暑い暑いと言いながら、もう9月になりましたね。
私もようやく、夏休みの宿題(?)が終わりました。
そう、これこれ。
ハリポタ第7巻です。
全部で759ページ。
久しぶりに脳を使った感じ。
日頃、見慣れていないアルファベットですから、
日本語と違って、どうしても視覚を通した記憶に
残りにくいんですよね。
つまり、一気に読み進めていかないと、複雑な
ストーリーが前の方からポロポロ抜け落ちてしまいます。
で、確認のために前に戻ろうと思っても、これまた
日本語と違って、必要な部分を見つけ出すのが
一苦労。
というわけで、この一週間、まさに夏休み終了直前の
勢いのまま、読み通しました。
ネタばれになるので詳しくは言えませんが、最終章に
ふさわしい読み応えです。
まるで、構造のわからない長くて複雑なジェットコースターに
初めて乗ったような感じ。
もうこれで終わりか、と思いきや新たなアップダウンや
カーブが出現して、最後までバーをしっかり
握りしめていないと振り落とされそう。
ハリポタの第一巻から描かれる、勇気と友情、家族愛、人間愛などは
もちろん最終章でも健在。むしろ、壮大にヴァージョンアップして
登場、悲しいこともあるけれど、要所要所で感動させられます。
もともとはこなすの希望で買った第7巻ですが、彼女は
結局、クラブと講習、宿題の山で最初の数章を読んだのみ。
残りは秋の夜長に持ち越しです。
親子といえども、ネタばれ禁止のお約束。
でも、しゃべっちゃいたいな~。
こなすちゃん、知りたいでしょ~。
このジレンマ、しばらく続くかも。
料理と雑貨屋巡りが大好き。