今月のアタマに、おなすさんが出張で
ドイツに行ってきました。
行き先はメルヘン街道のゲッティンゲン。
ハイデルベルク、テュービンゲン、マールブルクと
並ぶドイツ四大大学都市のひとつです。
確か、シャンソンにも歌われていましたね。
春の旅行の際、魔女人形の二代目に出会えなかった私。
その心残りを覚えていてくれたのでしょう。
仕事をさっさと片付けて、予備日をフリーに変えた
おなすさん。魔女人形を探しに行ってくれました。
ゲッティンゲンから列車を二本乗り継いで一時間ちょっと。
Hexen Strasse (魔女街道)の入口に「魔女の町」と
呼ばれるゴスラーがあります。
ここは11世紀から13世紀にかけてドイツの中心で
あり、旧市街地は世界遺産に登録されているのだとか。
すべて、おなすさんからの請け売りですけど。(笑)
魔女の町と呼ばれる割には商売っ気がなかった
そうですが、それでもケーキ屋の店先に魔女人形が
立っていたり、魔女ビールが売られていたり、もちろん
魔女人形もいっぱい。
ただ、昔買った魔女人形は若くて可愛いお嬢さんだったのに、
ゴスラーの魔女はどれも怖い顔をした老婆ばかりなのだとか。
おなすさんは片言のドイツ語で
「もっと若いのはいないのか?」
と聞いてくれたそうですが、どこでも
「ないっ!」
と冷たくあしらわれたとか。
おなすさんは、「さすが旧東ドイツ!」なんて
妙に納得したみたいですけど。(笑)
それでも何とかマシな(笑)魔女を連れて帰ってくれました。
魔女の町から飛んできた方々、ご紹介しましょう。
私の大好きな箒に乗った魔女!
年季の入った飛び方です。(笑)
実はまるいお鼻のおばあちゃん。
確かに怖くはありませんね。
もう一人、若い魔女も飛んで
きました。箒はまだ乗り慣れて
いないのかしら?
ちょっと不安定ですな。(笑)
こちらは今風のギャル魔女ちゃん。
魔女の町にも世代のギャップが
あるんでしょうか。
もう一人、いるんですよ。
箒には乗っていないのですが。
こちらはドアにかけるプレート。
「魔女の台所」って書いてあるの。
魔女修行中の私の台所に
うってつけのプレートでしょう?
折りしも魔女修行を始めたばかりの私。
そこへ3人ものお師匠さまが本場から飛んできて
くれたのですから、勇気百倍ですね。
もうひとつの元気の素はおなすさんのメールの一言。
彼はゲッティンゲンがいたく気に入ったようで、
「あなたを絶対次のドイツ旅行でここに連れてきたいと
思いました」
と、書いてくれました。
こなすの教育費のでっかいお山を登りきるまで
もちろんお預けですが、その日を楽しみに
魔女修行に励もうと思います。
三人のお師匠さま、そしておなすさん。
見ていてくださいね。
























お揃いの日傘を差して、母と映画を観に行って来ました。
「西の魔女が死んだ」
です。
原作はこなすが中学の時、夏休みの課題図書に
なっていましたっけ。
とにかく、しみじみよい映画でした。
おばあちゃんの言葉のひとつひとつはとても
静かなのに、心に力強く響き、深く染み渡るよう。
毎日の当たり前の生活を当たり前に繰り返していくことの
大切さを改めて教えられたような気がします。
この映画のロケ地は清里なのですね。
清里は学生時代、足しげく通った思い出の場所。
当時、所属していた同好会の活動場所(?)が
山梨にあり、清里へはお茶を飲んだり、夕食の買出しに
行ったりしていたのです。
おなすさんとも行きましたし、去年亡くなった友だちとも
何度も足を運びました。清泉寮のソフトクリーム、
おいしかったな。
彼女が亡くなって、もうすぐ1年。
生きていれば、絶対なつかしがってこの映画を観たのではないかな。
あ、というより、西の魔女同様、彼女の魂も体からの
脱出を大成功させて、今は自由に飛びまわっているのかも。
「サリー、とっくに清里、行ったわよ」
そんな声が聞こえてきそうです。



























