小さなキッチンから主婦サリーのささやかな暮らしを届けます。
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かなり冷え込むようになりましたね。

もうそろそろランチジャーの出番ですが……。

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 かわいそうなのがこの子。

 スープ容器つきで保温力抜群

 なのですが、このかさばる

 カタチゆえ、こなすのお供から

 離れて久しいのです。

 





でもでも。

早期退職とはいえ、ちゃんと第二のランチジャー人生(?)を

歩んでいるんですよ~。


そう、温泉たまごを作るのに欠かせない相棒なのです!

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 室温に戻したたまごを外容器に

 入れ、熱湯を注いでフタをします。

 待つこと8~10分。











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 お手軽温泉たまごの出来上がり。

 卵の大きさや湯の量、時間などで

 仕上がりは変わって来ます。
 
 今日はちょっと時間をオーバー

 したせいか、白身が固かったかな。







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 今日はこの温泉たまごをミート

 ソースパスタにのせました。

 「アフタヌーンティー」のメニュー

 のマネです。








市販の温泉たまごは冷たいので、牛丼やドライカレーなど

温かい料理にトッピングしたい時はいつもこのランチジャーの

出番です。

できたての温かいまま、のせられますからね。

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 残ったミートソースは、おなじみ

 牛乳パック冷凍。

 いつかのお昼に、またランチジャーを

 引っ張り出して今日のメニューを

 作りましょう。
アフタヌーンティー・ティールームのサンドイッチは

どれもボリュームたっぷりで大好き。


数あるレシピの中でも、ここのティールーム特有の

一皿といえば、サラダ仕立てのサンドイッチですよね。


そう、大きなガラスボウルにたっぷりの葉野菜と

生ハムやチキン、それにカリッと焼いたパンが

盛られているもの。


初めて頼んだ時は、「これがサンドイッチ?」と、びっくり

しましたが、具の中にパンが挟まれているという定義では

確かにサンドイッチなんですね。フツーのものとは

順序もカタチもえらく違いますが……。


試験期間中で身動きのとれないこなすが

「アフタヌーンティーのあの、ボウルのサンドイッチが

食べたい!」

と言い出しました。


動けないなら、うちでお母ちゃんが作りましょう。

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 うちでいちばん大きなガラスボウル。

 直径も高さも22センチあります。

 それにグリーンリーフとベビーリーフ

 をふんわり盛って。








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 ガーリックバターを塗って、カリッと

 焼いたバゲットをのせ、今日は

 シーザードレッシングを。

 あとは好みの具とトマトや

 パプリカを盛り合わせ、最後に

 ゆで卵の黄身を裏ごしして

 ふりかけます。



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 今日は市販のローストビーフ、

 パストラミチキン、生ハム。

 お店のものより、パンも具も

 ふんだんに使えるので

 栄養もボリュームも満点です。






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 黄身の裏ごしに使っているのが

 コレ。こなすの離乳食によく

 使っていたミニ裏ごし器です。

 便利な道具は本当に

 一生モノですね。

 




今日も午前中から学校の私。


終わったあとのお茶が長引いて、

帰宅したのはもう夕方。

夕食が6時のサリー家なので、もちろん

大慌てです。


こんな時の心強い味方が単品モノ。

今夜は揚げなすのドライカレーにしました。

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 ご飯も倍速炊き。ちょっと硬めの

 仕上がりになりますが、カレー

 にはむしろもってこい。手抜きを

 ごまかすべく、コンソメやバター

 を加えて簡単バターライスに

 仕立てます。





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 ドライカレーは煮込む必要もない

 ので、楽チン。アツアツとろりの

 揚げなすで共食い(!?)の

 こなすも大満足です。

 めでたしめでたし。

 

