナンニモ置いていないので

余計広々。




一階だし、単身赴任用社宅ゆえ

日中は私一人だし、縄跳びしても

怒られないんでないべか、

とマジで思いましたが、

おなすさん自身、キッチンで

ゴルフの素振り、してましたわさ。(汗)






そんなおなすキッチンでもやはり

サリーの滞在時間は長い。

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 そしてここでもおんなじことを

 してますわ~。
 
 処変われどサリーは変わらず、

 ざんすね。









料理の繰り回しもしましたよ。

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 キーマカレー。休日のお昼に

 ナンとピラフに添えていただき

 ましたが、残りは翌々日の

 朝のオムレツに。ちょっこし

 時間差をつけることがポイント

 ですわ。





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 ビーフロールのトマト煮。

 中身のハンバーグ種とソースの

 残りで、これまた翌々日の(笑)

 お昼にミートボールパスタを。

 一石二鳥で主婦も楽して

 いいのです。





料理は科学、そして実験。

おなすキッチンでも図らずも

面白いモノができました。





残った豆腐を水を張ったドンブリに

入れて冷蔵庫のチルドルームに

入れておいたら。

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 水が凍って、思いがけず

 氷の器ができたのです。

 お豆腐は無事でしたよ。(笑)

 いっそこのまま薬味を添えて

 冷奴にしてもよかったのですが

 お豆腐さんは別の人生を

 たどりましたの。



れんこん畑でもやはりほとんど

ひとりで過ごす私。





それでもキッチンがあればだいじょうぶ♪

梅にうぐいす、竹に虎。

そしてサリーにキッチン(笑)

なのですわ~。
 

おなすさんの住むところは

とにかく魚がおいしい!




自宅近くのスーパーでは

およそ手に入らない魚たちが

毎日当たり前のように

店先に並んでいるのです。





そんなところですから、居酒屋も

魚料理を売りにしているところが

たくさんあります。







今回はそのうちのひとつ、おなすさんの

最近のお気に入り店に連れて行って

もらいましたわ。





小さくてお世辞にもきれいとは

言いがたいお店でしたし、

中はほとんど常連客ばかり。





「ねえ、暖簾出さなくていいの?」

「もういいよ~。めんどくさいから~」




こんな会話とともに女将も客も

楽しく出来上がっていく、

そんな愉快なお店です。






で、魚がとにかくおいしかった~!!!

しかも安い~!!!

IMG_0158.JPG まずはお刺身盛り合わせ。

 この日は鮪と鱧、平目、そして

 たっぷりの薬味の下には

 鰹のたたき。お寿司は好きでも

 刺身にはあまり興味のない私

 ですが、これはしみじみ

 おいしいと思いました。




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 のどぐろの煮付け。 覗いて

 みたら(笑)、本当にのどが

 黒いのです。魚はもちろん

 いっしょに煮付けたお豆腐の

 おいしいこと♪







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  今が旬の地物の小いわし。

  さっくりと天ぷらにして、塩で

  いただきます。何の臭みもなく

  さくさくほろほろ。うまかったべ。









ほかにも蛤の酒蒸しや〆に鉄火巻きを

頼みましたが、蛤は大きなものがゴロゴロ、

鉄火巻きは寿司飯より鮪のほうが

はるかに大きくて実に良心的でしたよ。





もうひとつ、魚ではありませんが

おなすさんがこの店で覚えて

れんこん畑でもたまに作るようになった

という一品も。

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 えのきのバター焼きです。

 卵を落としてあるのが面白い

 でしょう? シャキシャキの

 えのきをとろ~り卵にからめて

 いただきます。私も自宅で

 やってみましょ。





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 れんこん畑の夕食にも魚は
  
 登場。この日はめばる。せっかく

 なので赤と黒を用意して。











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 居酒屋さんを真似て、お豆腐も

 煮付けました。たっぷりの酒と

 みりんとしょうゆを使うので、私が

 来ると調味料が激減しますの。

 







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 旬の小いわしは梅と生姜で

 コトコト炊きました。本当に

 いわし特有の臭みが全くなし!

