小さなキッチンから主婦サリーのささやかな暮らしを届けます。
「青空の下、雪化粧の白川郷を見てみたいなあ。」
これはおなすさんの昔からの夢。
しかしこれは簡単そうでなかなかに
むずかしいことなのでした。
何しろ、まずは大雪が降ってくれないと!
そしてその直後は晴れてくれないと!
タイミングを逃すと雪が溶けるか
暗い曇天になるか。
つまり日頃から天気予報とにらめっこ。
そして「今でしょ!」とおもむろに
現地に馳せ参じる身軽さが必要なのです。
今はサンデー毎日のおなすさん。
ようやくこの夢を叶える日がやってきました。
ナナちゃん、お久しぶり♪
さすがのおしゃれさん、
まだまだドエリャー寒いのに
春を先取りね。
シニア夫婦はあったまらないと
やってられません。(^^;)
朝ごはんはここよ。
きしめんもいつぶりでしょう。
するすると入って、あったかくて。
やさしい朝ごはんになりました。
青空の下、バスで出発。
しかしここは日本かえ?
車内はほぼほぼ外国の方々
ばかりでしたばい。
パーキングエリアで休憩して。
白川郷に到着です。
青い空と雪。おなすさんの理想
通りでしょうか。
かわいいうさぎちゃんが
迎えてくれました。
お花、持ってるのね。(^_^)v
まずは昼ごはん。いろりの
前のテーブルでいただきましょう。
ああ、あったかい♪
旅の醍醐味はなんといっても
その土地ならではの名物を
いただくこと。
というわけで……。
結旨豚の朴葉みそ定食を。
結旨豚は生まれも育ちも白川郷。
抗生物質や合成抗菌材は
一切使用せず、おいしい天然水で
育てられるそうです。
飼料には麦と玄米を配合。
さらにビタミンEを一般の餌の
3倍強化。甘くて柔らかくて
名前の通り、旨味たっぷりでした。
本当に見事な青空です。
さあ展望台に上りましょう。
夢が叶うのももうすぐ♪
世界遺産の合掌集落。
日本の原風景が今、目の前に。
青空と雪化粧の集落。
おなすさん、よかったわねえ。
私もお相伴できて、ありがたき
幸せです。
一本道を人がたくさん歩いて
いるのが見えますね。
しかしほとんどが異国の旅人。
これもまたうれしく、ありがたい
ことです。
まるで日本昔話の世界。
夜のライトアップも幻想的で
憧れますが、予約必須ゆえ
雪があるかどうかはその時次第。
なかなかに悩ましいですね。
それにしてもこうして眺めると
家々は本当にみんな同じ方向を
向いているのですね。
屋根全体に日が当たって
融雪と屋根の乾燥が進むように
南北に向いて立っているのだそうです。
このはしご! 雪国の暮らしは
本当に命賭け。屋根の
傾斜は50~60度、厚みは
80センチ以上もあります。
およそ30年に一度の屋根の葺き替えは
村民総出の一大行事。
人々が相互扶助の心で助け合う「結」によって
白川郷の昔のままの美しい姿が
守られているのだとか。
確かに雪に閉ざされてしまう冬は家同士が
助け合わなければ生きていけないほどの
厳しい環境。協力なくして暮らしは
成り立ちません。
力を合わせて助け合うこと、そして
人と人とのつながりや絆の大切さ、
そんな「結」の心はいつもどんな時も
誰にとっても必要です。
ちなみにお昼にいただいた結旨豚も
その心で生まれたもの。
みんなで手を合わせればなんでもできる。
素敵なことです。
初めて見る標識。
雪は屋根からだけではなく……。
木の上からも落ちてきます。
でも頭上に気を取られると
足元がおろそかに。
なかなかにスリリングです。
放水銃。まあこれもまた合掌造り
なのですね。360度回転する
ようになっていて、合掌造りの
家一軒につき、一基設置されて
います。
合掌造りの家だけでなく、白川郷のほとんどの
建物は木造なので、火にとても弱い。
そのため、毎年10月の終わりから
11月初めに一斉放水と呼ばれる
防火訓練があります。
この訓練には消防団だけでなく、地域住民も
参加。白川郷の美しい集落はここでも
また「結」の心で守られているのですね。
どなたの作品でしょうか。
三度笠かぶってますよ。
まあこんなお店も。
ああ、肩、揉んでください。
有名なこちらをお訪ねしましょう。
江戸時代に名主や番所役人を
務め、焔硝という火薬の原料の
取引によって栄えたそうです。
現在も住居として生活しながら
一部を一般公開。
一階面積110坪は白川郷随一の規模で
国の重要文化財にもなっています。
一階の囲炉裏。
部屋を暖めるだけでなく、
煙による殺虫効果やススが
健在を頑丈にする役割が
あるのだとか。
しかしストーブをもってしても
この室温。雪国の暮らしは
本当に大変です。
階段を上がりましょう。
住居部分は一階だけで、二階
以上は養蚕などの家業が
行なわれた場所。中二階には
いろんな道具類が置かれています。
さすがの広さ。
南北に窓があるので風通しも
良くて。
そして見事な造り。
豪雪に負けないための知恵と
技がそこかしこに。
二階の床にちょっとしたスケルトン。
もちろん歩いてはイケマセン。
屋根裏の様子が垣間見えます。
回転まぶし。
動力を使わず、自然の法則に
よって繭を育てる昔ながらの
知恵だそうです。詳しくは
グーグル先生まで~。(^^;)
和田さんちの窓からの眺め。
どこまでも見通せそう。
ここではマンホールの蓋も
こんな具合。合掌造りの家々と
山林と雲。見えにくいですが
ひだ白川郷の文字も。
白川郷で作られた黒米を
おみやげに。
世界遺産 白川郷の古代米、
と、あっちゃあ素通りできません。
人気の映えスポットに来ました。
三つ子の合掌造りです。
田植え前には手前の田んぼに
その姿が映る、逆さ合掌が
見物だそう。
本当にかわいらしい三つ子ちゃん。
おとぎ話の世界です。
裏手に回ってみました。
ふむ、やっぱり正面からが
ベストショットね。
見渡す限りの銀世界。
おなすさんは雪玉を作っては
投げるを繰り返してました。
バス停ならぬプリン売り場。
ここは水プリンが大人気。
水のゼリーとプリンの二層
仕立てなのです。
軒先にはどこも見事なつらら。
歩く時は要注意です。
またもラブリー作品に遭遇。
このハート、よく乗っけられ
ましたね。
おやつは冬の合掌カステラ。
五つの家が串刺しになっています。
雪化粧の家々をバックに写真を
撮ればよかったのですが、かわいさ
にやられたまま、すぐに食べて
しまいましたの。
思い立ったら白川郷。
美しさとなつかしさに癒やされたら
またバスに乗りましょう。
次は高山、めざします。
これはおなすさんの昔からの夢。
しかしこれは簡単そうでなかなかに
むずかしいことなのでした。
何しろ、まずは大雪が降ってくれないと!
そしてその直後は晴れてくれないと!
タイミングを逃すと雪が溶けるか
暗い曇天になるか。
つまり日頃から天気予報とにらめっこ。
そして「今でしょ!」とおもむろに
現地に馳せ参じる身軽さが必要なのです。
今はサンデー毎日のおなすさん。
ようやくこの夢を叶える日がやってきました。
ナナちゃん、お久しぶり♪
さすがのおしゃれさん、
まだまだドエリャー寒いのに
春を先取りね。
シニア夫婦はあったまらないと
やってられません。(^^;)
朝ごはんはここよ。
きしめんもいつぶりでしょう。
するすると入って、あったかくて。
やさしい朝ごはんになりました。
青空の下、バスで出発。
しかしここは日本かえ?
車内はほぼほぼ外国の方々
ばかりでしたばい。
パーキングエリアで休憩して。
白川郷に到着です。
青い空と雪。おなすさんの理想
通りでしょうか。
かわいいうさぎちゃんが
迎えてくれました。
お花、持ってるのね。(^_^)v
まずは昼ごはん。いろりの
前のテーブルでいただきましょう。
ああ、あったかい♪
旅の醍醐味はなんといっても
その土地ならではの名物を
いただくこと。
というわけで……。
結旨豚の朴葉みそ定食を。
結旨豚は生まれも育ちも白川郷。
抗生物質や合成抗菌材は
一切使用せず、おいしい天然水で
育てられるそうです。
飼料には麦と玄米を配合。
さらにビタミンEを一般の餌の
3倍強化。甘くて柔らかくて
名前の通り、旨味たっぷりでした。
本当に見事な青空です。
さあ展望台に上りましょう。
夢が叶うのももうすぐ♪
世界遺産の合掌集落。
日本の原風景が今、目の前に。
青空と雪化粧の集落。
おなすさん、よかったわねえ。
私もお相伴できて、ありがたき
幸せです。
一本道を人がたくさん歩いて
いるのが見えますね。
しかしほとんどが異国の旅人。
これもまたうれしく、ありがたい
ことです。
まるで日本昔話の世界。
夜のライトアップも幻想的で
憧れますが、予約必須ゆえ
雪があるかどうかはその時次第。
なかなかに悩ましいですね。
それにしてもこうして眺めると
家々は本当にみんな同じ方向を
向いているのですね。
屋根全体に日が当たって
融雪と屋根の乾燥が進むように
南北に向いて立っているのだそうです。
このはしご! 雪国の暮らしは
本当に命賭け。屋根の
傾斜は50~60度、厚みは
80センチ以上もあります。
およそ30年に一度の屋根の葺き替えは
村民総出の一大行事。
人々が相互扶助の心で助け合う「結」によって
白川郷の昔のままの美しい姿が
守られているのだとか。
確かに雪に閉ざされてしまう冬は家同士が
助け合わなければ生きていけないほどの
厳しい環境。協力なくして暮らしは
成り立ちません。
力を合わせて助け合うこと、そして
人と人とのつながりや絆の大切さ、
そんな「結」の心はいつもどんな時も
誰にとっても必要です。
ちなみにお昼にいただいた結旨豚も
その心で生まれたもの。
みんなで手を合わせればなんでもできる。
素敵なことです。
初めて見る標識。
雪は屋根からだけではなく……。
木の上からも落ちてきます。
でも頭上に気を取られると
足元がおろそかに。
なかなかにスリリングです。
放水銃。まあこれもまた合掌造り
なのですね。360度回転する
ようになっていて、合掌造りの
家一軒につき、一基設置されて
います。
合掌造りの家だけでなく、白川郷のほとんどの
建物は木造なので、火にとても弱い。
そのため、毎年10月の終わりから
11月初めに一斉放水と呼ばれる
防火訓練があります。
この訓練には消防団だけでなく、地域住民も
参加。白川郷の美しい集落はここでも
また「結」の心で守られているのですね。
どなたの作品でしょうか。
三度笠かぶってますよ。
まあこんなお店も。
ああ、肩、揉んでください。
有名なこちらをお訪ねしましょう。
江戸時代に名主や番所役人を
務め、焔硝という火薬の原料の
取引によって栄えたそうです。
現在も住居として生活しながら
一部を一般公開。
一階面積110坪は白川郷随一の規模で
国の重要文化財にもなっています。
一階の囲炉裏。
部屋を暖めるだけでなく、
煙による殺虫効果やススが
健在を頑丈にする役割が
あるのだとか。
しかしストーブをもってしても
この室温。雪国の暮らしは
本当に大変です。
階段を上がりましょう。
住居部分は一階だけで、二階
以上は養蚕などの家業が
行なわれた場所。中二階には
いろんな道具類が置かれています。
さすがの広さ。
南北に窓があるので風通しも
良くて。
そして見事な造り。
豪雪に負けないための知恵と
技がそこかしこに。
二階の床にちょっとしたスケルトン。
もちろん歩いてはイケマセン。
屋根裏の様子が垣間見えます。
回転まぶし。
動力を使わず、自然の法則に
よって繭を育てる昔ながらの
知恵だそうです。詳しくは
グーグル先生まで~。(^^;)
和田さんちの窓からの眺め。
どこまでも見通せそう。
ここではマンホールの蓋も
こんな具合。合掌造りの家々と
山林と雲。見えにくいですが
ひだ白川郷の文字も。
白川郷で作られた黒米を
おみやげに。
世界遺産 白川郷の古代米、
と、あっちゃあ素通りできません。
人気の映えスポットに来ました。
三つ子の合掌造りです。
田植え前には手前の田んぼに
その姿が映る、逆さ合掌が
見物だそう。
本当にかわいらしい三つ子ちゃん。
おとぎ話の世界です。
裏手に回ってみました。
ふむ、やっぱり正面からが
ベストショットね。
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おなすさんは雪玉を作っては
投げるを繰り返してました。
バス停ならぬプリン売り場。
ここは水プリンが大人気。
水のゼリーとプリンの二層
仕立てなのです。
軒先にはどこも見事なつらら。
歩く時は要注意です。
またもラブリー作品に遭遇。
このハート、よく乗っけられ
ましたね。
おやつは冬の合掌カステラ。
五つの家が串刺しになっています。
雪化粧の家々をバックに写真を
撮ればよかったのですが、かわいさ
にやられたまま、すぐに食べて
しまいましたの。
思い立ったら白川郷。
美しさとなつかしさに癒やされたら
またバスに乗りましょう。
次は高山、めざします。
れんこん畑もそうですが
広島もおいしいものの宝庫。
そして素敵なカフェもあります。
朝のおやつに訪ねたのがこちら。
8時半の開店と同時に入りましたが
次から次へと来店客。
予約しておいてよかった~♪
店内はドライフラワーがいっぱい。
レトロな棚にはかわいい焼き菓子が
並んでいます。
早速ゲット。
こんな手作り感満載のラッピング。
以前なら、こんなお菓子を見ると
自分でも作りたい!と思った
ものですが、今はなかなか。
素朴なクッキー、大事に
いただきます。
朝のおやつは昭和レトロなプリン。
クッキーの形は日替わり。
ガイドブックで見ていたキュートな
豚ちゃんを期待していたので、
ちょっこしがっかり。(笑)
こんな小さなブックコーナーも
あって、のんびり過ごせるカフェ
です。おいしくごちそうさま
でした。
そして広島といえばやっぱり
お好み焼き!