今日は大好きな栗原はるみさんのレシピから。

「カルボナーラライス」です。

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 水とミルク半々、塩、こしょう、

 コンソメでご飯を炊きます。

 昔、給食で麦飯をミルクで

 炊いたミルクライスというのが

 ありましたが、なんだか

 なつかしい。





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 長ねぎ、ベーコン、マッシュ

 ルームをバターでさっと炒め、

 別にゆるゆるのスクランブル

 エッグも作っておきます。








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 ご飯が炊きあがったら、ピザ用

 チーズを加えます。あとは

 用意しておいた具をさっくり

 混ぜ込んで出来上がり。








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 カルボナーラの象徴である

 粗挽きの黒こしょうをたっぷり

 振っていただきます。

 見た目はフツーの卵チャーハン。

 でも味は紛れもなく、あの

 カルボナーラです。





ベーコン以外に塩ジャケやタラコでも合いそうですし、

しめじやエリンギを加えてもおいしそう。


どんな素材でも優しくおおらかに受け止めるニッポンのご飯。

あなたは本当にエライ!

果物でも野菜でも、今や何でも一年中ある時代に

なりましたね。


秋刀魚もいつでも食べられますが、やっぱり

これは秋に食べたい!


というわけで、今夜は今年初めての秋刀魚!

すだちと大根おろしで食べる塩焼きは新米の最強の相方。

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 いつもは半分に切って魚焼き

 グリルで焼きますが、今日は

 敬意を表して(?)、でっかい

 ロースターを引っ張り出して

 焼きました。







今年もこうして大好物の秋刀魚が食べられる秋を

迎えられました。それだけで感謝しなければ

いけませんね。


ukkariさん、ご主人が単身赴任していた頃、

「 ”今夜はうちは秋刀魚の塩焼きと栗ご飯です”

 なんて、かわいそうでパパには言えないわ」

と言ってましたね。


今は、家族揃って食卓が囲める毎日。

あ、でもそちらには秋刀魚ってあるのかなっ?


たとえ秋刀魚はなくとも、ukkariさんの作る

ご飯はとってもおいしいから、それだけで

みんな幸せね。


こんなささやかな幸せが、ずっとみんなに

続きますよう。


秋刀魚一匹で大げさですけど、焼きながら

ついつい思ってしまいました。

以前、冷たいパスタが食わず嫌いであったことを

お話しましたよね。


もうひとつ、ありました。

それはリゾット。


日本の雑炊は大好きなんですけど、なぜか

リゾットには食指が動かなくて、食べたことは

もちろん、作ったこともこのトシまでございません。


でもこのところ、料理でモッツァレラチーズを使うことが

多く、その残りの利用としてリゾットを作ってみようと

思い立ちました。


初心者ですからね。

まずは食べやすい塩味のチキンリゾットにしてみました。


頃合に煮えたのを見計らって、最後にちぎった

モッツァレラチーズをたっぷり。これがとろけて

おもちのようになり、も、たまりません。

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 具はチキンと玉ねぎ、トマトだけ。

 仕上げに粗挽きの黒こしょうを

 たっぷり振って、チャービルを

 トッピング。









まあ、あっさりと食べやすくおいしいリゾットでした。

ただ、さらりとした雑炊が好きな私にはちょっと

汁気が足りなさ過ぎかな。


でも新しいことに挑戦するのは面白いし、気分がいいものです。

だって、ちょっとは進歩するでしょ?

段取りを考え、手先を動かす料理は家にいながらできる

最高の脳トレ。しみじみ素晴らしいと思います。
夏の疲れをとるには栄養たっぷりの

野菜スープがいちばん!


今日は赤のパプリカのスープです。

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 バターで玉ねぎとパプリカ、
 
 じゃが芋を炒め、スープを

 加えて煮ます。あとは

 ジャーッとミキサーにかけ、

 味を調えればオッケー。







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 にんじんよりもきれいな色です。

 身体を冷やさないようにしている

 サリーおばさんはもちろん、

 温かくして。








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 若いコギャル(←死語?)の

 こなすは冷たくして。

 同じスープでも、温度によって

 微妙に味わいが変わります。

 どちらも甲乙つけがたいんで

 すけど。





するすると喉を通るスープは身体にも優しくてオススメ。


さあて、次は何で作りましょ?
いちおう、オンナですけど、ドンブリモノって

結構好きです。


でも器はカフェ風に、深めのドンブリより

浅めの器や平皿に盛るのが好き。

保温性は深めのものに軍配が上がりますけどね。


伝統的な(?)、親子丼やカツ丼、天丼も

好きですが、オムレツやハンバーグを

乗せた洋風ドンブリスタイルも大好き。

今日は久しぶりにロコモコを作りました。

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 ロコモコの時は、ドミグラスソース

 をさらりとゆるめに仕立てるのが

 好み。付け合せはその時次第

 ですが、忘れちゃならないのが

 オニオンリング!