 こんないわしならオイル漬けも

 作ってみたいなと思いましたね。







れんこん畑に来てから

魚のおいしさに目覚めたおなす。




もちろん私もその恩恵に

預かってますね。

季節ごとの美味を味わいに

また足しげく通いましょう♪

関東風の甘味も焼き色も

しっかりついた玉子焼きが

私のお気に入り♪





これまではこなすのおべんと用も

あり、すぐに一定の味が焼けるよう

専用のだしみつを常備していました。





でもさすがにひとりになると

ちょっと量が多すぎ。

もちろん煮物にも使えるのですが

一時間以上気長に煮詰めて

使うのが自分ひとりでは

あまりにも空しいですよね。







自分のために手間をかける…

これは新しい目標でもありますが

やっぱりソレはソレ

時と場合によりますわよ~。





で、最近の画期的なヒット!!!

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  このメープルシロップを使って

  卵を焼くのです!













とにかくシロップをたっぷり♪

あとは牛乳と醤油と味の〇だけ。

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  ほら!

  私の理想の玉子焼きでしょう?












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  焼き立てをハフハフいただくのが

  とにかくおいしいの。メープル

  シロップをたっぷり加えることで

  しっとりと焼きあがりますし、

  甘味もとっても上品なのです。







こんなにも簡単に理想の玉子焼きが

作れてしまうと、もうだしみつには

戻れませんね。






ただ、これを合理的、経済的と言えば

聞こえはいいのでしょうが、裏を返せば

ある意味、手抜きやずぼら、

……かもしれません。






ひとり暮らしは自由な反面、

気をつけないとどこまでも

堕落しそうできょわい。(笑)






今話題のママ友ドラマの中で

「自分のことは自分がいちばん見ている」

という言葉がありましたよね。





そうなのそうなの。

誰に対してでもなく、まず自分に対して

恥ずかしくないように暮らさないと

いけないのです。






たまにはだしみつ、作るかな~。

でも簡単で同じぐらいおいしいしな~。








分厚い玉子焼きを口に運びながら

暢気に悩む私です。

私は紅茶が大好きです。

歯医者さんの問診票でも

「習慣性飲料物」に必ず書きますわ。(笑)




ティーカップもたくさん持っていますが

器だけでなく、ポットやカップのモチーフにも

とっても弱いの。






先日も、「おお!」と思わず

歓声を上げる一品に出会いました。

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  大好きな(年甲斐もなく!)

  フリルのブラウス。

  ほらほら、よ~く見てっ!











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  ポット&カップなのですぞ。(笑)

  まさに私のためにあるブラウス!

  惜しむらくはポットがもうちょい

  丸くてころん!であればねえ。









さらにさらに。

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  な~らんだ~な~らんだ~

  あか、みどり(笑)、きいろ~。

  かわいいアップリケのついた

  ポーチです。

  これまたちょっと残念なのが…。







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  ポーチ裏面のアップリケ。

  これじゃあコーヒーポットです

  わよ~。ティーポットはゼッタイ

  丸くてころん♪ 思わずお店の

  人に力説してしまいましたわ。

  (汗汗汗)





朝はいつもパンと紅茶。

今日は久しぶりにミルクぶどうパンを

作りました。




紅茶にぶどうパン。

大好きな組み合わせなの~。






こなすがいた頃はまず

ほとんど作らなかったパンですね。

そ、こなすは干しぶどうが苦手なゆえ。






ようやく自分のためにパンを焼く

余裕ができたわけですな。ふむ。

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  しかし……。

  サリーが作れば巨大化する。

  このことをすっかり忘れて

  いましたわ。半分ずつ二本
  
  焼くべきでした。







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  それでも切り方でいろんな

  楽しみ方ができます。大ぶりに

  カットしてそのまま、スライス

  したものはトーストやサンド

  イッチにも♪







ぶどうパンが好きな母にも

早速届けました。




ただ、干しぶどうの量が少ないわ、

とクレームが。(笑)