早速いただきましょう。
マヨネーズに赤ヘル。
さすがね。
へらで食べるのはなかなか
むずかしい。これも慣れかな。
人気店ゆえ、行列必至。
並ぶ先にこの景色。
待つのも悪くありません。
さあ、もうすぐですよ。
来ました!
私は豚そばたまご。お餅も追加。
やっぱり関西のお好み焼きとは
別物ですね。アツアツハフハフ。
おいしいわ~♪
広島といったらこちらのパン屋
さんも外せません。この建物は
元は銀行でした。
そして被爆。
戦争がもたらすものは破壊
のみ。
昭和42年にパン屋さん開店。
2年前の建て替えの際、被爆した外壁を
保存、そして再設置。本通商店街に残る
唯一の被爆建物です。
子どもの頃から大好きなパン屋さん。
その本店ですからね。
何度来てもワクワクします。
さすがデニッシュペストリーを
日本で初めて作ったお店。
どれもケーキのように華やかです。
バラのデニッシュ。
生地のサクサク感も伝わって
きます。
広島おさんぽクッキー。
紅葉や鳥居、杓子など広島
モチーフを散りばめて。
砥部焼とコラボしたパンブローチ。
まあ、ドイツのプレッツェル♪
パンはほかにもいろいろ。
このお店の定番、ダーク
チェリーデニッシュも。
ブローチは諦めたので
代わりに本物を。さすがの
おいしさです。
街歩きは大好き♪
こんなかわいい子ども服の
お店もありました。
シックで素敵なワンピース。
2~3歳ぐらいのサイズなので
まっことカワユイ♪
クリスマスにはこんなコート♪
小さかったこなすを思い出します。
広島に来ると、必ず訪ねたお気に入りの
食器屋さんがありました。
東京の合羽橋にあるような、ビル丸ごとの
食器店。所狭しと食器や雑貨が並んでいて
心ゆくまで眺めるのが常でした。
あれから11年。
お店の形態は変わっていましたが
おなすさんが見つけてくれて
無事、訪問。
食器大好きサリーには夢の楽園でした。
断捨離世代でも小さなものは
よろし♫ で、豆皿。
なんとこの週は全商品二割引
なのでした。ラッキー♫
最大の出会いがこちら。
おなすとれんこん。
も、我が家のためにあるような
箸置きざんしょ?
このコースターはTちゃんに。
婿殿はサッカーがとっても
お上手なの♫ お正月に使って
もらいましょう。
あとはランチョンマットを。
以前はどれも4枚単位で買って
いましたが、今は2枚に。
夫婦二人、いろんなマットを
使う方が楽しいですからね。
はい、今回もお手入れ楽勝の
ものですわよ。
そうそう、この子の器も
たくさんありました。こんな
姿は初めてだったので、思わず
パチリ♫
もう一つ、こんな悪ふざけ(笑)な
おみやげも。実にリアルな
こんにゃく、大と小がありましたわ。
YouTubeで見て、ゼッタイに
行きたいと思ったお店。
連日大行列の大人気店です。
大将は動画で何度もお会いして
いたので、初めてのような気が
全くしませんでしたわ。(笑)
広島といえばこの会社。
普段、生協さんのカタログでも
ヨーグルトを買わせていただいて
います。かわいいチー坊♫
せっかくなのでチー坊サワーを
いただきましょう。甘くて
結構強かったです。
まずは名物のウニクレソン。
広島ではウニとほうれん草の
バター炒め、ウニホーレンが
有名ですが、このお店は
それをクレソンで作るのです。
北海道産のウニと大分産の
クレソンをたっぷりのバターで
鉄板で炒める。
ウニが苦手な私でもこれは
おいしいと思いました。
とにかくおしゃれな味!
ソープ街(!)のど真ん中にあるお店
ですが、気分はまるでビストロです。
広島のソウルフード、牛コウネの
網焼き。コウネは肩バラの一部、
赤く燃えているような見た目から
コウネ(炎の肉)と呼ばれています。
そしてもちろん牡蠣フライ。
牡蠣もあまり好きではない私、
でもとってもおいしく
いただきました。
金目鯛の煮付け。
35センチはあろうかという
大皿で提供されました。
鮮度抜群、味つけも最高♫
〆に焼きうどんを作って
もらいました。この光景、
ずっと見ていたいわ。
お好み焼きのように、最後は
卵が乗りました。今度、
うちでもやってみましょう。
帰りたくなくて(笑)二軒目。
せっかくなので瀬戸内レモン
サワー。おなすさんは瀬戸内
レモンハイボールです。
なつかしいお菓子にも再会しました。
呉の名物、フライケーキ。
昔、おなすさんと呉に行った時に
出会ったもの。
素朴なあんドーナツです。
同じく呉の名物パン。お店の名前は
メロンパンなのですよ。
もう一度、平和パンがほしかったの
ですが、どこも売り切れでした。
面白いのは呉のメロンパンの定義。
呉のメロンパンはラグビーボールの
形をしているのです。
で、私たちにおなじみの丸いメロンパンは
呉ではコッペパンと呼びます。
この左のコッペパンの正体は
丸いメロンパンの間に
呉をイメージした青いバタークリームを
挟んだもの。
ところ変われば品変わる。
興味は尽きません。
広島ではこの人気ソースも
それはそれはたくさんの種類が
ありました。
キャンプ用なんていうのも。
楽しいわあ♫
北の国のドライカレーの素が
おいしかったので広島のも
ゲット。お昼ごはんが楽しみです。
広島といえばレモン。
レモスコを買ってみました。
タバスコより使い道がありそう。
そしてラーメン。
レモンラーメンもたくさんの種類が
ありましたが、はい、これは
パケ買いです。
レモンケーキもありすぎて!
とりあえず、食べたことのない
ものを買ってきました。
おいしいちくわも。
がんすはすり身に玉ねぎと
唐辛子を入れてフライにしたもの。
ピリッとして、さつま揚げより
おかずになります。
けずりかまぼこは紅白黄と
ありました。とりあえず、
使い勝手のよさそうな白を
ゲット。汁物や酢の物など
いろいろ使えます。
海苔と。
広島菜でご飯も進みます。
このお菓子もオススメです。
ほんの一口サイズのお餅。
クルミの歯触り、きなこの香り。
あっという間に食べちゃいそう。
今回残念だったのがこの
もみじまんじゅう。
「どこでもみじ」の名前の通り、
本来はどこでもドアをイメージ
した箱に入っているのですが。
人気商品なのか、中味は売っていても
箱はどこも品切れ。
またまた忘れ物です。
そして面白いのは、中味はほぼドラえもんで
たま~にドラミちゃんが入っているのだとか。
実際、この2つはどちらも
ドラちゃんでした。
受け皿は違うのにね。
ちなみにドラちゃんはレモン餡、
ドラミちゃんはいちご餡です。
どちらもおいしいですよ。
もみじまんじゅうといえば、
残念だったのが揚げもみじが
食べられなかったこと。
目の前にあるのに、お腹は
いっぱい。仕方ない、忘れ物に
認定しましょう。
おなすさんはコレね。
地元ではゼッタイ食べられない
カワハギのお刺身。
再訪の目的はどんどんできますね。
広島でびっくりしたのは
自転車の多さ。街にはこんな
シェアサイクルもあります。
その名もぴーすくる。
いい名前です。
短い旅でしたが、なつかしいれんこん畑の
思い出を辿り、今一度、平和についても
考えさせられました。
毎回思うのは、旅はするもの。
できればずっと旅していたい、
なんて思います。
どこにでも行けるというのは
世界が平和だということ。
そう、旅は平和の証です。
制限も際限もなく、誰もが
行きたいところに行けますように。
そう願います。
広島もおいしいものの宝庫。
そして素敵なカフェもあります。
朝のおやつに訪ねたのがこちら。
8時半の開店と同時に入りましたが
次から次へと来店客。
予約しておいてよかった~♪
店内はドライフラワーがいっぱい。
レトロな棚にはかわいい焼き菓子が
並んでいます。
早速ゲット。
こんな手作り感満載のラッピング。
以前なら、こんなお菓子を見ると
自分でも作りたい!と思った
ものですが、今はなかなか。
素朴なクッキー、大事に
いただきます。
朝のおやつは昭和レトロなプリン。
クッキーの形は日替わり。
ガイドブックで見ていたキュートな
豚ちゃんを期待していたので、
ちょっこしがっかり。(笑)
こんな小さなブックコーナーも
あって、のんびり過ごせるカフェ
です。おいしくごちそうさま
でした。
そして広島といえばやっぱり
お好み焼き!
早速いただきましょう。
マヨネーズに赤ヘル。
さすがね。
へらで食べるのはなかなか
むずかしい。これも慣れかな。
人気店ゆえ、行列必至。
並ぶ先にこの景色。
待つのも悪くありません。
さあ、もうすぐですよ。
来ました!
私は豚そばたまご。お餅も追加。
やっぱり関西のお好み焼きとは
別物ですね。アツアツハフハフ。
おいしいわ~♪
広島といったらこちらのパン屋
さんも外せません。この建物は
元は銀行でした。
そして被爆。
戦争がもたらすものは破壊
のみ。
昭和42年にパン屋さん開店。
2年前の建て替えの際、被爆した外壁を
保存、そして再設置。本通商店街に残る
唯一の被爆建物です。
子どもの頃から大好きなパン屋さん。
その本店ですからね。
何度来てもワクワクします。
さすがデニッシュペストリーを
日本で初めて作ったお店。
どれもケーキのように華やかです。
バラのデニッシュ。
生地のサクサク感も伝わって
きます。
広島おさんぽクッキー。
紅葉や鳥居、杓子など広島
モチーフを散りばめて。
砥部焼とコラボしたパンブローチ。
まあ、ドイツのプレッツェル♪
パンはほかにもいろいろ。
このお店の定番、ダーク
チェリーデニッシュも。
ブローチは諦めたので
代わりに本物を。さすがの
おいしさです。
街歩きは大好き♪
こんなかわいい子ども服の
お店もありました。
シックで素敵なワンピース。
2~3歳ぐらいのサイズなので
まっことカワユイ♪
クリスマスにはこんなコート♪
小さかったこなすを思い出します。
広島に来ると、必ず訪ねたお気に入りの
食器屋さんがありました。
東京の合羽橋にあるような、ビル丸ごとの
食器店。所狭しと食器や雑貨が並んでいて
心ゆくまで眺めるのが常でした。
あれから11年。
お店の形態は変わっていましたが
おなすさんが見つけてくれて
無事、訪問。
食器大好きサリーには夢の楽園でした。
断捨離世代でも小さなものは
よろし♫ で、豆皿。
なんとこの週は全商品二割引
なのでした。ラッキー♫
最大の出会いがこちら。
おなすとれんこん。
も、我が家のためにあるような
箸置きざんしょ?
このコースターはTちゃんに。
婿殿はサッカーがとっても
お上手なの♫ お正月に使って
もらいましょう。
あとはランチョンマットを。
以前はどれも4枚単位で買って
いましたが、今は2枚に。
夫婦二人、いろんなマットを
使う方が楽しいですからね。
はい、今回もお手入れ楽勝の
ものですわよ。
そうそう、この子の器も
たくさんありました。こんな
姿は初めてだったので、思わず
パチリ♫
もう一つ、こんな悪ふざけ(笑)な
おみやげも。実にリアルな
こんにゃく、大と小がありましたわ。
YouTubeで見て、ゼッタイに
行きたいと思ったお店。
連日大行列の大人気店です。
大将は動画で何度もお会いして
いたので、初めてのような気が
全くしませんでしたわ。(笑)
広島といえばこの会社。
普段、生協さんのカタログでも
ヨーグルトを買わせていただいて
います。かわいいチー坊♫
せっかくなのでチー坊サワーを
いただきましょう。甘くて
結構強かったです。
まずは名物のウニクレソン。
広島ではウニとほうれん草の
バター炒め、ウニホーレンが
有名ですが、このお店は
それをクレソンで作るのです。
北海道産のウニと大分産の
クレソンをたっぷりのバターで
鉄板で炒める。
ウニが苦手な私でもこれは
おいしいと思いました。
とにかくおしゃれな味!
ソープ街(!)のど真ん中にあるお店
ですが、気分はまるでビストロです。
広島のソウルフード、牛コウネの
網焼き。コウネは肩バラの一部、
赤く燃えているような見た目から
コウネ(炎の肉)と呼ばれています。
そしてもちろん牡蠣フライ。
牡蠣もあまり好きではない私、
でもとってもおいしく
いただきました。
金目鯛の煮付け。
35センチはあろうかという
大皿で提供されました。
鮮度抜群、味つけも最高♫
〆に焼きうどんを作って
もらいました。この光景、
ずっと見ていたいわ。
お好み焼きのように、最後は
卵が乗りました。今度、
うちでもやってみましょう。
帰りたくなくて(笑)二軒目。
せっかくなので瀬戸内レモン
サワー。おなすさんは瀬戸内
レモンハイボールです。
なつかしいお菓子にも再会しました。
呉の名物、フライケーキ。
昔、おなすさんと呉に行った時に
出会ったもの。
素朴なあんドーナツです。
同じく呉の名物パン。お店の名前は
メロンパンなのですよ。
もう一度、平和パンがほしかったの
ですが、どこも売り切れでした。
面白いのは呉のメロンパンの定義。
呉のメロンパンはラグビーボールの
形をしているのです。
で、私たちにおなじみの丸いメロンパンは
呉ではコッペパンと呼びます。
この左のコッペパンの正体は
丸いメロンパンの間に
呉をイメージした青いバタークリームを
挟んだもの。
ところ変われば品変わる。
興味は尽きません。
広島ではこの人気ソースも
それはそれはたくさんの種類が
ありました。
キャンプ用なんていうのも。
楽しいわあ♫
北の国のドライカレーの素が
おいしかったので広島のも
ゲット。お昼ごはんが楽しみです。
広島といえばレモン。
レモスコを買ってみました。
タバスコより使い道がありそう。
そしてラーメン。
レモンラーメンもたくさんの種類が
ありましたが、はい、これは
パケ買いです。
レモンケーキもありすぎて!
