小さなキッチンから主婦サリーのささやかな暮らしを届けます。
[2035] [2033] [2032] [2031] [2030] [2029] [2028] [2027] [2026] [2025] [2024]
高知は東西に長く、交通手段も

限られているので、

旅を楽しむには車がいちばんです。











今回ももちろんYouTubeで

しっかり予習した私たち。

オススメの観光タクシーを予約して

空港に迎えに来てもらいました。











 朝8時15分出発。

 神秘の仁淀ブルー満喫コースの

 始まりです。まずは安居渓谷を

 めざしましょう。






















仁淀川は四国の山奥から太平洋に

注ぐ124㎞の一級河川。

その仁淀川の美しさを存分に

味わえるスポットがいくつも

あるのです。













 タクシーを降りて、歩きます。

 もう、見えてきましたよ。

 期待が膨らみます。






















 足場は悪いので、とにかく

 注意して進みます。























 本当に旅は1つでも若いうちに!

 毎回痛感します。(^^;)
























 ドキドキのあとにはこんなご褒美♪

 水晶淵です。なんて美しいブルー!

 青森の青池の感動が蘇ります。

 透明度も抜群。魚も泳いで

 いました。





















 運転手さんから、ブルーの秘密は

 この岩石にあると教えてもらい

 ました。確かに青いですね。

 ここに水と太陽の光が加わると

 神秘の仁淀ブルーが完成します。

 


















 背龍の滝。この日は水量が乏しくて

 寂しいですが、大雨の翌日は

 すごい迫力になるそうです。

 はい、早速の忘れ物♪




















 遠くに見える砂防ダムもほとんど

 水がありません。代わりにすぐ

 近くまで行けるのは晴れの日の

 特典です。




















 見てください。うっとりのブルー!

 二段になっているダムの瀑布のような

 眺めかこの透き通るブルー、どちらか

 1つしか選べないのが残念。それでも

 私はこの眼前の美しい色がいいな。

















 雨の多い高知にあって、見事な

 秋晴れ。
























 時間帯や光りの角度によって

 色が変化するのも一興。

 これは緑に見えますね。

 

 























 みかえりの滝。

 こちらもちょっと迫力に欠けますが

 まあ仕方ない。雨が多いのは

 暮らしには困ることもありますし。





















 運転手さんに池川茶園に案内して

 もらいました。高知はお茶も

 有名なのですね。お酒と鰹の

 イメージが強くて、全く

 スルーでした。


















 サップを楽しむ人たちも。

 今はスケルトンカヤックも

 大人気だそうです。























 本当に見事な青空。



























 チョウセンアサガオが咲いて。



























 柚子が実って。



























 栗の木もあります。



























 木の下に入ってみました。

 ♫ お~きなくりの~

     きのしたで~ ♫

 何十年ぶりに歌ったことか。

 (^^;)















 運転手さんと三人でこの絶景を

 眺めながら、茶畑プリン♫

 緑茶とほうじ茶、そしてオススメの

 栗の渋皮煮ゼリーをシェア。

 プリンもお茶もおいしくて

 感激の朝のおやつでした。














 お茶スイーツにも惹かれましたが

 とりあえずお茶を買いました。

 池川のお茶、新しいことをまた

 ひとつ知ってうれしいわ♫





















 この茶園にはお約束のフォト

 スポットがあります。ハートに

 刈り込まれた茶畑♪

 もちろんおなす&サリーは

 スルーですわよ。(笑)















運転手さんにも最初に

「写真は要りませんので。」

と、申告。

そのあと必ずおなすさんが

「怪しい関係ではございませんが。」

と、フォローするのが決まりです。(笑)












まあ、運転手さんにとっても

写真撮影が要らないのは気楽ですよね。

旅はなんでも身軽がいちばん♪

さあ、運転手さん、次のブルーに

連れて行ってください。














 めざすはにこ淵。

 秘境にある神秘の滝壺です。

 いつも濡れていて、高さのある

 急な階段を下りていくので、

 滑りやすい靴やスカートは

 避けましょう。
















 おお!

 またも見えてきました。小説の

 タイトルが頭に浮かびます。

 そう、アレですわよ。

 ♪限りなく透明に近いブルー♪
















 これぞ仁淀ブルー!

 まさに晴れの日の正午、          

 青池同様、最高のコンディションで

 お目文字叶いました。(^_^)v




















 滝壺には虹も見えます。

 早起きは三文の徳をしみじみ

 噛みしめます。(笑)























 忘れられない神秘のブルー。

 またひとつ、心のアルバムに

 思い出が増えました。






















心震えるブルーに後ろ髪引かれながら

最後の目的地、名越屋沈下橋に

向かいます。












沈下橋は欄干がない橋のこと。

大雨や台風で川が増水すると

欄干に流木が引っかかったり、

激しい水流で壊れて

橋が流されてしまうことがあります。













それを防ぐのが、増水時には橋面が

水中に沈んでしまう欄干のない橋、

沈下橋というわけです。














仁淀川には全部で6本かかっていて、

そのうちの1つ、浅尾沈下橋は

2021年の映画、「竜とそばかすの姫」

の舞台にもなったそうです。

そう聞くと、その映画を観てみたくなりますね。

帰ってからの楽しい宿題です。














 名越屋沈下橋です。

 全長121メートル、幅3メートル。

 行きはタクシーで通過しましたが

 私ならゼッタイ落ちますわ、(^_^;)





















 この絶景!




























 遮るものが何一つありません。

 欄干のない橋はスリル満点。

 しかも風が強いので、更に

 刺激的です。(笑)

















ベテラン運転手さんも

雨で増水した川を渡る時は

恐怖を感じるそうです。

もちろんアブナイ時は通行止めに

なりますが。

確かにまるで川の上を走るような

感覚になるのでしょうね。




















 橋の下に行ってみましょう。

 今年8月の大雨の様子がよく

 わかります。橋すれすれのところ

 まで水が来ていますね。





















 ここまで水かさが増えるとは。

 自然は美しくて残酷で。

 それはもちろん私たち人間の

 責任なのですけれど。






















 橋の上に戻りました。

 水面は今度は緑がかって見えます。

 仁淀川の美しさを知った旅。

 上出来のスタートです。
















この記事にコメントする
NAME
SUBJECT
COLOR
MAIL
URL
COMMENT
PASS Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1
4 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
フリーエリア
最新コメント
[11/03 SNOW]
[10/20 SNOW]
[10/14 SNOW]
[10/13 SNOW]
[10/09 SNOW]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
サリー
性別:
女性
自己紹介:
夫と娘の3人家族。
料理と雑貨屋巡りが大好き。
バーコード
ブログ内検索
アクセス解析
カウンター
♥  素材提供:ふわふわ。り