小さなキッチンから主婦サリーのささやかな暮らしを届けます。
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オベンキョって、義務でなくなると俄然

したくなるものだと思いませんか?


大学時代、アメリカ文学をオベンキョしていた

私ですが、当時は訳本と要領のみで

切り抜ける日々。


オバサンになってから、いたく後悔しました。


で、こなすが中学に入り、授業で英語を

習い始めたのを機に、私も英語の勉強を

細々と再開。

早5年目を迎えました。



そしてこの秋。

英語仲間の有志が集まって、新たに

翻訳のオベンキョ会を始めることになりました。


取り組む相手はアメリカ生まれの832ページ。

各自が少しずつ分担して訳し、それをみんなで

推敲して完成させていきます。


オベンキョ会が脱線して井戸端会議になることも

ありますが、日頃一人でキッチンにこもっていることの

多い私には、仲間とひとつのモノを作り上げていく作業が

とっても新鮮です。



おなすさんの奥さんでも、

こなすちゃんのお母さんでもない、

私だけの時間と空間を持つことは、今の私、そして

これからの私にとって、とても大切だと思います。



それにしても翻訳はむずかしい!

内容を理解することは簡単でも、それを

きちんとしたわかりやすい日本語にまとめるのは

なかなかできません。


しかも、英語力だけでなく、歴史や文化、政治、宗教、習慣

などの背景的知識の必要性も痛感しています。



投げ出したくなる時もやってくるかもしれませんが、

ブログで宣言した以上、あとには退けないわっ。(笑)



こなすの皮算用(笑)で大泣きした時、母は私のことを

とても心配し、なにか自分を充実させることを

見つけられないだろうかと案じていました。



このオベンキョ会がそうなるかどうかは私次第ですが、

とりあえず、自分の椅子の足が増えたことは事実です。


翻訳に先立ち、英語専門モデルの電子辞書を

プレゼントしてくれた母。



いくつになっても、親は子を応援してくれるのですね。

本当にありがたいこと。

でも散財させてごめんね。お母さん。



さあ、母の辞書片手に、これから食卓で

こなすとオベンキョです。


私の新しい修行、始まりました♪


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