とりあえず、食べたことのない
ものを買ってきました。
おいしいちくわも。
がんすはすり身に玉ねぎと
唐辛子を入れてフライにしたもの。
ピリッとして、さつま揚げより
おかずになります。
けずりかまぼこは紅白黄と
ありました。とりあえず、
使い勝手のよさそうな白を
ゲット。汁物や酢の物など
いろいろ使えます。
海苔と。
広島菜でご飯も進みます。
このお菓子もオススメです。
ほんの一口サイズのお餅。
クルミの歯触り、きなこの香り。
あっという間に食べちゃいそう。
今回残念だったのがこの
もみじまんじゅう。
「どこでもみじ」の名前の通り、
本来はどこでもドアをイメージ
した箱に入っているのですが。
人気商品なのか、中味は売っていても
箱はどこも品切れ。
またまた忘れ物です。
そして面白いのは、中味はほぼドラえもんで
たま~にドラミちゃんが入っているのだとか。
実際、この2つはどちらも
ドラちゃんでした。
受け皿は違うのにね。
ちなみにドラちゃんはレモン餡、
ドラミちゃんはいちご餡です。
どちらもおいしいですよ。
もみじまんじゅうといえば、
残念だったのが揚げもみじが
食べられなかったこと。
目の前にあるのに、お腹は
いっぱい。仕方ない、忘れ物に
認定しましょう。
おなすさんはコレね。
地元ではゼッタイ食べられない
カワハギのお刺身。
再訪の目的はどんどんできますね。
広島でびっくりしたのは
自転車の多さ。街にはこんな
シェアサイクルもあります。
その名もぴーすくる。
いい名前です。
短い旅でしたが、なつかしいれんこん畑の
思い出を辿り、今一度、平和についても
考えさせられました。
毎回思うのは、旅はするもの。
できればずっと旅していたい、
なんて思います。
どこにでも行けるというのは
世界が平和だということ。
そう、旅は平和の証です。
制限も際限もなく、誰もが
行きたいところに行けますように。
そう願います。
せっかくなので広電に乗りましょう。
これも早11年ぶりです。
旅はオベンキョ。
まあ、これでえびすと読むの?
漢字検定何級に出るかな。
やってきたのは初めての場所。
縮景園です。広島藩主、
浅野長晟が別邸の庭として
築きました。原爆投下でその
ほとんどが焼失、30年かけて
復元されたそうです。
とにかく美しい庭園でした。
もう。
言葉は。
要りませんね。
美しい紅葉。
満喫しました。
これは楊貴妃型石灯籠。
形が楊貴妃の冠に似ているから
です。ちなみに京都大徳寺内の
千利休のお墓もこの形。この2つが
貴重な楊貴妃型だそうです。
鯉に餌やりをしたら。
まあ熾烈な争いに。
待って待って、ちゃんと
あげるから~!
ここは濯纓池。
広島に来たら、ぜひとも
行ってみたいところがありました。
おりづるタワーです。
2016年開業、原爆ドームに
隣接する複合商業施設。
ビルには折り鶴がいっぱい。
エレベーターの中も。
折り鶴や折り紙のデザインです。
展望台にやってきました。
階段を上った先には。
ウッドデッキの吹き抜け展望
スペース、ひろしまの丘。
風をダイレクトに感じながら
広島の街を一望できます。
この透明なドームは……。
こたつやソファが設置。
カフェで買ったフード&ドリンクを
持ち込んでまったりできます。
なんて贅沢!
原爆ドームとT字形の相生橋が
よく見えます。
そして島内科も。
ここからは宮島も見えます。
つまりこの展望台から広島の
2つの世界遺産が一望できる
というわけです。
きれいな山が見えますね。
富士山に似ているということで
似島。そう、島なのです。
広島市民は「安芸小富士」と
呼んでいるそう。
ちなみにこの似島は日本のバウムクーヘン
発祥の島です。
第一次世界大戦後、似島にはドイツ人が
捕虜として連れてこられました。
その中にいたのが、あのカール・ユーハイムさん。
ユーハイムさんが捕虜にならなかったら
日本でバウムクーヘンが食べられるように
なるのはいつのことだったでしょう。
この似島では当時のレシピそのままに
バウムクーヘン作りの体験もできるそうです。
忘れ物、また増えました。

工事現場が見えますね。
あれはサンフレッチェ広島の
スタジアムです。3万人収容
できるのだとか。完成を
待ちましょう。
ここは市民球場だったところ。
スケボーなどができる公園に
なるのだそうです。サッカーに
スケボー、スポーツが当たり前に
できる日常こそ平和です。
さあ、おりづる広場も
覗いてみましょう。これは
手の動きで鶴を折るゲーム。
なかなかむずかしくて
おなす苦戦中。
これは折り鶴でできたサリーの
アバター。バッグとおみやげで
なんだか膨らんでますね。(^^;)
平和を祈って鶴を折りましょう。
タブレットで丁寧に作り方を
教えてくれます。しかも
広島弁で~♪
おなす&サリーの鶴。
さあ、祈りを込めておりづるの
壁に飛ばしましょう。
床はスケルトン。
おなすさんもしばし我慢して。
私も続いて。
投入口から折り鶴を投げ入れます。
折り鶴はここにたまっていきます。
満杯になったら回収して再生紙に。
2016年開業以来、まだ一度も
いっぱいになったことはないそう
ですが。
現在65万羽。
平和への思い、そして祈り。
それが積み重なってこの壁は
完成するのだとか。また必ず
鶴を折りに来ましょう。
広島ドリミネーションでも
折り鶴がありました。
こんなにも折り鶴を身近に
感じたのは初めて。
よい経験でした。
行ってみたいところがありました。
おりづるタワーです。
2016年開業、原爆ドームに
隣接する複合商業施設。
ビルには折り鶴がいっぱい。
エレベーターの中も。
折り鶴や折り紙のデザインです。
展望台にやってきました。
階段を上った先には。
ウッドデッキの吹き抜け展望
スペース、ひろしまの丘。
風をダイレクトに感じながら
広島の街を一望できます。
この透明なドームは……。
こたつやソファが設置。
カフェで買ったフード&ドリンクを
持ち込んでまったりできます。
なんて贅沢!
原爆ドームとT字形の相生橋が
よく見えます。
そして島内科も。
ここからは宮島も見えます。
つまりこの展望台から広島の
2つの世界遺産が一望できる
というわけです。
きれいな山が見えますね。
富士山に似ているということで
似島。そう、島なのです。
広島市民は「安芸小富士」と
呼んでいるそう。
ちなみにこの似島は日本のバウムクーヘン
発祥の島です。
第一次世界大戦後、似島にはドイツ人が
捕虜として連れてこられました。
その中にいたのが、あのカール・ユーハイムさん。
ユーハイムさんが捕虜にならなかったら
日本でバウムクーヘンが食べられるように
なるのはいつのことだったでしょう。
この似島では当時のレシピそのままに
バウムクーヘン作りの体験もできるそうです。
忘れ物、また増えました。
工事現場が見えますね。
あれはサンフレッチェ広島の
スタジアムです。3万人収容
できるのだとか。完成を
待ちましょう。
ここは市民球場だったところ。
スケボーなどができる公園に
なるのだそうです。サッカーに
スケボー、スポーツが当たり前に
できる日常こそ平和です。
さあ、おりづる広場も
覗いてみましょう。これは
手の動きで鶴を折るゲーム。
なかなかむずかしくて
おなす苦戦中。
これは折り鶴でできたサリーの
アバター。バッグとおみやげで
なんだか膨らんでますね。(^^;)
平和を祈って鶴を折りましょう。
タブレットで丁寧に作り方を
教えてくれます。しかも
広島弁で~♪
おなす&サリーの鶴。
さあ、祈りを込めておりづるの
壁に飛ばしましょう。
床はスケルトン。
おなすさんもしばし我慢して。
私も続いて。
投入口から折り鶴を投げ入れます。
折り鶴はここにたまっていきます。
満杯になったら回収して再生紙に。
2016年開業以来、まだ一度も
いっぱいになったことはないそう
ですが。
現在65万羽。
平和への思い、そして祈り。
それが積み重なってこの壁は
完成するのだとか。また必ず
鶴を折りに来ましょう。
広島ドリミネーションでも
折り鶴がありました。
こんなにも折り鶴を身近に
感じたのは初めて。
よい経験でした。
広島の朝。
れんこん畑のおなすさんを訪ねた
折、幾度となく訪れていますが
変わらず、本当に美しい街だなあと
感動します。あの8月6日の悲劇が
信じられないほどに、です。
平和の門。
高さ9メートル、幅2.6メートル、
奥行1.6メートルのガラス製の
10基の門が75メートルにわたって
立ち並びます。
門の数はダンテの「神曲」の
中の9つの地獄に、広島の
被爆体験という生き地獄を
加えたもの。
門とその足元の敷石には、18種類の
文字と49の言語で「平和」と
刻まれています。過去の悲惨な
歴史を越えて、平和な未来に
向かって開かれていく希望を
表しているのだそうです。
平和の門は、この平和記念
資料館本館の柱と平行して
並んでいます。正面にあるのは
「嵐の中の母子像」。核兵器
廃絶への限りない努力を呼び
かける目的で建てられました。
祈りの泉。
原爆の焦土のなかで水を求め
ながら亡くなられた犠牲者の
慰霊と恒久平和への祈りが
込められています。
ここでも秋は美しく。
どこを見回しても、見事な
彩りです。
静かな朝。
たった77年前のことなのに
今の暮らしが嘘のようです。
被爆し、熱線と爆風をまともに
受けたものの、奇跡的な再生を
果たしたアオギリ。虚脱状態に
あった当時の人々に生きる勇気を
与えてくれたそうです。
原爆死没者慰霊碑。
中央の石室には30万人を超える
原爆死没者名簿が収められて
います。オバマさんもここに
花を手向けていらっしゃいましたね。
慰霊碑に刻まれた文字。
「過ちは繰返しませぬから」
今、世界中の人がそう誓わなければ
いけません。
平和の灯。
昭和39年8月1日に点火されて
からずっと燃え続けています。
この火が消えるのは地球上から
すべての核兵器がなくなる時。
その日はいつ訪れるのでしょう。
原爆の子の像。
被爆による白血病で12歳で
亡くなった佐々木禎子さんと
原爆で犠牲になった子どもの
ために建てられました。
年間を通じて、たくさんの千羽鶴が
捧げられていることから、「千羽鶴の塔」
とも呼ばれています。
像の高さは9メートル。
その頂上には折り鶴を捧げ持つ
少女のブロンズ像が立ち、平和な未来への
夢を託しているそうです。
像の下の碑文。
子どもたちの声に再び、
世界中の人たちが耳を
傾けなくてはいけません。
塔の内部には金色の折り鶴の鐘。
風鈴のような音が響きます。
全国から寄せられる折り鶴。
世界からも届きます。
平和を願う折り鶴。その数は
年間約1千万羽。めざす道は
みんな同じはずなのですが。
平和の鐘。
宇宙を表現したドーム型の
屋根の鐘楼。鐘には原子力の
マークで核兵器禁止の思いを
表現。そしてその反対側には
鐘をつく人の心を映し出す鏡。
原爆ドームに来ました。
負の遺産。
被爆当時の姿そのまま、
核兵器の脅威をその存在で
伝えています。
瓦礫もそのまま。
核兵器でなくても、このような
光景を今も日常的に目にする
ようになるとは。
過ちは繰返しませぬから……。
この誓いも空しくなるようなニュースが
多いですが、諦めてはいけないのですね。
つい先日、朝刊に載っていた澤地久枝さんの
お言葉。
「みんなが生きていてよかったと
思える世の中に変えていきたい。
簡単には実現しないでしょう。
でも、希望を持たないのは怠惰です。」
確かに、希望があるから人間は
立ち直り、生きていけるのですものね。
諦めるのも怠惰。
ただただ平和を祈りましょう。
平和の時計塔。
毎朝、原爆投下時の8時15分に
チャイムが鳴ります。
塔の下に待機して、しかと
聞きました。
世界人類を象徴した直径2メートルの
球体が、平和都市広島市民の
深い祈りの手と、苦難を超え、無限に
伸びていく平和への希望を表した鉄塔
3本に支えられています。
世界を支えるのは平和、それに尽きます。
18年前、母とこなすを連れて
おなすさんに会いに来ました。
その折、れんこん畑と広島の
名所を回り、当然のことながら
ここにも足を運びました。
広島平和記念資料館にも行きましたが
母が「見るのが辛い。」と
早々に退散してしまったので、
私たちも足早に外へ。
今回は改めてじっくり回ろうと
決めていました。
この資料館にはご存知の通り、
被爆者の遺品や被爆の惨状を
示す貴重な資料が展示されています。
その内容にはやはり目を背けたくなるような
ものも多いのですが、そうしてはならず、
しかとこの目に焼き付けなければいけません。
今思うのは、確かに母には辛かっただろうな、
ということ。
15歳年上の優しい長兄を戦争で亡くし、
辛い疎開生活も経験、18年前の脳天気な私、
そういうことに全く気が回りませんでした。
広島と長崎の悲劇があったというのに
今もなお、核の脅威にさらされる世界、
学習できるのが人間のはず、
なのに。
平和大橋。
この欄干はイサム・ノグチさんの
設計です。札幌のモエレ沼公園に
続き、ここでも出会えました。
相生橋。
広島を語る上で、避けては通れない
橋です。
昭和7年架設、全国でも珍しい
T字形の橋です。そのため、
原爆投下の目標となったと
言われています。
しかし実際の爆心地はここ。原爆は
この病院の上空600メートルで
炸裂、一帯は約3000~4000度の
熱線と爆風、放射能を受け、
ほとんどの人々が一瞬で命を
奪われました。
元安川。
この川が水を求める人たちで
あふれかえったという事実。
今の静かな水面からは想像だに
できません。
何もない、何も起こらないって
いいな。平和っていいな。
まるで小学生のようですが、
ただそれだけを感じたヒロシマの
朝でした。
SLのシルエット、シックで
素敵でしょう?
