私はよく炊き込みご飯やピラフ、炒めご飯など
味つきのご飯を添えます。
今日もそんな具合で炊き込みご飯にしようと思ったら
油揚げがない!!!
冷凍庫の定住者なのに、うっかり補充を忘れて
いたようです。
でも油揚げのためだけに買い物に行くなんて
このワタシができるわけない。(イバルこともないけど)
で、何かないかな~とゴソゴソ探したら。
あったわあったわ。イカ入りの
さつま揚げ。これを細かく
刻んで入れちゃいましょう。
合せるものはにんじんとごぼう、
干し椎茸。どれも細かく刻んで。
出し汁、椎茸の戻し汁に酒、
みりん、薄口しょうゆなどで
味をつけ、刻んだ具を煮ます。
あとはお米にこの煮汁を加え、
具をのせて炊き込みます。
ふっくら炊きあがりました。
気のせいか油揚げよりもっと
いい味とコクが出たように
思います。出不精サリーの
粘り勝ち、ね。































年末年始に買い込んだ材料。
そのどれもがちょっとずつ半端に残って
冷凍庫を占領しています。
パンも焼きたいので、スペースをとにかく空けないと。
というわけで毎日あれこれ引っ張り出しては
パズルのように組み合わせて何かしらの料理を
ひねり出しています。一種の脳トレですな。
今日はこれ。おなべ用のタラ。
豚ロースの切り身が一枚と
薄切りが少々。これでこなすと
二人分のご飯を作ります。
素材それぞれを別々に仕立てるのはメンドーなので、
エイヤッとばかりに……。
ゼンブまとめて粗いすり身に
しちゃいました。これにねぎや
しょうが、パン粉に調味料を
加えてこねて。
でっかい肉団子にまとめて
フライパンで焼きます。本当は
油で揚げるのがベストですが、
メンドーになってパス。
あとは、白菜、干ししいたけ、春雨といっしょに
鶏ガラスープとオイスターソースの中華風の味付けで
コトコト煮込むだけ。
獅子頭風煮込みの完成です。
豚肉に白身魚が加わると
さっぱりして旨味も増します。
肉団子をほおばって、春雨を
ご飯にのっけて、ボリューム
たっぷり、お腹いっぱいに
なりました。
これは結婚の際に揃えた
蒸し物用の器。この意匠は
「独楽茶碗」といいます。
まさに見たまんま、でしょ?
蒸し物以外に炊き込みご飯を
よそったり、炊き合わせを
盛り付けたり、おしるこや
あんみつを入れることも
ありますよ。と、言うより……。
うちはみんな茶碗蒸しが大好き!
たっぷり食べたいので、いつもこの器ではなく、
丼で作っちゃうのです。
外食の和定食などについてくる申し訳程度の茶碗蒸しって
ありますよね。アレ、アタシ、許せないの。(笑)
こんな体裁だけのモン、出すな、って思います。
茶碗蒸しの卵は1人一個。お出汁は一カップ。
こうでなきゃ。
具はいつも鶏、かまぼこ、干し椎茸、海老、穴子か鰻。
あとは香りの三つ葉と柚子。
百合根や銀杏があれば入れますし、お鍋の残りの
鶏団子や白身魚をリサイクルすることもあります。
風邪の時はおもちを入れた「かちん蒸し」、
うどんを入れた「小田巻蒸し」のことも。
私の丼蒸し(笑)に欠かせないのが
干し椎茸の戻し汁。お出汁に
たっぷり加えます。お雑煮の時も
そう。大好きなんです。
今年初めてのドンブリ蒸し。
これに小ぶりのかき揚げ丼を
添えて、今日の晩ご飯です。
アツアツつるん、も、たまりません。
日本独自の調味料って、意外と乳製品に
合うんですよね。
今日は照り焼きソースに生クリーム、入れちゃいます。
テレビで作っていたものを真似したら、こなすに大好評。
以来、何度も作ってます。
下味をつけ、粉をまぶした鶏肉を
にんにく、たっぷりのきのこと
ソテー。白ワインを加えて
蒸し煮にします。
鶏肉を取り出して皿に盛り付け、
あとのフライパンに照り焼きソース
と生クリームをたっぷり加えて
一煮立ちさせますよ。
鶏にきのこソースをたっぷり
かけたら出来上がり!
見た目はあまりよくないけれど、
まったりソースがおいしいの。
白いご飯がすすみます。
照り焼きに生クリーム!?