そうなの。

何せ久しぶりに焼いたから

分量がよくわからなくなって。(汗)









次回はご希望通り、たっぷり入れて

作りますからね。

干しぶどうの大袋、早速注文いたしましょう。

私は白いごはんが大好き♪

結婚した時もごくごくアタリマエのように

一升炊きの炊飯器を持ってきました。





あとから友だちに

「二人なのにそんなに大きくてどうすんの?」

なんて笑われましたけど、ごはんは

とにかくたっぷり炊く!がアタリマエだったのですよね。私~。






実際、この一升炊きは大いに役立ちました。

何しろしょっちゅう実家に帰っていた(!)

奥さんでしたから、ひとり残るおなすさんのために

白飯や炊き込みご飯、おにぎり、ピラフの

大量冷凍は欠かせませんでしたから~。





でもあれから月日がたち……。

10キロ~15キロ買っていたお米も

ひとりの今は2キロで十分。








炊飯器も半分の大きさのもの以外に

1.5合炊きも使うようになりました。








となると、結婚以来使っていたレバー式の

米びつも無用の長物に!

15キロ入る米びつに2キロのお米を

入れるのはあまりにも寂しいものです。

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  で、2キロ入りのストッカーを

  買いました。大きな米びつは

  早速処分。戸棚にもスペース

  ができていい気分です。









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  計量カップは一合用と半合用が

  セットになったものを。持ち手が

  ついたクリアカップ。

  おしゃれでしょう?









お米のストッカーも計量カップも

どちらもヒャッキン♪

本当になんてエライんでしょう。

しみじみ感謝ですわ。






節電を始めとするエコが求められている時代。

家族3人がそれぞれ2キロのお米を買って

それぞれが小さな炊飯器で炊いて

残りを冷凍して…

単身家庭は本当に不経済極まりますね。






でも不満を並べ立てたところで

始まりません。






それぞれが健やかに過ごすためにも

まずはおいしいごはん!

ひとりでもおいしく食べられるようになることが

当面の目標です。






それにはやっぱりホカホカごはん!

もったいないからと一度にたくさん

炊いて冷凍していましたが

やっぱり炊き立てに勝るものはありませんね。






同じようにしているこなすも

やはり炊き立ての時はおいしくて

ついついたくさん食べてしまうとか。






私も今夜は久しぶりに炊き立てを楽しみましょう。

ああ、でも明日は健康診断なのだったわ~。(笑)

(友だちは不健康診断と呼ぶ…!)




どうする、私?

こなすのところに滞在中、

いろいろとユニークなパンに

出会いました。




パン焼きからは久しく遠ざかっている

私ですが、そういうパンを見ると

また作ってみたくなりますね。

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  これはおなすパパの住む町で

  見つけたメロンパン。

  どこがユニークなの?

  それはね。









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 ほっほっほっ。笑えるジャンボ

 サイズ! 驚くことなかれ、

 さらにこの倍の大きさもあるの

 です。のせるお皿はどこにも

 ないでしょうね。







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  これもメロンパン。

  どこがどうなの?

  それはですね。











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  5種類の甘いお豆がぎっしり

  入っているのです。

  その名も「マメロンパン」♪

  なるほど、考えますねえ。









824_2440.JPG  
 こちらはバナナパン。

 バナナピューレを練りこんだ生地

 にバナナのぶつ切りを入れて
 
 焼いたもの。分厚く切って

 軽くトーストし、バターを塗って

 いただきました。美味~♪





このバナナパンのお店にはほかにも

ベーコンエッグやプリンをのせて

焼き上げたパンもあり、とっても

参考になりました。

なんでものせちゃう、というのは

サリーの得意技ですし。(笑)







ひとり自宅に戻る新幹線の中でも

おいしいサンドイッチを

いただきましたよ。

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 私好みの具沢山サンドイッチ。

 ハーブソーセージにアボカド、

 ポテトサラダ、人参サラダ、そして

 プリーツレタスなどがたっぷり。









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 なるほどと感心したのは

 クッキングペーパーの帯!

