危機感がなさすぎるう!
だいたい、「温暖」っていい意味ですものねえ。
「地球灼熱地獄化」
わたしゃ、そう思います。
そんなどうにもこうにも暑い日。
おいしくてとびきりヘルシーなスープを作りました。
玉ねぎの冷たいスープです。
薄切り玉ねぎをチキンスープで煮て、ミキサーに
かけ、あとはよ~く冷やしてミルクを加えるだけ。
浮き身は揚げ玉ねぎ。
コーンフレークみたいな歯ざわりで
おすすめです。
とろりと甘く、なんともおいしい
スープです。もちろん温かくても
いけますよ。
バターも小麦粉も一切使わず、一人一個の玉ねぎが
するりと食べられます。
玉ねぎをスープで煮て、ミキサーにかけたものを
小分け冷凍しておけば、いつでも好きなときに
ミルクを足して飲めますね。
夏の栄養補給に最適、最強スープ。
是非お試しください。

















全粒粉のパンでたっぷりのフィリングをはさんだ
ボリュームたっぷりのサンドイッチが大好きです。
こういうサンドイッチは、うちで作るに限ります。
だって、思う存分、分厚いのが作れますからね。
でも全粒粉のパンは、このあたりではデパートまで
行かないと手に入りません。
出不精のワタシ。
買いに行くより、自分で焼いたほうが手っ取り早いの。
いつもは水と塩だけで作る田舎
パンですが、今日はソフトに
仕上げたかったので、お決まりの
「サリー配合」で。そう、ミルク
100%、卵もバターもたっぷりの
定番ブレッドです。ラグビー
ボールのように焼いて、スライス。
今日は「アフタヌーンティー」の
レシピで。芥子バターを塗った
パンに、一枚はマリボチーズ、
もう一枚はマッシュポテトを
のせて、どちらもトースターで
軽く焼きます。
マッシュポテトをのせたパンに
レタスを置いて。
ワイン蒸しにしたチキンと海老に
さらし玉ねぎを合わせ、塩、胡椒、
マヨネーズで和えたものを
たっぷりのせましょう。
続いて、胡瓜の薄切りを
のせます。軽く塩を振って、
出てきた水分を取ってから
使いましょう。
さらに、紫キャベツのコールスロー
をたっぷりのせます。
キャベツのサンドイッチは
本当においしくて大好き。
あとは、マリボチーズをのせた
パンと合体させて出来上がり。
食べよく二つにカットします。
これ一皿で何品目も取れて、
夏を乗り切るにはぴったり。
「さえら」がお好きなsnowさん、
ゼッタイ気に入ると思うので
是非作ってみてくださいね。
オリジナルのレシピでは、チキンと海老のサラダに
スイートチリソースも加えます。
でもワタシ。メーカーに失敗したのか、
一度買ったスイートチリソースに
懲りたことが。
おいしいチリソースなら、春巻きや唐揚げの
ディップにそのまま使えて便利なんですけど、
どこかおいしいメーカー、知りませんか?
おすすめスイートチリソースの情報、
募集してま~す!
こちら関西では、おいなりさんは
三角です。関東出身の私には
俵型が当たり前だったんですが。
ということで、おいなりさん用の
油揚げもトーゼン、こんなカタチ。
これは市販のおいなりさん用に
煮含めた油揚げ。
ね、最初からこんな三角形に
なってます。
毎日のおべんと作り。
たまには手を抜きたくなることもあるので、そんな時は
この油揚げの出番です。
すし飯を詰めるだけで、簡単に出来上がりますからね。
油揚げは半分を裏返しにして
盛り付けのアクセントをつけるのが
定番。エコには反しますが、
ひとつずつかわいいカップに入れて
お菓子みたいに詰め合わせます。
そうすると手抜きに見えないのよ~。
狭い日本なのに、食べ物の違いって本当にありますね。
お雑煮のお餅の形やお汁の味付けもそうですし、
食パンの厚さ、そしてこのおいなりさんの形も。
おいなりさんは、いったいどのあたりから
三角四角の違いが出るのでしょう。
こんなことでもとっても興味深い。
さてさて、そちらは三角?それとも四角?