そしてこちらはかわいいSL。
いっしょうけんめい走りそう♪
そう、ここはSLやまぐち号で
おなじみの新山口駅。
おなす&サリー、秋はまだまだと
やってきました。
おなすさんが8年間過ごしたれんこん畑。
今回は懐かしさを巡る旅です。
SLではなく、バスに乗りますわよ。
案内所もこんなシルエット。
いやはや、おしゃれになって
びっくりぽん♪なのでした。
山口県はガードレールが
特産品の夏みかん色。
山の緑に映えます。
やってきたのはこちら。
日本屈指の大鍾乳洞ですね。
大正15年、昭和天皇が皇太子の
御時、本洞を御探勝になり、
この名前を賜ったのだそうです。
おなすさんは二度目ですが、
私は初めて。鍾乳洞そのものが
お初なので、とっても楽しみ。
もちろん今回もYouTubeで
しっかりオベンキョしましたよ。
旅先ではお互いの写真は残さない
おなす&サリー。毎回登場する
おなすさんの後ろ姿だけが旅の
ささやかな記憶です。(笑)
さあ、もうじきお待ちかねの
映えスポットです。ガイドブックや
動画で見ていたものが目の前に
広がる瞬間、も、たまりません。
秋芳洞の正面入り口です。
巨大な岩の割れ目にぽっかり空いた
洞窟があり、そこから滝のように
地下水が流れ出しています。
川の水はまっこと美しい
エメラルドブルー♪
見てください。この美しい
ブルー。どこまでも青く、
どこまでも透き通って。
洞窟の中に入りましょう。
カルスト台地「秋吉台」の地下
100~200メートルにある鍾乳洞。
中はとにかく広く、そして
幻想的、神秘的♪
どこぞのテーマパークのアトラク
ションかえ?と思うほどの
圧倒的なスケール。大自然の
なせる業にただただ敬服。
これは青天井。
高さ30メートル、幅50メートル。
入り口からの太陽光線が水面に
反射し、水の青さが天井に
写しだされて青白く見えます。
暗がりから入り口を振り返ると
美しい紅葉。冒険の前に
ホッと癒やされましょう。
シニア夫婦、行くなら今でしょ!
ゴツゴツした岩肌を登ったり、
鍾乳石の間をくぐり抜けたり、
ちょっとした探検気分が味わえる
コースです。
手すりや鎖はありますが、とにかく
滑りやすく、足場は悪いので
心して参りますわよ。
入り口で300円払って、まずは
懐中電灯を借りましょう。
そして必ず点灯を確かめること。
はい、YouTubeで予習した通りに進めます。
まずは岩肌に打ち付けられた
はしごを登っていきます。
も、バッグが邪魔よお~!
そして懐中電灯の明りが
心許ないよお~!
中はほぼ真っ暗。
そして水がたまってとにかく滑る滑る。
登る岩肌も急なところがあって
結構冷や汗ものです。
冒険コースならではの見所もいろいろ
あったのですが、スマホ取り出して
写真撮って、なんて、あ~た、
怖くて怖くてできませんわよ。
というわけで画像は一枚もなし。
いえ、あることはあったのですが
どれもすべてボケボケ。
びびった証拠です。
それでも今回、経験しておいてよかった。
冒険コースから見下ろすことで、洞窟の
広さをより体感できましたしね。
本当に少しでも若いうちに
行っておくところは山積みです。
通常の観光コースに戻りました。
3億5千万年の奇跡、ゆっくりじっくり
鑑賞しましょう。
おお!
これが有名な百枚皿ですね!
水の波紋の端の泡立つ部分に
石灰分が沈積し、波紋の縁の部分
だけが長い年月の間に盛り上がって
皿状になったそうです。
名前と異なり、実際には500枚
以上あるとか。それだけの数の
大皿が並ぶ光景はまさに圧巻です。
洞内富士。天井から流れ出る水
から沈積した石灰分がいくらかの
土を交えて下からだんだんと
盛り上がったものを石筍といいますが
これは洞内最大のものです。
これは大松茸。
いいないいな、これだけあったら
何人で食べられるう?
これは傘づくし。
天井から無数の細い鍾乳石が
垂れ下がり、まるで昔の傘屋の
天井にぶら下げられていた傘の
ように見えることから名付けられ
たそうです。
大黒柱。
天井から伸びる鍾乳石と地面から
盛り上がる石筍がついに合体して
一本の柱になったもの。
さあ、どんどん行きましょう。
目の前に現れたのは黄金柱。
高さ15メートル、幅4メートルの
巨大な石灰岩の柱。表面には
装飾模様のような細かいヒダが
刻まれています。
秋芳洞随一のシンボルと言われるほど
その存在感に圧倒されます。
まさに仰ぎ見るといった具合。
黄金色に輝くさまは必見です。
ちなみに黄金柱は愛称で、正式名称は
石灰華柱。歩く毎に学びますわ。
黄金柱を過ぎて、黒谷支洞の
トンネルを抜けると、正面に
巨大な石筍が現れます。
この厳かな雰囲気、その名も
巌窟王です。
アレクサンドル・デュマの小説、
「モンテ・クリスト伯」から取った名前で、
高さは8メートル。
巌窟王の頭上、天井の黒い部分が
見えますか? ここから流れ落ちた
水がこの王さまの正体。鍾乳石が
3センチになるのに400年かかると
言われているので、今の姿になるまで
10万年以上かかったことになります。
まさに事実は小説より奇なり、ですね。
孤高の巌窟王。
押し殺した思いや迫力を感じるのは
小説の世界観のせいでしょうか。
くらげの滝のぼり。
くらげが先を争って滝を昇る
ような姿からこの名前がつけ
られたとか。正式名称は
滝状石灰華。やっぱりくらげちゃんの
方が親しみやすいですね。
こちらは龍の抜け穴。
高い天井に向かって巨大な竪穴が
できています。これは地上から
落ちてきた雨水が流れ込んで
いた痕。
この竪穴は今も現役で、大雨が降ると
雨水が滝のように勢いよく
流れ込んでくるのだそうです。
その様も見てみたいものですが
そうなると冒険コースの利用は
できなくなるので困る。
要は何度でも訪ねなさい、
ということですね。
こんな暗い洞窟に植物!
青々としていて、なんて健気。
わずかな光でもたくましく育つ。
見習います。
???マリア観音???
子どものキリストを抱いた
マリアさまです。
それにしてもこの名前、
日本人って宗教に関しては
本当に自由ですね。
昔、ある歌手がお寺で「アベマリア」を
熱唱して、マネージャーが
いいのだろうか?とヒヤヒヤしたそうですが
まあ、いいのね。(笑)
さあ、この巨大な鍾乳洞の
産みの親に会いに行きましょう。
エレベーターに乗り込みますわ。
黙食はおなじみになりましたが
こんなのもあるのね。
コロナ禍は新たな言葉も作り出して、
それが常用語になるのが悲しい。
地下から地上へ。
一気に80メートル昇りますよ。
言ってみれば地下16階ぐらいから
スタートするわけですから、
これってとてつもなくスゴイこと
ですよね。
明るい秋の彩りが目の前に。
暗がりから地上に出た瞬間の
コントラストは鮮烈です。
エレベーターを降りて300メートル
ほど歩きます。
さわやかな秋晴れの日。
マイナスイオンを身体いっぱいに
受け止めましょう。
着きました。日本最大級の
カルスト台地、秋吉台。
この雄大な景観の立役者、
石灰岩はおよそ3億5千万年前に
南方の海でサンゴ礁として誕生した
ものです。
サンゴ礁の大半は海溝から地中に
消えていきますが、秋吉台の石灰岩は
偶然生き残り、地上に現れたもの。
まさに白の奇跡なのだと
説明にありました。
その奇跡が今、目の前に。
私たちの存在も、また
奇跡。そう、この世はすべて
奇跡なのだと改めて思います。
秋吉台は新緑の季節が見頃ですが
秋は一面のススキでまた風情があります。
何よりこの雄大さ!
どこまでも広がる大地。
見飽きることはありません。
奇跡を愛でながら、ソフト
クリームでひと休み。
名物の夏みかんソフトです。
ホント、ガードレールの色ね。
なぜかシマエナガのおみやげも
ありました。北の国の旅が
なければゼッタイにスルーして
いたはず。旅は雑学の宝庫。
今回もまたたくさん学んでいます。
紅葉はびっくりするほど
鮮やかで。
柿もたわわに実り。
夏みかんも大きな実がたくさん。
例の活動で大量のマーマレード
をこしらえていたのを思い出します。
あの日々は遠くなりにけり、だな。
再び洞窟を抜けて元来た道に。
目の前に広がる光はやっぱり
うれしいものですね。
まずはお昼ごはんにしましょう。
しかしここでもコロナ禍の爪痕は
深く、閉店や破産に追い込まれたところが
たくさんありました。
にぎやかだったのはこのお店
くらい。ソフトクリーム専門店
ですが……。
その数、100種類!
機械はどうなっているのでしょう。
まさか100個、あるのお?
石炭ソフト。
そう、ここ美祢市の名産は
石炭なのです。
今から約2億5千万年前
地球上のほとんどの生物が大量絶滅。
しばらくの間、生き物がほとんどいない
「死の世界」でした。
やがて小さな動物や植物が復活し、
次第に大きな生物に進化。
そうして出来上がった森林が
美祢市の石炭のもとになりました。
つまり、石炭は生命復活の黒の奇跡
なのだそうです。
そしてその森に生きていた昆虫などの
化石も近くの地層からたくさん
見つかっています。
たとえば……。
この子ね。(^^;)
アナタ、昔から生命力、
ハンパないのね……。
さてさて、お昼を食べる
選択肢もないので、とりあえず
入れるところで落ち着きましょう。
名物の瓦そば。
恋ダンスで人気のドラマが
ありましたが、その中での
エピソードに使われたのですね。
早速、確かめましたばい。(笑)
熱した瓦の上に茶そばと具材をのせて
温かいめんつゆでいただきます。
1877年の西南戦争の際、兵士たちが
瓦を使って肉や野菜を焼いて食べたのが
由来だそうです。
山口には瓦そばの名店がありますが
どこも私たちにはアクセス上無理。
今回はお土産物屋さんの食堂なので
瓦ではなく鉄板、それも熱々という感じでは
ありませんでしたが、このご時世、
生き残ってくださっただけでも
ありがたいことです。
これはある意味、緑の奇跡? (^_^)v
こちらも名物のざるごぼう。
秋吉台の特産品、美東ごぼうを
練り込んだ麺に、同じく
美東ごぼうの唐揚げがこれでもか!
と、どっさり。
ごぼうの香りを楽しむために
つゆには薬味は一切入れません。
とにかく身体に良さそうなメニューですね。
ごぼうは砂地や火山灰の土地で
育てるのが一般的ですが、
ここ秋吉台では粘土質の赤土で
作られています。
カルスト台地特有の地形や水はけの良さ
もあって、美東ごぼうは柔らかく
香りのよいものに仕上がるのだとか。
ごぼう茶はかなり前から人気ですが
いずれごぼう麺も日常的に
食べられるようになるかもしれませんね。
こちらのお店にあったもの。
まさにその通り。
深く納得です。
美祢市といえばアンモナイトも
有名ですね。
こんなかわいい子もいれば。
コミュニティバスもあります。
その名もあんもないと号。
今回の忘れ物です。
おなすさんが、「なんでどの家も
屋根にシャチホコが乗ってるの
かなあ」と。そんな時は
グーグル先生に聞きましょう。
ふむふむ。これは防火の
おまじないなのですね。
シャチは魚、水に関連が
あるからだそうです。
にゃるほろ。
駅の自販機、まあこんなのも
あるのですね。冬になったら
凍えるホームでも暖まりそう。
夕食はなつかしのれんこん畑。
このブログに何度も登場した、和洋中
なんでもござれのスーパー料理長の
レストランです。
向かう電車を待ちますが、
なんて寂しいの!
待合室はコレですよ。
おなすさん、8年間、ホントに
お疲れさま、としみじみ。
一時間に一本。
ようやく来ましたわ。
車体には蛍ちゃん。
蛍の季節には府谷ほたるまつりへ
誘うほたる列車が走ります。
今年は無事、6月に運行したよう。
めでたしめでたし。
さあレストランに向かいましょう。
駅は新しくなっていましたが、
ほかはあまり変わらないかな。
れんこん畑はお金がないので(!)
街灯があまりありません。
懐中電灯片手に犬の散歩をする
人をよく見かけたものです。
冒険コースじゃないのにねえ。(^^;)
しかしレストランは健在!
11年ぶりの再訪、一番好きだった
和洋折衷コースをいただきます。
まずは八寸。
紅葉のにんじんに鶴の大根、
れんこんも小芋も美しく
包丁が入れられています。
松茸の土瓶蒸し。
しみじみ美味。リフォームの際、
土瓶蒸し用の器を処分して
しまったことを激しく後悔。
お造りも新鮮。
日本酒が飲めたなら、と
思います。
これはフランス風エビチリ。
エビマヨと言ってもいいような
こっくりとした味わい。
とってもおいしかったです。
そしてステーキ、赤ワインソース。
添えのじゃがいもは甘い味つけ。
一瞬びっくりしましたが、お肉に
よく合いました。
シメは土鍋で炊いた栗ごはん。
お茶碗にてんこ盛りです。
こういうところが気取らなくて
いいのですよね。
そして日本茶。
「コーヒーも出るんですけど
ね~♪」と、陽気なスタッフさんが
運んでくれました。
さすが和洋折衷♪
レアチーズケーキと塩バニラの
アイスクリーム、そしてレモンの
シャーベット。予告通り(笑い)、
熱々のコーヒーもいただいて
大満足の締めくくりでした。
相変わらずのお手並みに
さらにびっくりしたのは
11年前と値段が変わらないこと。
11年ですよ!しかも何もかも物価高騰の折に!
