こなすが暑さでバテてしまったら
移動はすべてタクシーを使うつもりでしたが
予想に反してとてもお元気。(^_^)v
シンガポールがさほどの高温ではなかった
こともありますが、このところの日本でも
十分に鍛えられていたのかもしれません。
というわけで今日も早よから
MRTに乗りますよ。
このマーク、わかりやすいわ。
タミル語の文字って本当に
かわいい。くるくるまるまる。
眺めているだけでハッピーな
気分になります。
モノレールに乗換えてやってきたのは
セントーサ島。テーマパークにカジノ、
アトラクションに美術館、そして
リゾートホテルにレストランなどなど
3度目の訪問でもとてもとても遊び尽くせない
夢の島です。
早速ラブリーなカップケーキ
専門店を発見。クリームが
絞り出されて、なんて
楽しいの♪
5年前、こなすに教えてもらった
キャンディーのお店。彼女自身、
ようやく来られましたね。まあ
もうほしいものはナンニモない
大人になってしまいましたが。
私たちのお目当てはここ。
もう遊び倒しまっせ!!!
5年前、おなすさんとやって来た時には
土曜日にも関わらず、閑散としていたのに
今では大盛況。おかげで(汗)
90分待ちなどもざらで、果たしていくつ
制覇できるやら。
手始めにリベンジ・オブ・
ザ・マミー。ミイラや人喰い
昆虫が待ち受ける真っ暗闇の
中を高速コースターで駆け回り
ます。怖かった、楽しかった~!
最恐絶叫マシーンがこの日本
未上陸のバトルスター・ギャラ
クティカ。レールを見ている
だけでもすごいでしょう?
このマシーンには着席型のヒューマンと
宙づり型のサイロンがあって
私たちはサイロンをチョイス。
14階を超える高さの空中で
旋回、逆さま、宙返り、そして
一気に落ちるドロップありと
約5分間、わけもわからずされるがまま。
ひたすら絶叫し続けてストレス発散、
あ~、気持ちよかった! 楽しかった!
乗る前にはこなすに
「おかあさん、死なないでね」
なんて心配されましたが、まだまだ
私、大丈夫です!(笑)
とはいえ、直後は癒しも大事。
恐竜ちゃんがベビーカー
押してます。
恐竜ついでにこちらも
行っちゃいましょう。場所に
よってはずぶ濡れになりますが
私たちはラッキーでしたわ。
そしてお昼ごはん。
フードコートは今一つピンと来なかったので
日本でも人気のお店へ。
このお醤油さし、なんだか
なつかしくありませんか?
昔、この柄のホウロウ鍋とか
保存容器があったなあ。
スイカジュースとパイナップル
ジュース。しかしこのスイカ
ジュースは今一つ。マックス
ウェルの4倍もするのに~。
安定の味を求めたのに、私の
ワンタン麵もこなすの担々麺も
がっかり。とにかくぬるいのです。
伝票も間違えるし、残念な
ランチになりました。
さあ仕切り直して遊びましょう。
このあとも日本未上陸のものを
攻め、5年ぶりのテーマパークを
満喫しました。
おやつはスイカソフト。
見た目はいかにもまずそうですが
これが実においしかった!!!
ブルーのソフトはヨーグルト味。
キャラメルポップコーンや
ミックススプレーとの相性もよくて
びっくり。スイカもシャキシャキで
予想を裏切る素敵なスイーツでした。
さて、セントーサ島に来たら
やはりあのお方にもお会いしなくては。
そう、セントーサ・マーライオンさまですね。
実はこのマーライオン、なんと10月に
取り壊されるという情報をゲット。
解体後、その一帯に新たな遊歩道を
作るらしいのですが、あんなに大きくて
堂々としたマーライオン、壊すなんて
もったいない!!!
現地入りしてからまだ存在しているというのを
聞いて一安心。せっかくですからね、こなすに
見てもらわないとね。
おお!確かにまだご健在!
威風堂々、マリーナベイの
マーライオンとはキャラが
違いますね。
セントーサ島の人気者なのに
なぜに取り壊すのでしょう。
シンガポールのチャレンジ精神、
半端ないです。
見納めかもしれないので、
しっかり後姿も拝んできました。
今まで楽しませてくれて
ありがとうございました。
せっかくならビーチも行きたい
ね、となってひたすら歩きます。
しかしやっぱり暑いわ~!
途中で水分補給。ところが
めざすビーチはトラムに
乗らなければいけなかったよう。
おや、足跡がありますよ。
実はこんなに大きいの!
巨人かえ?