人生の楽しみ、みすみす逃しますよ~。
双子ちゃんでした!
このカタチを活かすには、やっぱり
目玉焼きでしょう!
でもね~。
フツーの卵焼きにしちゃいましたよ。
それもおべんとのお肉を焼く前の
フライパンで適当にくるくる。
白身もきちんと切れていないし、
やる気のなさがミエミエですね。
だってねえ。
この数ヶ月、既に7、8回ぐらい双子ちゃんに
遭遇しているんです。
卵はいつも同じところで同じものを購入していますが、
こんなに双子ちゃんが続くと、何か操作してない?
と疑心暗鬼になってしまいます。
卵を割って双子とわかった途端、こなすを呼びに走り、
「今日は何かいいことあるかなっ♪」と
ウキウキ幸せになっていた自分がなつかしい。
プラスの話を聞いても、まずはマイナスを疑ってみる……
そんな時代がうすら寒いです。
















どちらも興味シンシン。
で、まずはカレー鍋に挑戦してみました。
食べたこともないものを作るのは非常に
むずかしいのですけど、要するに
カレーうどんのおつゆを作ればいいんでしょ?
出し汁にしょうゆとみりん、カレー粉
で味をつけ、片栗粉でほんのりと
とろみをつけました。その方が
具材に味がからみやすいかな、
と思って。
カレー鍋には、白菜ではなく
キャベツ!なんだそうです。
で、たっぷり。
必須のキャベツ以外は適当に。
今日は青梗菜、長ねぎ、エリンギ、
そしてしめじ。
あとは豚肉と鶏肉、そして
ソーセージを用意。肉団子や
魚介類、じゃがいもにブロッコリー
などもおいしいでしょうね。
要はカレーなんですから。
半分ほど食べたあとで、こなすの
リクエストでチーズをプラス。
あいにくピザ用がなかったので
スライスチーズを投入。
とろけたチーズを野菜にからめる
とおいしいですよ~。
締めはもちろん、うどん!
まあ、具沢山のカレーうどん、というような趣の鍋でしたが
たまにはこういう目先の変化も楽しいかな。
スパイシーなアツアツ鍋のあとは、シャキシャキのりんご!
この日届いたばかりのふじ。
おなすパパからのギフトです♪
おなすパパは、初夏の小玉すいかに始まって、
夏の桃、秋の梨、りんご、そしてラ・フランスと
季節ごとにくだものを贈ってくれます。
いつもありがとうございます。おなすパパ。
おなすパパは関東でひとり暮らし。
この間79歳になりましたが、いまだに現役続行中。
高齢化社会の期待の星(笑)なのです。
ひとりになっても、きちんと暮らす。
おなすパパは私のお手本です。
























ごぼう入りのハンバーグ、今ではすっかり
定着してきましたね。
私もいくつかレシピを知っていますが、
その中でいちばん好きなタイプを
ご紹介しましょう。
もう20年も昔に出会った思い入れのある
レシピなんです。
まず、たっぷりのきんぴら
ごぼうを作ります。
そのまま食べられる味付けで
オッケー。
あとは牛ひき肉につなぎと
ともにきんぴらを混ぜるだけ。
小さいのはおべんと用。
きんぴらがツンツン飛び出す
ので、細長くまとめると
収まりがいいですよ。
こんがり焼いて、さらに甘辛の
タレをからめます。
もう、白いご飯の進むこと!!
おべんと用は、しばらく経って
ほとぼりが冷めた頃(笑)、
使います。
そ、上の写真は二週間ほど前の
晩ご飯なんです~。
鶏のつくねにも、ごぼうやれんこんを入れるのが大好き。
根菜って食感が楽しいですよね。
夜は接待で、地元のおいしいお肉屋さんに
連れて行ってもらったとか。
二階がステーキハウスになっていて、300グラム
近いサーロインで大満足したそうです。めでたしめでたし。
帰りがけにおみやげにいただいたのがそのお肉屋さんの
コロッケ。
「ご家族は3人ですか? じゃあ、お1人四つで12個ですねっ」
という気前のいい計算(笑)で、頂戴したのがコレ。
学校帰りの買い食いを思い出す、
あのなつかしいコロッケです。
ドーンとしたボリュームも
うれしくて、思わず写真に
収めました。日頃、こなすと
二人の食卓ではとても
望めない姿ですもの。
今朝はもちろん、コロッケサンド。
キャベツと芥子、ソースたっぷりが
好みです。昨日の会社の方、
おいしいおみやげ、ごちそうさま
でした。







料理と雑貨屋巡りが大好き。