スーパー料理長にはお会いできませんでしたが、
この変わらぬ内容に安堵しました。
コロナ禍にあっても、このお店は
安泰ですね。
ここもおなすさんと来た
居酒屋。あいにくの定休日でした。
それでも存在しているだけで
感謝。いつかまた来ますね。
れんこん畑をあとにして
宿のある広島へ。
なんとこの日から平和大通りで
広島ドリミネーション2022が
開催されていました。
「おとぎの国」をテーマに
約140万個の電球が大通りを
彩ります。
一番人気のシンデレラ城。
シンデレラといえば、かぼちゃの
馬車。でもこれは誰でも
乗れますわよ。さあ、お馬さん、
オバサンを舞踏会に連れて
行って~♪
甘いものが食べられる
スタンドもあって。
テーブルと椅子もケーキ!
映えますねえ。
このイルミネーションは
中に入っていけるのがうれしい。
どこを見上げても、見渡しても
煌めく世界が広がります。
しばし眺めてください。
旅といえばおみやげ。
北海道は魅力溢れるおみやげの
宝庫ですね。
ただ、デパートでも物産展は
おなじみなので、今回は
北海道でしか買えないものを
選んできました。
まずはコレでしょ!
そう、羊羹パンです。
このつやつやのコーティング。
誰もがチョコレートと
思いますが、まさかねえ。
セコマさんで、ホイップ&カスタード、
そしてツイストを買ってきました。
ツイストにもホイップクリームが
入っていましたが、乳製品と小豆は
鉄板の相性。どちらも食べ応え抜群、
おいしかったです。
そしてこちらのカップ麺。
もちろんセコマさんのものです。
この山わさびラーメン、
ご存知でしょうか?
かなり前からネットで大賑わい。
「食べる催涙ガス」とか
「食べる拷問」なんて
言われているカップ麺なのです。
YouTubeでも皆さん、激しく
咳き込み、悶絶しながら
召し上がっているほど。(^^;)
たっぷりの山わさびパウダーが
その凶器(笑)なのですが
個人差はあるようで、うちの
おなすさんは意外と大丈夫でした。
動画のように思い切り咳き込む図を
楽しみにしていたのに。 ← 鬼嫁?
私も一口いただきましたが、
海苔茶漬けのようにあっさりとした
ラーメン。飲んだ後のシメにいいな、
というのはおなすさんの感想です。
ただこのラーメン、大人気のため
生産が追いつかず、どこのセコマさんでも
品切れ状態。
今や幻のカップ麺です。
上の画像のカップ麺は、実はうちの
近所で偶然、手に入れたもの。
そのスーパーでは、たま~に
思い出したように(笑)セコマさんの
商品をポップアップで売るのです。
YouTubeを見た直後だったので
怖い物見たさ(食べたさ?)で
買ってみたというわけ。
おなすさんが気に入ったので
北海道に行ったら、いくつか
まとめ買い♪と思っていたのにねえ。
まあ、また近所のスーパーに
賭けましょう。
山わさびシリーズでこちらの
ざるそばも買ってみました。
山わさびの醤油漬けは、以前
鉄板焼きのお店の薬味で
おいしかったもの。うちでも
お肉に添えてみます。
そしてこちら。
大阪のインスタントラーメン
専門店で堂々の人気第一位
でしたね。他を退けた実力、
楽しみです。
そして豚丼のたれと、人気
スープカレー屋さんの
ドライカレーの素。
野菜炒めにも使えます。
北海道といえば佐藤水産も有名ですね。
SNOWさんにいろいろいただいたので……。 ← ありがとうございました!
うちはこの二品だけ、連れ帰り
ました。本当は本店の海鮮おにぎり
もほしかったのですが、前日までの
予約というのを失念。
次回、リベンジしますわ。
ブラックマウンテンコーヒーと。
六花亭では地元ではゼッタイ
買えないものを。
栗むし羊かんは母の好物です。
白いおなすと白い玉ねぎ。
おなすとあっちゃ、素通り
できませんし、真っ白玉ねぎは
初めてです。
そして満点にんにく。
根も葉も丸ごと食べられて
においも残りにくいそうです。
「満点」なんて、なんだか
うれしい響きですね。
辛味の少ない白たまねぎは
オニオンスライスに。
水にさらさなくても大丈夫。
血液サラサラ成分、余すところ
なく摂取できますよ。
白なすはじっくり焼いて。
満点にんにくの素揚げを
添えました。おなすはトロットロ。
やさしい野菜でした。
パッケージに惹かれて手に
取ったのがこのサブレ。
柏のカタチです。
牛さんサブレといっしょに
おやつ。この焼き色。
クッキーはこうでないとね。
どちらもサクサク、バターが
香るおいしいサブレです。
合わせる飲み物はやっぱり
牛乳でしょう。ついでですが、
このグラスはですね。
Tちゃん&こなすからのプレゼント。
パパ用とママ用の楽しいイラストが
入っています。飲み物の種類を
選ばず、デザートにも使えるので
目下ヘビロテ中♪
函館で出会った、ジンギスカンのジンくん。
笑えない図ですが、層雲峡でも再会を
果たしましたのよ。
おっしゃる通り。
健気なジンくんにやられて
連れ帰りました。
もう一枚、素敵なはがきを
見つけました。「雪踏み」です。
ただ足跡があるだけなのに、
その先の物語や情景が浮かぶ
ような気がしませんか?
一目惚れしたのがこの小さな
木のボウルとスプーン。
直径6センチほどですが
このフォルムがたまらなくて。
使い道は追々考えますわ。
北の国の守り神、シマフクロウは
茶さじです。
朝茶はその日の難逃れ、といいますが
シマフクロウちゃんで
さらにガードを固めましょう。
北海道の旅。
H&SNOWさんたちに会えたのはもちろん、
ダイナミックな大自然や絶景に
ただただ感動。
おいしいものもたくさんいただいて
充実の5日間でした。
雲海もこれにて帳消し。(笑)
またニコイチで飛んで行ける日を
心待ちにします。
そうそう、この子は層雲峡で
出会いました。あまりのキュート
さにやられてしまいましたの。
旅が終わってもお守りに。
今日も明日も晴れますように♪
北海道は魅力溢れるおみやげの
宝庫ですね。
ただ、デパートでも物産展は
おなじみなので、今回は
北海道でしか買えないものを
選んできました。
まずはコレでしょ!
そう、羊羹パンです。
このつやつやのコーティング。
誰もがチョコレートと
思いますが、まさかねえ。
セコマさんで、ホイップ&カスタード、
そしてツイストを買ってきました。
ツイストにもホイップクリームが
入っていましたが、乳製品と小豆は
鉄板の相性。どちらも食べ応え抜群、
おいしかったです。
そしてこちらのカップ麺。
もちろんセコマさんのものです。
この山わさびラーメン、
ご存知でしょうか?
かなり前からネットで大賑わい。
「食べる催涙ガス」とか
「食べる拷問」なんて
言われているカップ麺なのです。
YouTubeでも皆さん、激しく
咳き込み、悶絶しながら
召し上がっているほど。(^^;)
たっぷりの山わさびパウダーが
その凶器(笑)なのですが
個人差はあるようで、うちの
おなすさんは意外と大丈夫でした。
動画のように思い切り咳き込む図を
楽しみにしていたのに。 ← 鬼嫁?
私も一口いただきましたが、
海苔茶漬けのようにあっさりとした
ラーメン。飲んだ後のシメにいいな、
というのはおなすさんの感想です。
ただこのラーメン、大人気のため
生産が追いつかず、どこのセコマさんでも
品切れ状態。
今や幻のカップ麺です。
上の画像のカップ麺は、実はうちの
近所で偶然、手に入れたもの。
そのスーパーでは、たま~に
思い出したように(笑)セコマさんの
商品をポップアップで売るのです。
YouTubeを見た直後だったので
怖い物見たさ(食べたさ?)で
買ってみたというわけ。
おなすさんが気に入ったので
北海道に行ったら、いくつか
まとめ買い♪と思っていたのにねえ。
まあ、また近所のスーパーに
賭けましょう。
山わさびシリーズでこちらの
ざるそばも買ってみました。
山わさびの醤油漬けは、以前
鉄板焼きのお店の薬味で
おいしかったもの。うちでも
お肉に添えてみます。
そしてこちら。
大阪のインスタントラーメン
専門店で堂々の人気第一位
でしたね。他を退けた実力、
楽しみです。
そして豚丼のたれと、人気
スープカレー屋さんの
ドライカレーの素。
野菜炒めにも使えます。
北海道といえば佐藤水産も有名ですね。
SNOWさんにいろいろいただいたので……。 ← ありがとうございました!
うちはこの二品だけ、連れ帰り
ました。本当は本店の海鮮おにぎり
もほしかったのですが、前日までの
予約というのを失念。
次回、リベンジしますわ。
ブラックマウンテンコーヒーと。
六花亭では地元ではゼッタイ
買えないものを。
栗むし羊かんは母の好物です。
白いおなすと白い玉ねぎ。
おなすとあっちゃ、素通り
できませんし、真っ白玉ねぎは
初めてです。
そして満点にんにく。
根も葉も丸ごと食べられて
においも残りにくいそうです。
「満点」なんて、なんだか
うれしい響きですね。
辛味の少ない白たまねぎは
オニオンスライスに。
水にさらさなくても大丈夫。
血液サラサラ成分、余すところ
なく摂取できますよ。
白なすはじっくり焼いて。
満点にんにくの素揚げを
添えました。おなすはトロットロ。
やさしい野菜でした。
パッケージに惹かれて手に
取ったのがこのサブレ。
柏のカタチです。
牛さんサブレといっしょに
おやつ。この焼き色。
クッキーはこうでないとね。
どちらもサクサク、バターが
香るおいしいサブレです。
合わせる飲み物はやっぱり
牛乳でしょう。ついでですが、
このグラスはですね。
Tちゃん&こなすからのプレゼント。
パパ用とママ用の楽しいイラストが
入っています。飲み物の種類を
選ばず、デザートにも使えるので
目下ヘビロテ中♪
函館で出会った、ジンギスカンのジンくん。
笑えない図ですが、層雲峡でも再会を
果たしましたのよ。
おっしゃる通り。
健気なジンくんにやられて
連れ帰りました。
もう一枚、素敵なはがきを
見つけました。「雪踏み」です。
ただ足跡があるだけなのに、
その先の物語や情景が浮かぶ
ような気がしませんか?
一目惚れしたのがこの小さな
木のボウルとスプーン。
直径6センチほどですが
このフォルムがたまらなくて。
使い道は追々考えますわ。
北の国の守り神、シマフクロウは
茶さじです。
朝茶はその日の難逃れ、といいますが
シマフクロウちゃんで
さらにガードを固めましょう。
北海道の旅。
H&SNOWさんたちに会えたのはもちろん、
ダイナミックな大自然や絶景に
ただただ感動。
おいしいものもたくさんいただいて
充実の5日間でした。
雲海もこれにて帳消し。(笑)
またニコイチで飛んで行ける日を
心待ちにします。
そうそう、この子は層雲峡で
出会いました。あまりのキュート
さにやられてしまいましたの。
旅が終わってもお守りに。
今日も明日も晴れますように♪
札幌はこの日もすばらしい
秋晴れです。おなすさんは前日に
続き、明け方に10キロ走って
来ました。
ホテルからすぐの北大構内が
東京2020オリンピックマラソンコース。
そんなこと聞いたら、あたいも
せめて歩きたい!
と、ランニング帰りのおなすさんに
もう一度つきあってもらって
朝のウオーキングに出かけました。
北大って本当に素敵。
まるで外国です。
こんなところで学べるなんて
うらやましい。のびのび
オベンキョできそうです。
まあクラーク先生、おはよう
ございます。どうですか、
最近の学生たち、活きは
いいですか?
それにしても気持ちの良い朝。
札幌では本当にお天気に
恵まれました。H&SNOWさんの
日頃の行いの証ですね。(^_^)v
青空と木々の彩りに癒やされます。
こんなトコならどこまでも
走れそう。
実際、朝のランを楽しむ方も
多かったですね。札幌の皆さま、
うらやましすぎる!
とりあえず(笑)マラソン気分を
味わえたので、そろそろホテルに
戻りましょう。
ホテルもハロウインのしつらえ。
珍しいかぼちゃがいろいろと。
あら、かぼちゃの中に
シマエナガちゃん♪
この野鳥はあちこちのお土産屋
さんでよく見かけました。
「雪の妖精」と呼ばれて
大人気なのですね。
「島柄長」の名前の通り、柄杓の
柄のような長い尾が特徴。でも
雀より小さくて、身体の部分だけで
言えば日本最小の鳥なのです。
北海道の厳しい冬を乗り越えるため、
羽毛の中に空気を入れて膨らんだ姿が
とってもかわいいと話題になったのだそうです。
このまあるいお腹、防寒のために
一生懸命膨らませているのですね。
なんて健気♪
こんな入浴剤、買ってきました。
雪の妖精の湯、エゾシカちゃんと
ともに楽しみです。
ウオーキングのあとの朝ごはん。
ハロウインデザートまで
いただいてエネルギーチャージ。
ごちそうさまでした♪
さあ帰りのフライトまでとことん
楽しみましょう。
札幌って、地下鉄のタイヤは金属
ではなく、ゴムでできているの
ですね。なるほど、だから線路も
こうなのね。
まずはコレよ。
空港で断念したソフトクリーム。
しかとゲット。
それにしてもおっきい!
朝ごはん食べたばかりなので
なかなかヘビー。
これはソフトクリームというよりは
アイスクリームですね。
とにかく濃厚でこっくり。
まるでバタークリームを食べているような
リッチな味わいなのです。
普通のソフトクリームとはちょっと違う。
4連覇も目の前でしょうか。
お次はここよ。
ちくわパン発祥のお店です。
とにかくボリュームたっぷり。
ツナを詰めたちくわが丸ごと
一本ですからね。おなすさん
ともどもお腹いっぱいになりました。
まあ、さえら!