オンナ3人で久しぶりのお出かけでした。
ランチは、一度行ってみたかった今人気の
和食バイキングのお店へ。
和食ベースですが、ご覧の通り
中華や洋食も少しあります。
とにかくきれいで味もしっかりと
おいしく、噂通りのお値打ち感!
こんなパレットみたいなお皿に
盛り付けます。まずは一皿
ぺろっと完食!
さあ二皿目ですよお。
どれも本当においしいの。
見た目も美しく、丁寧な仕上がり。
ただちょっと揚げ物が多いかな。
ご飯ものもいろいろありますが、
私はカレーを。じゃがいもが
ごろごろ入ってます。
大きく見えますけど、ちいちゃい
お皿なんですよ。
もっと食べたかったのですが、そうは入らない私たち。
元は取れませんねえ。
とにかく別腹のデザートへ移行。
和風の甘味がほとんどですが、
これもおいしかったです。
いちばんのお気に入りは
白玉入りの豆乳ぜんざい。
でももう一口しか入りません。
感心したのは常にスタッフが気を配っているせいか、
お料理がいつもきれいな状態でたっぷり
あることです。
バイキングって、食べ散らかしたような料理や
残りわずかなお皿ってげんなりするでしょう?
このお店にはそれがないの。
いつも自分が一番乗りしたような気分で
おおらかに料理を取れるのはうれしいですね。
そしてもうひとつ感心したのがお皿のカタチ。
9つの仕切りがあるんですが、これが
なかなかのスグレモノです。
まず、料理同士が混ざらないから
きれいに盛り付けられるでしょ?
そしてどうしたって、その仕切りのゆえに
大盛りにはできないんです。
だからゼッタイ食べ残すこともありません。
これがフラットなお皿だと、ついついよそいすぎて
食べ残すようなみっともない真似をしがちです。
このお店では、どの料理もほんの一口ずつしか
盛ることができませんが、その代わり自分の
お腹と相談しながら何度でも席を立って
楽しめばいいんです。
結果的に、視覚的にもエコ的にも無駄のない
きれいな食べ方ができるように思いました。
流行っているお店にはワケがある……。
ですね。
いまだかつて、両方ぴったりと使いきれた試しがありません。
今回も余りました。それもビミョーにたった3枚!
これはもう、テキトーに何かしらを包んで揚げるっきゃ
ないでしょう!
お決まりのチーズ。
ワタシはこれにピーマンを
プラスするのが好き。
からりと揚げて出来上がり。
チョコレートを包んで、
揚げたあと、粉砂糖を振るのも
おすすめですよ。
ukkariさんの国では、餃子は茹でるもので、焼くのは
残った場合なんでしょう?
そちらでは皮から手作りなのかもしれませんが、
皮がハンパに残ったら、そちらの方はどういう風に
使いこなしているのかな?
また、ブログでそちらの食文化情報を教えてね~。
土曜日の晩ごはんの一品に、久しぶりにミートパイを
焼きました。
ミートローフのようなボリュームのあるパイも大好きですが、
今回は栗原はるみさんのレシピで。
野菜がたっぷり入るんです。
これがフィリング。ひき肉、玉ねぎ、
しめじ、筍、にんじん、グリーン
ピースです。味付けも塩と胡椒と
コンソメといたってシンプル。
パイシートで包み、周りを
フォークで押さえます。
あとはナイフで切り込みを入れ、
230度で30分。
サックサクの焼き上がり。
中味がほとんど野菜なので、
意外とあっさり食べられます。
パイにはカレールウを溶かした
マヨネーズ、粒マスタード、
ケチャップを添えます。特に
カレーマヨネーズがオススメ。
カレー粉ではなく、是非カレールウ
で作ってみて。
それでも出不精サリーの生活習慣は
そう簡単には左右されません。
食材、特に野菜がなくなったら外へ出る……。











この基本パターンは今も健在です。
そして帰って来たら、いつもの作業。
そ、洗って、切って、水切りして……です。
今日はレタスとグリーンカール。
しめじにブロッコリー。
青ねぎ、青紫蘇、いんげん。
パプリカとセロリ。
私の朝食に欠かせない玉ねぎの
甘酢漬けとポテトサラダも
作りました。ポテトサラダには
いつもたっぷりのお砂糖とお酢を
入れます。こうすると、昔
なつかしい「お肉屋さんのポテト
サラダ」になるの。
あとは牛蒡を使いやすい長さに切ってキッチンペーパーで
包み、茹でタケノコを半分に切って水に漬けて終了。
今日は急におなすさんが帰ることになり、夕食が
必要に。
とりあえず野菜さえあれば安心。
献立の変化をつけるにはやっぱり野菜がなければ
どうしようもないですからね。
この下拵え済みの野菜たちと、あとは冷凍庫の
お肉でなんとか整えましょう。
だって、もう出かけたくないんだも~ん。














野菜を素揚げにして、冷凍保存します。
よく揚げるのはさつまいもとなす。
これが冷凍庫にあるととっても
便利なんですよ。
たとえばね。
















などなどに使えるんです。
「揚げる」という工程はたった一手間でも、おいしさが
何倍にもなるとっても便利な調理法ですよね。
しかも冷凍庫にストックがあれば、マーボーなすなんて
ものの5分でできちゃう。
残り物のミートソースだって、揚げなすが入るだけで
グレードアップ。
ちょっとボリュームのあるみそ汁が欲しいな、という時でも
この揚げなすと豚肉でさっと作り、刻んだ茗荷をたっぷり
入れれば一丁上がり!
揚げさつまいもも、そのままもう一度温めて、こなすの
おべんとの常連です。
一度の手間で何回分もの手間と時間の貯金。オススメします。




















とってもおいしそうだったので、早速
作ってみました。
「揚げ玉ねぎと塩昆布のおにぎり」です。
玉ねぎは薄切りにして、小麦粉を
まぶし、油で揚げます。
この揚げ玉ねぎ、カレーの薬味や
サラダのトッピングにしても
イケますよね~。
これは私がいちばん好きな細切りの
塩昆布。炊き立てのご飯に
乗っけると、いくらでも
入っちゃいます。
この二つを炊きたてのご飯に
さっくり混ぜ、おにぎりに仕立てて
完成です。ウン、コクがあって、
とってもおいしい。
腹持ちもよさそうですよ。
反省点がひとつ。
塩昆布は、長さをもう少し短くカットすべきでした。
握るそばから、ツンツンと飛び出してきて、
きれいにまとまらないのです。
今回は無理やり押し込みましたけど、
次はちゃんとカットしましょう。
見た目も味のうちですからね。










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料理と雑貨屋巡りが大好き。