 これを巻くことで具沢山でも

 崩れませんし、帯をずらしながら

 食べていけば手も汚しません。







今はかわいい柄のペーパーがたくさん

ありますから、それを巻いて

おべんとにするのも楽しいですね。









こなすべんとが不要になった今、

母とのピクニックに作ってみようかしら。








もうひとつ、パンではありませんが

とってもエライおやつに出会いました。

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 一口か二口で食べられる

 おまんじゅうです。れんこん畑

 にも似たようなものがありますし、

 十円まんじゅうというのもあります

 が、これも一パック120円!







黒糖のほかに塩小豆や

チョコバナナなどいろんな種類が

ありましたが、こんな小さなおまんじゅうを

ひとつひとつ丁寧に丸めて

ふかして、パック詰めして、

包装紙にくるんでビニール袋に

入れてそれで120円!




あまりにも申し訳なくて、

せめてじっくり味わうことにいたしましたわ。(笑)






今回も楽しい収穫があって大満足。

お次は自宅周辺を再開発。(笑)

素敵な出会いに期待しましょう。

 

東京出身の私。

友だちはやはり関東圏に

集中しています。




結婚して都落ち(?)したのは

私ぐらいかも~。(笑)

この22年間、会いたくてもなかなか

会えなかったなつかしい友人たち。

その無念(オーゲサ?)を晴らす時が

ようやく来ましたわ。






今回、御目文字叶ったのは二人だけでしたが

そのうちの一人とは、私の結婚式以来

なんと22年ぶりの再会でした。









彼女は同じ会社の同期。

所属は違いましたが生活習慣がよく似ていて、

毎朝始業1時間以上前にオフィスに入り、

朝の一仕事を終えると、バタバタと

慌しく出社してくるほかの社員たちを横目に

二人でのんびりコーヒータイムを

楽しんでいたものです。







共通の趣味が料理ということもあり、

タイやベトナム、尼寺の精進料理などなど

よく食べ歩きにも行きましたね。






北海道旅行では、北大の白樺に寄り添って

お互いお見合い用の写真を撮りっこしました。

二人とも使うことはありませんでしたけど~。(笑)







そんな彼女も今では4人のお子さんのスーパーお母さん。

毎朝、おべんと作りから始まって

一日中、合宿所のような暮らしをしています。

さびしい我が家とは真逆の生活。

うらやましいことこの上ないですね。








更に彼女は私の大好きな横浜、山手で

生まれ育ち、今もそこで暮らしています。

おうちの近くには西洋館が立ち並び、

そのうちのひとつで最近まで

アルバイトをしていたとか。

なんておしゃれ~!!!

これまたうらやましい限りなのです。







結婚記念日にこなすとランチを楽しんだレストランも

実はこの日、彼女に連れて行ってもらったところ。

居心地がよくて、気がつけば5時間も!!!

居座っていました。

もちろん22年の隔たりを埋め尽くすには

とても足りませんでしたが。









彼女にも同じ敷地に一人暮らしのお母さまがいらして

しかもうちの母と同い年!

高齢の母親を心配する境遇も同じということで

その点でも大いに共感するところがありました。






それにしても、朝のオフィスでのんびり

コーヒーを飲んでいた頃は

自分のことだけ考えていればよかったのですよね。

つくづく時の流れを感じます。








そして彼女のご長男はなんと

こなすの大学の先輩!

あれまあ、私たち、22年後にして

今度はママ友になったのね。(笑)








息子さんは男ゆえ(笑)、学校のことは

ナンニモ話してくれないということなので

こなすから受け売りの大学情報を

新入りの私がレクチャーいたしましたわ。(笑)







大学にも行ったことがないというので

秋の学園祭に一緒に行こう!と

誘いました。










それまで彼女も彼女のご家族も

そしてもちろんうちも、みんなみんな

何事もありませんように。





ほんの数ヶ月先の約束を心配するなんて

遠い日のコーヒータイムには

想像もできませんでしたね。




でもとにかく会えたことに感謝。

食べ歩き第二章、始めましょうね♪
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