卵焼きが大好きです。
それも、関西風の出し巻きではなく、
関東風の厚焼き玉子!
そう、砂糖やみりん、お醤油などのこっくり味と
しっかり焼き色をつけたものがお気に入り。
大好きな厚焼き玉子をいつでも簡単に
楽しめるように、用意しておくものがあります。
それは「だしみつ」。
大好きな料理家、松本忠子さんオススメの
卵焼きの素です。
濃い目の出し汁、砂糖、塩、みりん、酒、醤油を
気長に一時間ほど煮詰めたものです。
シロップのように煮詰めるものは
こんな容量がわかる小鍋が
便利です。煮詰め加減が
一目瞭然ですからね。
とろりとしたメープルシロップの
ような状態になれば完成です。
卵ひとつにつき、小さじ2~
大さじ1を加えて焼くだけ。
もちろん、卵焼きだけでなく、
煮物にも使えます。
関西の人には退かれてしまい
そうですが、コレがサリーの
大好物っ!!!
分厚く焼いて、分厚く切って
いただきます。
忙しい朝も、出しに醤油に砂糖にみりんと
味を見ながらアレコレ加える手間が省ける上、
いつでも安定した同じ味に決まるのがポイント高し!
もちろん、いり卵にも使えますよ。
一度作れば、二ヶ月はラクができるので、
暑い夏こそ、常備しておきたいお気に入りです。




























和風のおべんとなどに使われるご飯の
型抜きのことです。
四季折々の風物のカタチや
季節を問わず年中使えるカタチなど
いろいろありますが、本当に
日本のおべんとは楽しいですね。
今日は久しぶりに物相でご飯を
抜いてみました。
梅の物相。トップが立体的に
なるのがお気に入り。
梅型は大好きなので、このカタチ
だけは季節を真向から無視
します。(笑)
お盆で帰宅中の(笑)父に、朝ごはんとして届けました。
梅ごま塩をかけた物相ご飯に、一ダースのおかずを添えて。
お仏壇にのせやすいよう、お決まりの楕円皿で。
こなすのおべんともついでにこの物相で抜きました。
お気に入りのカタチで遊んで、朝から満足のサリーです。























「サリー」を始め、いくつもの愛称がありました。
その中には家族と母方の親戚内だけでの
呼び名、「○○ちゃん」もあります。
思えば生まれてこの方、私は両親から
名前を呼び捨てにされたことは一度もなく、
ずっと「○○ちゃん」と呼ばれていました。
そのせいか、私もこなすのことを呼び捨てにしたことは
一度もありません。
きっと彼女が結婚しても、お母さんになっても、おばさんに
なっても、ずっと今のまま「○○ちゃん」と呼ぶでしょう。
でもこなすの名前は音が二つだけで、名前そのままが
愛称になりやすく、お友だちからは呼び捨て三昧。(笑)
おバカな私は、なんとなく面白くなかったりして。
親でさえ呼び捨てにしていないものをっ!
なあんて、本当にバカですね。(恥恥恥)
でも大切な名前。
特に私の「○○ちゃん」は、もう母と数えるほどの従姉妹しか
呼んでくれない貴重なものですからね。
今は毎日、何度となく母が呼びかけてくれるのを
しみじみ幸せに思います。
まだまだずっと呼んでほしい。
母には長く元気でいてもらいたいと願います。
でも月日がたって、私の「○○ちゃん」を知る人が
いなくなったら、そうねえ、その時は、自称、「双子の妹」に
「こう呼んで」と頼みましょう。
そう、そこのukkariさん、あなたですよ~。
愛称はいくつもあっても、私にとっての「○○ちゃん」は
大切なアイデンティティなのです。
























