ほかほかの白いご飯が大好きです。
この数ヶ月、おなすパパがどっさり
送ってくれた新米で至福の時を
過ごしていました。
その新米がなくなった今、
私にとっては寂しい現実が……。
実は、おなすパパの新米が届く直前に
5キロのお米を買っていたのです。
大好物は真っ先に食べるのがサリーのポリシー。
自前のお米は放置して新米まっしぐら、
というわけです。
放置米(?)は昨年度のお米の上、
精米してから数ヶ月経過。
まずは普通に炊いてみましたが、
新米の瑞々しいおいしさに慣れてしまった
舌にはどうにも不満足。
チャーハンやお雑炊、あるいは
カレーや中華どんなどに使う場合は
問題ないのですが、そればっかりでは
5キロの消費、厳しいですわ~。
で、それからはもう、毎日が実験!
浸水時間、水量、もち米、酒、みりん、はちみつ
などなど考えられる要素の長さや割合を
ちょっとずつ変えて炊いてみました。
ようやく成功!
私同様(笑)、お米にはうるさい
こなすも「今日のはおいしいね!」
ですと。やったぜ!ですわ。
試行錯誤の果てにたどり着いたのは、
米一合につき、もち米大さじ1、はちみつ小さじ四分の一を
加え、水加減は多めに、浸水時間は思いっきり長く
するというもの。
パサつくお米を前に一時は暗澹としましたが
(私には大問題なのっ)、この方法で再び
おいしい時間を過ごしています。
料理は科学、再認識いたしました。
料理と雑貨屋巡りが大好き。