玉ねぎの輪切りに小麦粉とコーンスターチを冷水で

溶いた衣をつけてカラリと揚げます。


コーンスターチを混ぜることによって、カリカリに

なるんですよ。


目玉焼きの黄身をからめながら食べるロコモコは最高。

ボリュームたっぷりの一皿ですが、ぺろりと完食です。



パスタの残りのモッツァレラチーズを

どうやって食べようかなと思い、

料理テキストをパラパラ。


お、いいんでない、コレにしましょうと

決めたのは、またまた「ピカタ」。

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 豚ヒレは叩いて薄く伸ばし、

 塩こしょう。

 セロリの薄切りを乗っけて。

 これがシャキシャキと絶妙です。










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 モッツァレラチーズも乗っけて。














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 もう一枚の豚ヒレをかぶせます。

 あとは小麦粉をしっかりはたいて。












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 卵を溶いて、塩こしょう。

 刻んだバジリコを混ぜます。

 この間は高菜だったっけ。

 今日はイタリアンざますから。









あとは肉にこの卵を何度もからめながら焼くだけです。

出来上がりの写真、アップロードする前にうっかり

削除してしまったおまぬけサリー。


残念ですが、あとは想像してください。

この日はいんげんとかぼちゃのソテーを

付け合せにしました。


テキストでは自家製ケチャップを添えるんですけど、

あいにくトマトの在庫がなかったサリー家。

買いに行くのはモチロン嫌なので(!!)

レトルトのミートソースを手直しして使いました。


残ったミートソースはもちろん冷凍。

先日のパスタ用の揚げナスも残りを冷凍してありますから、

この二つでお昼のパスタがいつでもできる。

余った時間で、ハリポタが読めます~。


早寝早起きの私。

夜11時以降の時間は私の時計にはありましぇん。

先日、こなすが

「昨日の夜遅くに料理番組があったんだけど、

おいしそうな冷たいパスタだったの。録画して

おいたから、今度作って」

とリクエスト。


早速見てみましたが、実はワタシ、冷たいパスタを

作ったことはナシ。食べたこともナシ。

そう、食わず嫌いだったのですよね。

マヨネーズ和えのスパゲッティサラダは好物なんですけど。


ま、こなすちゃんの希望ですから、とりあえず作ってみる

ことに。

131_3101.JPG まずはソース作りから。

 二人分で4パックのチェリートマトを

 使います。玉ねぎとにんにくを
 
 オリーブオイルで炒め、トマトと

 少量の水を加えて煮るだけ。

 裏ごしして、塩こしょうで調味、

 冷蔵庫で冷やします。




131_3102.JPG 
 モッツァレラチーズは5ミリ角に

 刻んで。












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 ナスはさっと揚げて、これも

 冷蔵庫でスタンバイ。

 パスタは1.4ミリの細めのものを

 茹で、氷水で締めておきます。








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 十分に水気を切ったパスタをソース
 
 で和え、ナス、チーズ、フルーツ

 トマトを散らし、バジリコを添えれば

 出来上がり。









お味は…。

あらま、イケルんじゃないの!


トマトソースがスープのようで、とっても爽やか。

温かいフォカッチャがあれば、このソースと

いっしょに食べたいぐらい。

こなすも一口食べるなり、

「ウン! お店のイタリアンの味!」

ですと。


けだるい夏の日にはぴったりのパスタ。

飲める人にはよく冷えた白ワインがあれば

もっと暑さが吹き飛ぶことでしょう。


もちろん、うちの夏の定番にめでたく仲間入り。

夜更しのこなすに感謝!です。




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