12年前、SNOWさんに連れて
いってもらったのをなつかしく
思い出しました。本当に素晴らしい
サンドイッチ! この日も階段まで
行列でしたわ。
ほかにもこんな美しいサンドイッチ
を見かけました。甘いのしょっぱいの、
フルーツの、どれも一切れずつ
なので、いろんな種類が楽しめそう。
今回は忘れ物リストに。む、無念。
まあ、生のホッケ。
初めて見ました。
うれしくてパチリ♪
このお出汁もほしかった!
でもレジが長蛇の列だった
ので諦めましたわ。
まあ、こんなまあるいポスト!
諦めたお出汁パックみたいです。
全国にたったひとつだけ。
ここからお手紙、出してみたいな。
暑くもなく、寒くもなく
本当にすがすがしい秋の日。
もっともっとお散歩していたい
のですが……。
もうこんな時間。
ありがとう、札幌!
楽しい旅でした。
H&SNOWさん、また来ますね!
空港に着いたらまずはお昼ごはん。
北海道で外せないもの、まだ
ありますわね。
そうです、ラーメンです。
塩やみそなどこれまた迷う
ところですが、今回は初めての
味、えびそばをチョイス。
大人気店なので、もちろん
行列ですわよ。
大量の甘海老の頭で取った
濃厚スープに海老油や海老
風味の天かす、海老粉など
海老の旨味を凝縮した
ラーメン。
これはもう初めての味!
ラーメンというよりは、海老のビスクのような、
パスタを入れてもゼッタイ合いそうな
不思議な一鉢でした。
途中で海老オイルを入れて
さらに海老感マシマシにしたり。
海老おにぎりを残ったスープに
入れて、食べたり。
濃厚で旨味あふれるえびそば。
ラーメンの世界も広いのね~と
感動しました。
新千歳空港はお楽しみもたくさん。
こんなところがありますのよ。
チョコレートを作るための
道具類。歴史も感じますね。
チョコレートカップも素敵。
こんな器でホットチョコレートを
いただいたら、お姫さま気分♪
ロボットがチョコレートを
製造しています。
これはチョコレートに棒を
くっつける作業。確かに人間が
やっていたら、あまりの単純
作業におかしくなるかも。
ありがたいことです。
出来上がったチョコレートが
ずらりと並んで。
かわいいフクロウちゃん。
お腹はハートなのね。
豚さんも。
なんだか堂々としていますね。
まあスニーカーまで。
やっぱりつま先から食べるのかな。
お、私の大好きなカトラリー♪
まあスープカレーのごはんが
とっても楽しい♪
考えた方、座布団10枚っ!
露天風呂もあるそうですね。
これならフライトが遅れても
かえってうれしいかも♪
まあ、SNOWさん。
SNOWさん向けの(笑)こんな
かわいいネックレスがありましたわ。
こちらはブローチ。
糸巻きって、人気のモチーフ
なのでしょうか。
ほかほかおにぎりもおいしそう。
ああ、誰か私に、替えの
胃袋ください。
大人気のコーンぱん。
当然のことながらゲットできず。
新千歳空港、恐るべし。
ここは最低でも丸一日いないと
満喫できませんわね。
いいもんいいもん。
こっちにいくもん。
ねえ、ドラちゃん。
どら焼き、おいしい?
焼き印くっきり。
でも今回はねえ。
これを買いに来たのよお。
あんことチーズ。
ほかにカスタードもありました。
ふんわりドラミ鯛焼き、
ごちそうさまでした。
この日はステップ数の自己ベストを
更新。もちろんほかの日もとにかく
歩きました。北海道は本当に
広い! でもどこまでも歩きたい!
魅力は尽きません。
今日もよいお天気。
青空が広がっています。
まずは朝ごはん。
札幌に来たら、やっぱり
あそこに行かなくちゃ。
ここも12年ぶり。
せっかくなので前とは違うお店に
行ってみましょう。
旅先ではもう、朝も昼も夜も
まずはビールから。背徳感も
薄れてきましたわ。
おまかせ海鮮丼です。
いったい何種類入っているの
でしょうか。なかなか
ごはんにたどり着きません。
早朝のせいか、酢飯がまだ
温かかったのがちょっと残念。
それでも北海道の海の幸、
朝からごちそうさまでした。
お店を覗いてみましょう。
花咲ガニって本当に
色鮮やかですね。
牡蠣にホタテ。
その場で焼いて食べさせて
くれるお店も。
干し貝柱。やっぱりそれなりの
お値段ですね。炊き込みごはんや
シュウマイに入れると格段に
おいしくなるのですが。
ナイスネーミング!
初めて見る魚。
名前の通り、カクカクと
八角形なのですと。
あら、こんなところに
おなすさん。でもこれじゃ
唐辛子でないかえ?
まあここにもタコさんウインナー。
これも誰かに作ってもらうと
うれしいですよね。オムライスとか
ホットケーキも然り、だな。
バスセンター前にやってきました。
今日はこの旅の最大にして
最高のイベントが待っています。
そう! SNOWさんとご主人の
Hさんとの再会です!!!
お会いするのは法事の時以来、3年ぶり。
ここ札幌では12年ぶりです。
あの頃は娘2号さんとこなすがともに
ミス・ローニンとなった直後。
忍耐の日々を乗り越えて、この日は
まさに秋晴れの再会。
変わらずお元気なお二人、本当に
うれしい朝でした。
おなす&サリーのわがままを
お二人が叶えてくれる一日。
Hさん運転の車でまずは
ここ、モエレ沼公園に連れて
行っていただきました。
ここは彫刻家イサム・ノグチが
基本設計を手がけたアートパーク。
約189㏊の公園全体がひとつの
彫刻として構成されています。
遠くに見えるのがモエレ山、
行ってみましょう。
標高62メートルのなだらかで
かわいいお山です。青空に映えて
とっても美しい。しかしこれは
不燃ゴミと建設残土を積み上げた
人工の山。そう、ここはゴミ処理場
だったのですね。
ゴミの山だったとは信じられない
ほど美しい公園。360度、
どこを切り取っても絵になります。
これがモエレ沼。
南西に口を開いた「つ」の
カタチをしているのですって。
トンビは悠々と大空を飛び。
ススキは秋の風に揺れて。
こちらは巨大な海の噴水。
4月下旬から10月中旬まで
一日数回、ショーが楽しめます。
間に合ってよかった!
15分と40分のプログラムが
あって、私たちはショート版。
それでもすごい迫力で充分
楽しめました。これは最大
25メートルの打ち上げ、
ビッグワンですぞ。
アーチ噴射。
青空と噴水。最高です。
園児たちも大歓声♪
ねえ、すごいわねえ。
遠くの三角はガラスのピラミッド。
冷房システムには、札幌ならではの
自然エネルギーである雪を活用して
いるのだとか。しかし札幌も冷房が
必要になってきたとは……。
美しいピラミッド♪
なんと結婚式もできるのです。
自然とアートに囲まれたお式、
忘れられない時間になりますね。
「HIDAMARI」と名付けられて
いるように、ピラミッドの中は
日が燦々と入って、とても明るく
この日は暑いぐらい。ガラス越しに
見える風景も季節ごとのお楽しみ。
冬も味わってみたいものです。
美しい公園を満喫したあとは、
札幌ならではのお昼ごはん。
やっぱりスープカレーは
外せませんよねえ。
札幌にはスープカレーのお店が
なんと200以上!
それぞれ個性的な独自のカレーを
提供していて、今では道外はもちろん
香港、シンガポール、バンコクなど
海外にも札幌発のお店が進出。
海鮮、ジンギスカン、ラーメン、
乳製品、シメパフェ、そしてスープカレー。
いやはや北海道の食文化の深さと豊かさは
本当にスゴイ、スバラシイ、トンデモナイ!
ですわね。
あまたあるスープカレー、もちろん
アレでしかと予習。(笑)
初めて食べる本場のカレーなので
まずは王道、オーソドックスな味が
いいな、となりまして。
H&SNOWさんにそんなカレーを食べさせて
くれるお店、しかも本店に連れて行って
もらいましたのよ。
ホント、ありがとうございます!!!
スープカレーは種類も豊富。
さらに辛さやトッピング、
白米か玄米かなどなど、
カスタマイズはお気に召すまま♪
王道の店ゆえ、王道のスタイルを
選びました。
骨付き鶏もも肉にゴロッと野菜と
ゆで卵。うちでも自己流で
作ったことがありますが、本場のは
やはりオベンキョになります。
スープはとにかく奥深くてスパイシー。
序の口の辛さを選んだのに
結構ヒリヒリ。でもクセになります。(笑)
お肉はホロホロと骨から外れる
柔らかさ、丁寧に素揚げされた野菜も
甘くておいしい。
ごはんにはレモンが添えられて
いるところが多いですが、
こちらは焼き海苔。
ラーメンに通じる発想?
火照ったお口のオアシス。
食後はレモンラッシーです。
うちでスープカレーを作る際は
このラッシーもぜひ、組み合わせ
ましょう。相性抜群ですから~♪
おいしいランチのあとは、おなすさん
希望の場所へ。
ドライバー役のHさん、またまた
お世話になります。
SNOWさんも道中、たくさんの
飲み物とおやつをありがとうございました。
ホント、快適♪ パラダイス♪と
思っているうちに……。
到着しました。
大倉山ジャンプ競技場です。
1972年の冬季オリンピック
札幌大会で90メートル級
ジャンプが行なわれ、今も
現役のシャンツェ。
さあ、ジャンプ台の上まで
上ってみましょう。
前を行くのはH&SNOWさん♪
後ろ姿、いただきました~

こんなところから滑り出して
空中に飛び出すなんて、
どんだけ勇気と根性と度胸が
あるのでしょう。ただただ
リスペクト!!!
なんてすてきなお天気!
透明度が高くて、どこまでも
遠く、広く、雄大なパノラマを
満喫です。
お二人のおうちはどのあたり?
なんて聞きながら、青空の下の
山並み&街並み、飽きることなく
いつまでも眺めていました。
きれいなカタチの三角山。
ホント、おにぎりですね。
標高311メートル、いつか
登ってみましょう。でも
ヒグマには気をつけて~!
ところで、この日、私たちは初めて
「雪虫」を見ました。
空中にふわふわとした白いものが
飛んでいるのですが、実体はなんと
アブラムシの仲間なのですね。
SNOWさんに、雪虫を見たら、その
二週間後に初雪が降る、と
教えてもらいました。
大倉山の初雪ももうすぐですね。
施設にはオリンピックミュージアム
があり、その歴史を貴重な用具や
資料でオベンキョできます。
そしてこんな競技の体験コーナーも。
これはもちろんスキージャンプ。
行きますわよ~!
飛んで飛んで~!
シニア4人、選手が頭を抱える
結果に終わりました。
でも楽しかったからいいの~♪
雪上のマラソン、クロスカントリー
スキーもあります。なかなかに
ハード。でも面白いですよ。
外に出たら、あらまあ、選手たちが
ジャンプの練習をしていました。
見えます? 今、まさに
着地する寸前ですよ。
そして無事着地。
あんな高いところから飛んで
きたのですよ。これを幾度も
繰り返す。本当に尊敬します。
大倉山シャンツェのあとは札幌の
六花亭に連れてきてもらいました。
今回の旅で二度も行けるなんて
想定外の喜びです♪
晩ごはんの前なので、おとなしく
お茶に。(笑)これはオレンジティー。
自家製のオレンジシロップを
加えていただくのですが、香りも
よくてとってもおいしい。この
シロップ、商品化、プリーズ♪
そしてお楽しみの夕食。
H&SNOWさんが素敵なテーブルを
用意してくれていました。
美しい夜景の静かで広々とした個室。
何だか顔合わせか結納か(笑)みたいな
雰囲気でしたが、誰にも気兼ねすることなく
おしゃべりも楽しめてうれしかったです。
秋のお料理、振り返りましょう。
今年、初松茸♪ 蒸しあわびや
タコ、鯖寿司に銀杏。
柿はごま辛子和え、こんな
あえ衣も合うのですね。
札幌玉ねぎ茶碗蒸し。
焼き餅やゆり根も入って、
たっぷりの蟹あんがかけられて
います。とっても食べ応えのある
おいしい茶碗蒸しでした。
続いてはお造り。
本鮪、活き帆立、そして
牡丹海老。朝に続いて夜も。
贅沢って素敵♪
鯛と秋蕪のスープ煮。
シャキシャキ水菜に柚子の香り。
和牛サーロインの焼き物、
焼き野菜添え。このあしらいや
盛りつけ、我が家にも導入
決定です。
そして松茸ごはん。
よそっていただくそばから
秋の香りが漂って。
デザートはかわいい栗最中の
アイスにレアチーズケーキ。
おいしい締めくくりです。
H&SNOWさん、おいしいお食事、
ありがとうございました。
ごちそうさまです♪
食後は最寄りの駅まで送っていただいて
名残を惜しみました。
朝から夜までおつき合いくださって
本当にお疲れさまでした。
いっしょに美しいものを見て、
おいしいものを食べて、
いっぱいおしゃべり。
楽しい時間に心から感謝です。
次はぜひうちの地元にいらしてくださいね。
お互いのボケ防止のためにも
どうぞよろしくお願いいたします。
幸せな一日でした。
おやすみなさい♪
目覚めて朝。
今日はおなすさんの41年越しの
忘れ物回収が待っています。
まずはロープウェイで大雪山系のひとつ、
黒岳に登るはずでしたが、ホテルの
ロビーには無情にも
「強風のため、運休」の表示が!!!
雲海テラスまでのゴンドラに続き、
なんてこと!とまたまた
テンションダダ下がりながら
とりあえず朝のお散歩に。
ホテルの入り口には大量の薪。
さながらオブジェのようです。
このホテルは今年99周年。
長きにわたり、この薪で
疲れた旅人を温めてくれたの
ですね。感謝♪
それにしてもすごい風!
そしてさぶっ!