載っていました。
ヒンズー教の教えに感銘を受けたそうで、
その言葉を紹介してくれたのです。
私と同じ新聞を読んでいる方なら、
「ああ、あれ!」
とわかってくださると思いますが、そうではない方の
ために、私からも紹介させていただこうと思います。
だって、いい言葉なんですよ~。
心が変われば態度が変わる
態度が変われば行動が変わる
行動が変われば習慣が変わる
習慣が変われば人格が変わる
人格が変われば運命が変わる
運命が変われば人生が変わる
要は自分の心次第。
他人や環境のせいにしないで、自分の見方や考え方、
心の持ちようを変えることが大切なのですね。
今日はもうひとつ、こんな言葉にも出会いました。
出不精サリーが珍しく出かけ、新しい路地に入り込んだところの
お寺(笑)に書かれていたもの。
苦しいことから逃げていると
楽しいことからも遠ざかる
う~ん、これも真実ですね。
最近、ちょっと怠け気味の私。
二つの言葉に出会って、さあ、仕切りなおし!
という感じです。
禅の言葉に加え、またまた私の心強い味方が
増えました。
























フツー、男性って一人になれる時間や空間を
欲しがるものですが、おなすさんには
全く必要なし。
その彼が、娯楽もコンビニも街灯(!!)も
ほとんどないれんこん畑で一人暮らしというのは
とても大変なことです。
全ては私とこなすのため。感謝しています。
今、急増している心の風邪を何とか回避できているのは
彼の強い精神力と趣味のマラソンのおかげ。
余計なことを考えそうになったら、れんこん畑の周りを
黙々と走り、ビールを飲んでさっさと寝る。
これに限るそうです。
そしてもうひとつの秘密兵器は一冊の本。
ずっと彼の支えになっていた本なのですが、今では
私の元にあります。
私が落ち込んでくよくよしていた時、
「あなたも読むといいよ」
と渡してくれたもの。
普段、本にカバーなどかけない私
ですが、これだけは特別。
ブログの制約上(笑)、中味は
お見せできませんが、禅の言葉
を集めた一冊です。
私は結構、簡単に凹みます。
サンデー毎日で、らくちんな日々を過ごしているのに
すぐに体調を崩したり、好きでひきこもっているのに
時々、こんな生き方でいいんだろうかっ!と
自分の人生に不安や疑問を覚えるのです。
そんな時に読み返すのがこの一冊。
どれもこれも心に沁みる言葉ばかり。
今日はこの言葉をもう一度繰り返しました。
「百花春至為誰開」
春が来ていっせいに咲き乱れる花たちは
誰のためでもなく、ためらいも不平もなく、
その姿を誇ることもなく、与えられた場所で
ただありのままに精一杯無心に咲くだけ。
それに比べて人間は、あれこれと計らいながら
生きるのをやめられない。
花はそんな計らいも何もなくただありのままに
咲いているだけなのに、みなそれぞれの色かたちで
山野を彩り、私たちを慰め、楽しませてくれている。
そう、つまり不平不満や願望、欲望などに囚われず、
与えられた命を無心に生きることの大切さを
教えてくれる言葉です。
無心になる、つまり一切の執着を持たないことは
なかなか大変ですよね。
でもそれができれば心が楽になるのは確か。
お花を見習いましょう。(笑)

























汗ばむ季節になりましたね。
今日は久しぶりにフルーツゼリーを作りました。
まず飾り用寒天を用意。
煮溶かした寒天液にグラニュー糖と
カルアを加え、固まったら5ミリ角に
切っておきます。
入れるフルーツは、オレンジと。
メロン。缶詰ではなく、フレッシュを
使うところが気に入ってます。
このレシピでは、ゼラチンではなくパールアガーを使用。
プルンとした食感が楽しいですよね。
甘味をつけ、レモンの皮のすりおろしと絞り汁、キルシュ
ワッサーで香りをつけたゼリー液を用意したら……。
フルーツと寒天、ゼリー液を
交互に少しずつ入れては固める、
という作業を繰り返します。
こうすれば全体にフルーツぎっしり。
何でも具沢山大好きですから。
ワタシ。
生クリームと乳酸菌飲料、そして
キルシュワッサーを混ぜた
ソースをかければ出来上がり。
梅雨の晴れ間にオレンジと緑がキラキラして、
しばらく眺めていたいお気に入りのゼリーです。

























料理と雑貨屋巡りが大好き。