風に煽られながらのお散歩は
なかなかの苦行ですわ。
層雲峡の紅葉。
ここでは赤は少なくて黄色が
多い印象です。穏やかで
やさしい感じ。
面白いラーメン屋さん発見。
とってもわかりやすい営業
方針ですね。(^_^)v
トマム同様、本当にいいお天気。
ロープウェイ、再開しないかなあと
諦めきれずに乗り場まで歩いて
いくことに。
そうしたら、おなすさん、
「あれ? 動いてるよね?」
ですと。
乗り場の窓口に行ったら
「はい、7時半から再開しました。」
ですって! 諦めてさっさと次の目的地に
移動しなくてよかった。粘り勝ちです。
改札を通ったのが8時8分。
ロープウェイの出発が
8時10分。ラッキーナンバーに
またも守られたわ~と思ったら
天井に星がいっぱい。再び幸せ♪
黒岳に到着。気温はご覧の通り。
ブルッ!
大雪山はアイヌ語でカムイミンタラ。
「神々の遊ぶ庭」という意味だそうです。
日本百名山制覇をめざしていたおなすママ、
この広大なお庭でも大好きな高山植物に
癒やされたことでしょう。もっと
おみやげ話を聞いておけばよかった。
後悔先に立たずは常のことです。
黒岳は標高1984メートル。
この駅の展望台に上がると……。
目の前に360度の
大パノラマが広がります。
高いところ大好きサリーでも
さすがに足がすくみました。
高所恐怖症のおなすさんは
もはやへっぴり腰に。(^^;)
高さもさることながら
風が強くてそれがいちばん
怖かったですね。
持ってかないで~、って。
北海道の大自然にただただ
脱帽、そして感動。
ちっぽけな悩みなど、簡単に
飛んでいきそうです。
ロープウェイ乗り場にはこんな
おしゃれなカフェもあります。
ブルーマウンテンならぬ
ブラックマウンテンコーヒーが
楽しめますよ。
黒岳からの眺めに大満足して
お散歩しながら帰りましょう。
ここは夏、層雲峡ランタンフェスティ
バルが開催される場所です。
無数のランタンが夜空に舞い上がる
さまはとっても幻想的。台湾の
十份ともどもいつか訪ねて、ランタン、
飛ばしてみたいです。
気持ちのよい朝。
山をひたすら感じます。
昨夕は全く見えなかった橋も
渡ったりして。黄色好きの
おなすさんにぴったりの橋
ですわね。
まあどなた?
調べてみたら地元の名士。
大正時代に自費で清川から
層雲峡まで約9キロの道路を
造り、層雲峡まで車で来られる
よう整備したお方でした。
私たちが宿泊したホテルの初代代表でもあり、
建設会社の創業者なのでしたわ。
ホテルにあったおまんじゅう。
この初一さんのお名前を冠した
日本酒が売られていましたが
これもそれを使った酒まんじゅう
なのでした。ありがたくいただき
ましょう。
初一さんのホテルを出たら
観光タクシーで次の目的地へ。
層雲峡はもともとアイヌ語で
「ソウウンベツ」と呼ばれていて
「滝の多い川」という意味だった
とか。その名の通り、石狩川を
挟む断崖から流れ落ちる滝が
いくつもあります。
その中で、日本の滝100選にも
選ばれているのが、「流星の滝」。
落差90メートル、水量も多く、
太く力強く流れ落ちることから
雄滝とも呼ばれています。
同じく100選に入っているのが
この「銀河の滝」。幾重にも分かれて
白糸のように流れる様子から
別名、雌滝。落差は堂々の
104メートルです。
この二つの滝を一目で眺められるのが
双瀑台という展望台です。
しかし往復40分。
まあ、どちらの滝も存分に
堪能しましたし、今回は展望台は
諦めましょう。
ヒグマにも出会いたくない
ですし。しかし、この
注意喚起のクマちゃん。
可愛すぎますね。
上川町のマスコットキャラクター、
カミッキーちゃんです。
やっぱりこれくらいでないとね。
しかしアナタ! ちゃんと
お鼻隠してよ~♪
ポツンと出ていた屋台には
マスカットやメロンのほかに
蒸したかぼちゃも。
バターつけて食べたいな。
一応、双瀑台からの眺めも
のせておきましょう。
はい、満足~♪
さあ、またまたタクシーに乗って
先に進みますよ。
ここは大函。
柱状節理の巨大な岩壁が
屏風のように規則正しく
並んでいて、層雲峡の
峡谷美を楽しめるスポット
になっています。
せり出した岸壁。
自然のなせる業はただただ
圧巻です。大学生だったおなすさん、
北海道旅行の折、層雲峡を
めざすも、台風でたどり着け
なかったのだとか。
滝大好きサリーも楽しめましたし、
加えて紅葉。青空の下、
41年前の忘れ物を無事、
取り戻しました。
おなすさん、「鮭、いないかなあ。」
ですと。鮭はいいけど、クマは
困りますね。
ダムにやってきました。
ところで「大雪山」って
皆さん、どう発音していますか?
気になって調べてみたら
大雪山国立公園のみダイセツザンで
それ以外はすべてタイセツザン
なのだそうです。
もともと日本人は濁る音は好みませんし、
タイセツ = 大切
という連想も働きますものね。
というわけでこちらのダムは
タイセツダム、
ですわね。
美しいダムです。
貯水量は札幌ドーム約42杯分の
66,000,000㎥。
ニジマスやヒメマスがいますよ。
そしてアオサギやマガモも。
洪水調節、水量、水質保全、
灌漑用水、生活用水、そして発電と
ダムの役割って素晴らしいですね。
豊かな水をたたえたダム、
しばし見とれてしまいました。
放出された水はここを
通るのですね。そういえば
朝、おなすさんと渡った
黄色の橋。ダムの水が放出された
際はサイレンが鳴ると書いて
ありましたっけ。
社会見学を終えて、再びタクシー。
観光タクシーの役目を終えて
以後はフツーのタクシーに。(笑)
これもある意味、ハイブリッド?
上川駅まで送っていただき
ました。ここはあの冬の
オリンピックのヒロインが
生まれ育った町ですよ。
町の至る所にこののぼりが
立っていました。地元の愛、
ひしひしと感じます。
駅の待合室はガランとして
いますが、中はとっても
あったかいのです。
さすが北海道♪
北の国ならではの求人広告。
大変なお仕事です。
こんなお仕事も。
青汁になるのかな?
上川の町を歩いてみましょう。
きれいなお花が道の両側に
植えられています。手入れをして
くださる方々のことを思うと
なんだかほっこり♪
ただ、駅前は閑散として、人通りもなく
物寂しい感じは否めません。
おまけに朝の晴天はどこへやら、
またも雨が降り出してアララのラ。
さて、お昼ごはん、どうしましょ。
困った時はセコマさん。
YouTuberさんたちに大人気の
カツ丼をゲット。
あったかくてワンコイン♪
こちらもホカホカのおにぎり。
ベーコンおかかです。
セコマさんのおにぎりは
具がとても斬新なのです。
このおにぎり、YouTubeで知ってから
自己流で作っていました。
この日はその答え合わせ。
うん、大丈夫。
サリー、ほぼ正解でしたぜ。 (^_^)v
町中のベンチでは寒すぎるので
バスの待合所でこのセコマランチを
おなすさんと分け合いました。
次の列車まであと2時間近くも
あるのに、時間を潰せるところもなくて。
唯一あった喫茶店も今日は定休日。
いやはや、平日のお出かけも
意外とリスキーですね。
観光案内所でほかに喫茶店はないかと
お尋ねしたところ……。
こちらのスナックを教えて
いただきました。
なかなかのお名前ですね。
でも読み方は「ダン」
なのですわ。
夜は男ディーなマスターがいらっしゃるそうですが、
昼間はキュートなママさんが迎えてくれました。
店内は見事にスナック。(笑)
カラオケもありました。
そしてここにも沙羅ちゃん♪
ご実家は上川でコンビニエンス
ストアをなさっているのですね。
メニューはコーヒー一択。(笑)
ママさんがハンドドリップで丁寧に
淹れてくれました。
カップにも「男」♪
そしてコーヒーといっしょに
運ばれてきたのが……。
ゆで卵! 毎週水曜日は
サービスでゆで卵がつくの
ですって。なんて楽しいの!
それにしても絶妙なゆで加減。
白身は柔らかくしっとり。
黄身もギリギリで固まる寸前という
感じで本当にゆで方上手♪
ママさんは話し方も優しく、チャーミングで
明日もあさってもその次も来たいな、と
思いました。ご常連が多いのも納得です。
ほっこり時間を過ごしたあとは
駅に向かいましょう。おや、
トランク型の灯油タンクが多い
中、ここは円筒形。しかも
お花が描かれていますよ。
ザ・昭和の感じの美容室。
ピンクのはさみがポップですね。
のどかな駅。石北本線は
今年、全線開通90周年です。
おめでとうございます。
記念の年に立ち寄れて、思い出が
ひとつ増えました。
お、電車が来ました。
さっそく乗り込みましょう。
乗ってすぐに目に入ったのが
こちらの広告。このお名前、
まんま、ですわね。
まあ扇風機のスイッチ。
見上げれば……。
もちろん扇風機。(笑)
よ~く見てみるとJNRの
文字が。旧国鉄時代の
名残ですね。
旭川で乗り換えて、札幌に
向かいます。かわいい電車!
名前はライラック♪
まあ、ニッカおじさん、
お会いするのは12年ぶり。
おなすさんの干支が一巡り
してしまいました。
晩ごはんはお楽しみのジンギスカン。
12年前に感動したお店です。
しかし恐るべし!
開店直後にも関わらず、長蛇の列。
しかも若者ばかり。
おなす&サリーが平均年齢を
爆上げしましたね。
凍える夜でなくてよかった。
ようやく入店。そうそう、
この味! ラムはとっても
柔らかく、臭みもなく、
自家製キムチがまたおいしくて。
ビールと白ごはんがどんどん進みます。
ただ外で待っている方々の数は
減ることはないので、ひとしきり
堪能したらさっさと席を譲らねば。
しかしこの玉ねぎもおいしいなあ。
シャキッとして、タレをつけて
いただくとそれだけでビールがおいしい。
地元ではなかなか出会えないジンギスカン。
また食べにきますね。
おお、ノリアが現れました。
スペイン語で「観覧車」なのですね。
札幌初の屋上観覧車。
夜空に映えます。
いいないいな。昼も夜も
乗ってみたいな。はるか遠く
まで見渡せそう♪
札幌でのお楽しみはもちろん
コレ♪ そう、シメパフェです。
飲んだあとはさっぱりとしたパフェで
シメるのが札幌の定番。
シメパフェは2015年に
「シメパフェ推進委員会」が
発足して認知度が高まり、
人気が広がっていったそうです。
当然、お店もいっぱい。
例のごとく、アレ(笑)でしっかり予習。
悩みながらも選んだ一軒に
参りましょう。
やってきました。
しかしまたも恐るべし!
開店直後なのに、ほぼ
満席でっせ~! はい、もちろん
こちらも若い方ばかりよ。
シメパフェはどこも映える盛りつけが
魅力ですが、こちらのお店はその中でも
とっても芸術的!
ネットでも「ひとつの建造物として素晴らしい!」
という声もありました。
季節ごとに最低3種類新しいメニューを
創るので、何度行っても毎回
違うパフェに出会えるのも素敵です。
今回は神無月ならぬ「神梨月」という
和風テイストのパフェやハロウイン仕様の
ちょっとホラーなものもありましたが、
サリーが選んだ一品は……。
紅鶴~flamingo~です。
どのパフェも提供までに
30~40分待ちますが
この繊細な仕上がり、
納得です。
ぱっと見、色味が3種類なので
シンプルなパフェに見えますが、
実はとっても凝っています。
パフェといっしょに説明書きが
届くのですが、それによると。
ね、すごいでしょう?
ルバーブのクリームと紫蘇の
焼酎、鍛高譚のエスプーマの
中に、これだけの数が忍んで
いましたのよ。
この説明書きには生物としての
フラミンゴの特性についても
書いてありました。
ここでは割愛させていただきますが、
要は成長によって変化するフラミンゴのように
食べ進めると食感が変わり、
味わいが変化するパフェなのです。
想像以上に繊細且つ、良い意味で複雑。
こんなパフェは初めてでした。
札幌のシメパフェ文化、すでに
芸術の域です。
おなすさんもほかのパフェを
取ってくれたら、もうひとつ
楽しめたのにい。
せっかく札幌まで来て、
こんなに待ったのにい。
おたんこなすはコレ。
ここに来てまでビールかえ?
しかもコレかえ?
もともと甘いものに興味がない
おなすさんですが、特に
シメパフェは理解不能なのですと。
「だって札幌だよ。こんな寒いところで
おいしいラーメンがたくさんあって、
なのにわざわざアイスなんて。」
まあ正論ではありますが、寒いところは
防寒設備も対策も万全ですからね。
外は氷点下でも、中はぬくぬく。
ストーブ前で裸足でアイスクリームの
至福はSNOWさんに教えていただきましたっけ。
いずれにしてもシメパフェ。
まっこと素晴らしい。
深夜に食べても罪悪感のないパフェも
初めてです。
こちらのお店は関西にも
出店しているので、ぜひまた訪ねましょう。
並ぶのは覚悟の上で。
そして、おたんこなすはまたビール!
というのも承知の上で。
さあ、歩いてホテルに
帰りましょう。思ったほど
寒くなくて、実に気持ちが
よかったです。
おなすさんはシメソバ。(笑)
もちろん安定のセコマさん♪
ゴミ箱が昔、母が使っていたのと
同じでした。旅行中、一度も
施設からの電話がなくて、
何より。ありがとう、お母さん、
おみやげ、待っててね。
そして私の好きなまんまるちゃん
照明もパチリ。思い出や
好きなものと過ごした札幌の夜。
よい一日でした。
今日はおなすさんの41年越しの
忘れ物回収が待っています。
まずはロープウェイで大雪山系のひとつ、
黒岳に登るはずでしたが、ホテルの
ロビーには無情にも
「強風のため、運休」の表示が!!!
雲海テラスまでのゴンドラに続き、
なんてこと!とまたまた
テンションダダ下がりながら
とりあえず朝のお散歩に。
ホテルの入り口には大量の薪。
さながらオブジェのようです。
このホテルは今年99周年。
長きにわたり、この薪で
疲れた旅人を温めてくれたの
ですね。感謝♪
それにしてもすごい風!
そしてさぶっ!
風に煽られながらのお散歩は
なかなかの苦行ですわ。
層雲峡の紅葉。
ここでは赤は少なくて黄色が
多い印象です。穏やかで
やさしい感じ。
面白いラーメン屋さん発見。
とってもわかりやすい営業
方針ですね。(^_^)v
トマム同様、本当にいいお天気。
ロープウェイ、再開しないかなあと
諦めきれずに乗り場まで歩いて
いくことに。
そうしたら、おなすさん、
「あれ? 動いてるよね?」
ですと。
乗り場の窓口に行ったら
「はい、7時半から再開しました。」
ですって! 諦めてさっさと次の目的地に
移動しなくてよかった。粘り勝ちです。
改札を通ったのが8時8分。
ロープウェイの出発が
8時10分。ラッキーナンバーに
またも守られたわ~と思ったら
天井に星がいっぱい。再び幸せ♪
黒岳に到着。気温はご覧の通り。
ブルッ!
大雪山はアイヌ語でカムイミンタラ。
「神々の遊ぶ庭」という意味だそうです。
日本百名山制覇をめざしていたおなすママ、
この広大なお庭でも大好きな高山植物に
癒やされたことでしょう。もっと
おみやげ話を聞いておけばよかった。
後悔先に立たずは常のことです。
黒岳は標高1984メートル。
この駅の展望台に上がると……。
目の前に360度の
大パノラマが広がります。
高いところ大好きサリーでも
さすがに足がすくみました。
高所恐怖症のおなすさんは
もはやへっぴり腰に。(^^;)
高さもさることながら
風が強くてそれがいちばん
怖かったですね。
持ってかないで~、って。
北海道の大自然にただただ
脱帽、そして感動。
ちっぽけな悩みなど、簡単に
飛んでいきそうです。
ロープウェイ乗り場にはこんな
おしゃれなカフェもあります。
ブルーマウンテンならぬ
ブラックマウンテンコーヒーが
楽しめますよ。
黒岳からの眺めに大満足して
お散歩しながら帰りましょう。
ここは夏、層雲峡ランタンフェスティ
バルが開催される場所です。
無数のランタンが夜空に舞い上がる
さまはとっても幻想的。台湾の
十份ともどもいつか訪ねて、ランタン、
飛ばしてみたいです。
気持ちのよい朝。
山をひたすら感じます。
昨夕は全く見えなかった橋も
渡ったりして。黄色好きの
おなすさんにぴったりの橋
ですわね。
まあどなた?
調べてみたら地元の名士。
大正時代に自費で清川から
層雲峡まで約9キロの道路を
造り、層雲峡まで車で来られる
よう整備したお方でした。
私たちが宿泊したホテルの初代代表でもあり、
建設会社の創業者なのでしたわ。
ホテルにあったおまんじゅう。
この初一さんのお名前を冠した
日本酒が売られていましたが
これもそれを使った酒まんじゅう
なのでした。ありがたくいただき
ましょう。
初一さんのホテルを出たら
観光タクシーで次の目的地へ。
層雲峡はもともとアイヌ語で
「ソウウンベツ」と呼ばれていて
「滝の多い川」という意味だった
とか。その名の通り、石狩川を
挟む断崖から流れ落ちる滝が
いくつもあります。
その中で、日本の滝100選にも
選ばれているのが、「流星の滝」。
落差90メートル、水量も多く、
太く力強く流れ落ちることから
雄滝とも呼ばれています。
同じく100選に入っているのが
この「銀河の滝」。幾重にも分かれて
白糸のように流れる様子から
別名、雌滝。落差は堂々の
104メートルです。
この二つの滝を一目で眺められるのが
双瀑台という展望台です。
しかし往復40分。
まあ、どちらの滝も存分に
堪能しましたし、今回は展望台は
諦めましょう。
ヒグマにも出会いたくない
ですし。しかし、この
注意喚起のクマちゃん。
可愛すぎますね。
上川町のマスコットキャラクター、
カミッキーちゃんです。
やっぱりこれくらいでないとね。
しかしアナタ! ちゃんと
お鼻隠してよ~♪
ポツンと出ていた屋台には
マスカットやメロンのほかに
蒸したかぼちゃも。
バターつけて食べたいな。
一応、双瀑台からの眺めも
のせておきましょう。
はい、満足~♪
さあ、またまたタクシーに乗って
先に進みますよ。
ここは大函。
柱状節理の巨大な岩壁が
屏風のように規則正しく
並んでいて、層雲峡の
峡谷美を楽しめるスポット
になっています。
せり出した岸壁。
自然のなせる業はただただ
圧巻です。大学生だったおなすさん、
北海道旅行の折、層雲峡を
めざすも、台風でたどり着け
なかったのだとか。
滝大好きサリーも楽しめましたし、
加えて紅葉。青空の下、
41年前の忘れ物を無事、
取り戻しました。
おなすさん、「鮭、いないかなあ。」
ですと。鮭はいいけど、クマは
困りますね。
ダムにやってきました。
ところで「大雪山」って
皆さん、どう発音していますか?
気になって調べてみたら
大雪山国立公園のみダイセツザンで
それ以外はすべてタイセツザン
なのだそうです。
もともと日本人は濁る音は好みませんし、
タイセツ = 大切
という連想も働きますものね。
というわけでこちらのダムは
タイセツダム、
ですわね。
美しいダムです。
貯水量は札幌ドーム約42杯分の
66,000,000㎥。
ニジマスやヒメマスがいますよ。
そしてアオサギやマガモも。
洪水調節、水量、水質保全、
灌漑用水、生活用水、そして発電と
ダムの役割って素晴らしいですね。
豊かな水をたたえたダム、
しばし見とれてしまいました。
放出された水はここを
通るのですね。そういえば
朝、おなすさんと渡った
黄色の橋。ダムの水が放出された
際はサイレンが鳴ると書いて
ありましたっけ。
社会見学を終えて、再びタクシー。
観光タクシーの役目を終えて
以後はフツーのタクシーに。(笑)
これもある意味、ハイブリッド?
上川駅まで送っていただき
ました。ここはあの冬の
オリンピックのヒロインが
生まれ育った町ですよ。
町の至る所にこののぼりが
立っていました。地元の愛、
ひしひしと感じます。
駅の待合室はガランとして
いますが、中はとっても
あったかいのです。
さすが北海道♪
北の国ならではの求人広告。
大変なお仕事です。
こんなお仕事も。
青汁になるのかな?
上川の町を歩いてみましょう。
きれいなお花が道の両側に
植えられています。手入れをして
くださる方々のことを思うと
なんだかほっこり♪
ただ、駅前は閑散として、人通りもなく
物寂しい感じは否めません。
おまけに朝の晴天はどこへやら、
またも雨が降り出してアララのラ。
さて、お昼ごはん、どうしましょ。
困った時はセコマさん。
YouTuberさんたちに大人気の
カツ丼をゲット。
あったかくてワンコイン♪
こちらもホカホカのおにぎり。
ベーコンおかかです。
セコマさんのおにぎりは
具がとても斬新なのです。
このおにぎり、YouTubeで知ってから
自己流で作っていました。
この日はその答え合わせ。
うん、大丈夫。
サリー、ほぼ正解でしたぜ。 (^_^)v
町中のベンチでは寒すぎるので
バスの待合所でこのセコマランチを
おなすさんと分け合いました。
次の列車まであと2時間近くも
あるのに、時間を潰せるところもなくて。
唯一あった喫茶店も今日は定休日。
いやはや、平日のお出かけも
意外とリスキーですね。
観光案内所でほかに喫茶店はないかと
お尋ねしたところ……。
こちらのスナックを教えて
いただきました。
なかなかのお名前ですね。
でも読み方は「ダン」
なのですわ。
夜は男ディーなマスターがいらっしゃるそうですが、
昼間はキュートなママさんが迎えてくれました。
店内は見事にスナック。(笑)
カラオケもありました。
そしてここにも沙羅ちゃん♪
ご実家は上川でコンビニエンス
ストアをなさっているのですね。
メニューはコーヒー一択。(笑)
ママさんがハンドドリップで丁寧に
淹れてくれました。
カップにも「男」♪
そしてコーヒーといっしょに
運ばれてきたのが……。
ゆで卵! 毎週水曜日は
サービスでゆで卵がつくの
ですって。なんて楽しいの!
それにしても絶妙なゆで加減。
白身は柔らかくしっとり。
黄身もギリギリで固まる寸前という
感じで本当にゆで方上手♪
ママさんは話し方も優しく、チャーミングで
明日もあさってもその次も来たいな、と
思いました。ご常連が多いのも納得です。
ほっこり時間を過ごしたあとは
駅に向かいましょう。おや、
トランク型の灯油タンクが多い
中、ここは円筒形。しかも
お花が描かれていますよ。
ザ・昭和の感じの美容室。
ピンクのはさみがポップですね。
のどかな駅。石北本線は
今年、全線開通90周年です。
おめでとうございます。
記念の年に立ち寄れて、思い出が
ひとつ増えました。
お、電車が来ました。
さっそく乗り込みましょう。
乗ってすぐに目に入ったのが
こちらの広告。このお名前、
まんま、ですわね。
まあ扇風機のスイッチ。
見上げれば……。
もちろん扇風機。(笑)
よ~く見てみるとJNRの
文字が。旧国鉄時代の
名残ですね。
旭川で乗り換えて、札幌に
向かいます。かわいい電車!
名前はライラック♪
まあ、ニッカおじさん、
お会いするのは12年ぶり。
おなすさんの干支が一巡り
してしまいました。
晩ごはんはお楽しみのジンギスカン。
12年前に感動したお店です。
しかし恐るべし!
開店直後にも関わらず、長蛇の列。
しかも若者ばかり。
おなす&サリーが平均年齢を
爆上げしましたね。
凍える夜でなくてよかった。
ようやく入店。そうそう、
この味! ラムはとっても
柔らかく、臭みもなく、
自家製キムチがまたおいしくて。
ビールと白ごはんがどんどん進みます。
ただ外で待っている方々の数は
減ることはないので、ひとしきり
堪能したらさっさと席を譲らねば。
しかしこの玉ねぎもおいしいなあ。
シャキッとして、タレをつけて
いただくとそれだけでビールがおいしい。
地元ではなかなか出会えないジンギスカン。
また食べにきますね。
おお、ノリアが現れました。
スペイン語で「観覧車」なのですね。
札幌初の屋上観覧車。
夜空に映えます。
いいないいな。昼も夜も
乗ってみたいな。はるか遠く
まで見渡せそう♪
札幌でのお楽しみはもちろん
コレ♪ そう、シメパフェです。
飲んだあとはさっぱりとしたパフェで
シメるのが札幌の定番。
シメパフェは2015年に
「シメパフェ推進委員会」が
発足して認知度が高まり、
人気が広がっていったそうです。
当然、お店もいっぱい。
例のごとく、アレ(笑)でしっかり予習。
悩みながらも選んだ一軒に
参りましょう。
やってきました。
しかしまたも恐るべし!
開店直後なのに、ほぼ
満席でっせ~! はい、もちろん
こちらも若い方ばかりよ。
シメパフェはどこも映える盛りつけが
魅力ですが、こちらのお店はその中でも
とっても芸術的!
ネットでも「ひとつの建造物として素晴らしい!」
という声もありました。
季節ごとに最低3種類新しいメニューを
創るので、何度行っても毎回
違うパフェに出会えるのも素敵です。
今回は神無月ならぬ「神梨月」という
和風テイストのパフェやハロウイン仕様の
ちょっとホラーなものもありましたが、
サリーが選んだ一品は……。
紅鶴~flamingo~です。
どのパフェも提供までに
30~40分待ちますが
この繊細な仕上がり、
納得です。
ぱっと見、色味が3種類なので
シンプルなパフェに見えますが、
実はとっても凝っています。
パフェといっしょに説明書きが
届くのですが、それによると。
ね、すごいでしょう?
ルバーブのクリームと紫蘇の
焼酎、鍛高譚のエスプーマの
中に、これだけの数が忍んで
いましたのよ。
この説明書きには生物としての
フラミンゴの特性についても
書いてありました。
ここでは割愛させていただきますが、
要は成長によって変化するフラミンゴのように
食べ進めると食感が変わり、
味わいが変化するパフェなのです。
想像以上に繊細且つ、良い意味で複雑。
こんなパフェは初めてでした。
札幌のシメパフェ文化、すでに
芸術の域です。
おなすさんもほかのパフェを
取ってくれたら、もうひとつ
楽しめたのにい。
せっかく札幌まで来て、
こんなに待ったのにい。
おたんこなすはコレ。
ここに来てまでビールかえ?
しかもコレかえ?

もともと甘いものに興味がない
おなすさんですが、特に
シメパフェは理解不能なのですと。
「だって札幌だよ。こんな寒いところで
おいしいラーメンがたくさんあって、
なのにわざわざアイスなんて。」
まあ正論ではありますが、寒いところは
防寒設備も対策も万全ですからね。
外は氷点下でも、中はぬくぬく。
ストーブ前で裸足でアイスクリームの
至福はSNOWさんに教えていただきましたっけ。
いずれにしてもシメパフェ。
まっこと素晴らしい。
深夜に食べても罪悪感のないパフェも
初めてです。
こちらのお店は関西にも
出店しているので、ぜひまた訪ねましょう。
並ぶのは覚悟の上で。
そして、おたんこなすはまたビール!
というのも承知の上で。
さあ、歩いてホテルに
帰りましょう。思ったほど
寒くなくて、実に気持ちが
よかったです。
おなすさんはシメソバ。(笑)
もちろん安定のセコマさん♪
ゴミ箱が昔、母が使っていたのと
同じでした。旅行中、一度も
施設からの電話がなくて、
何より。ありがとう、お母さん、
おみやげ、待っててね。
そして私の好きなまんまるちゃん
照明もパチリ。思い出や
好きなものと過ごした札幌の夜。
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