途中のカフェのメニュー表で
ドイツのかたつむり型の
ソーセージを発見。シュネッケン
というのですよね。いいな、
食べたいな。
さすがにくたびれて、目的の
ビーチはあきらめました。
穏やかな海。そう、シンガポール
ではサーフィンはできないの
ですって。
ハワイのカフェにあったお手洗い
表示と同じものに遭遇。
バレリーナかな?と思った
アレですわね。
男性の方がわかりやすいですね。
それにしてもなつかしい。
遠い昔のように思えます。
島から一転、一気に街へ
戻ってきました。
同じようなビルが5本、
並んでいるなあと不思議に
思いましたが、なんとこれは
5本の指を表しているのだ
そうです。
そしてその手の平部分に
こなすリクエストのパワー
スポットがあります
富の泉です。
中央にも噴水があり、それに
触れながら3周します。
金運アップの名所だそうですが
さて、どうなりますか。(笑)
この日の晩ごはんは
バクテー。2年前とは違う
お店にしました。
こなすはライムジュース、私は烏龍茶。
本当はタイガービールが飲みたかったのですが
フードコートではアルコールは一切ありません
でした。まあ疲れていますし、胃のためには
飲まないに限りますね。でも残念だったわ~。
バクテーは薄切りとスペアリブ
を一つずつ。青菜の炒め物も
いただきましょう。
このバクテーが素晴らしくおいしかった!
お肉はホロホロ、何よりそのスープ。
炎天下、歩き回った身にはもってこいの
スパイシーさ、そしてアッツアツ。
もう夢中で飲み干しました。
スタッフが絶えず、やかんに入れた
アツアツスープを持って回るので
いくらでもお替わり自由。
中国式の細長い揚げパン、油條を
浸して食べても美味。
すぐに食べればさくさくクリスピー、
しばらく待てばお麩のようになって
二つの楽しみがあります。
但し、白いタイ米は
私にはダメでした。
チキンライスやチャーハンなら
いいのですけれどねえ。
スープといっしょに食べれば
おいしいはずなのですが。
こなすはタイ米もオッケーなので
大満足、よかったよかった。
疲れた割にはこの日は20602歩、
12.7キロしか歩いていませんでした。
まあユニバではほとんど待ち時間で
立っていましたからね。
明日また頑張ります♪
あっという間に朝、4時間寝られたかどうか
ですが、ソーユーコトは考えないことにします。
まずは朝ごはんにしましょう。空港内も早朝ゆえ
閑散としていますね。
今回はシンガポールデビューのこなすのために
やっぱり名物と名所を重視。
朝ごはんの定番、カヤトーストを味わって
もらいましょう。
カヤトーストの名店はいくつもありますが
そのひとつが空港にも入っているので
お手軽にそこですませます。
本当はローカルな雰囲気も楽しんで
もらいたいところですが、それは
また別の機会に。
カヤトーストとフレンチトースト、
どちらも半熟卵がついてきます。
パンは薄切り、黒酢や醤油で
味付けした卵をからめて食べると
とっても優しい朝ごはん。
飲み物はミロが人気ですが
私たちはコーヒーに。
シンガポールではコーヒーは「コピ」と
言って、ただ「コピ」とだけ頼むと
砂糖とコンデンスミルク入りのとびきり
甘いものが出てきます。
砂糖入りは「コピ・オー」
砂糖抜きは「コピ・オー・コソン」
甘くないエバミルクを加えたコーヒーは「コピ・シー」
私たちは「コピ・シー」だけ覚えていって
注文しました。
ちなみにアイスコーヒーは「コピ・ペン」
ホットと同様に、あとはオーだのシーだの
足せばオッケーですわよ。
朝ごはんのあとはATMでキャッシング。
いつもはすべておなすさんがやってくれますからね。
なんだか忙しいわ。(´▽`*)
あらま、ポムポムちゃん。
こちらもまた永遠の癒し、
朝からほっこりです。
さあ4月にオープンした
ジュエルに行ってみましょう。
4年の歳月と1400億円を
投じて作られた巨大複合
施設です。
私ときたらうっかり画像を削除して
しまいましたが、とにかく上の画像の通り。(汗)
ガラスと鉄でできた巨大なドーム型を
しています。マリーナベイサンズを
手がけた建築家によるものだけあって
近未来的なデザインですね。
レストランあり、ラウンジあり、ホテルあり、
アトラクションあり、ショッピングモールありと
もうありありありの複合施設。
すべてを味わい尽くす時間はありませんが
まずは私の行きたいところを一目散に
目指します。
現れました、滝です。
高さ40メートル、その
美しさ、その迫力、滝大好き
サリーにはたまりません。
この巨大な滝を360度取り囲む
ように配されたのは広大な熱帯
雨林。これ、室内ですよ。シンガ
ポールのスケールの大きさには
本当に感動します。
さあ、橋を渡りましょう。
地上23mの高さに設置された
ガラス張りの床を持つ橋。
6月にオープンしたばかりです。
滝をすぐそばに感じながら
渡ります。朝早いからもはや
二人占め。なんてうれしいの!
はい、お約束のスケルトン。
足元に広がるのは木々の緑
ですからね。朝のお散歩には
最高の眺めです。
こんな風に1階から高さ40メートル
の滝を見上げることもできます。
とにかく圧巻♪
橋を下から見たところです。
おや、豆粒のように見えるのは…。
水しぶきで濡れた床をせっせと
拭いてくれているスタッフさんです。
ある意味、終わりがないような
お仕事ですから大変、でも
ありがたや。おかげで私たちは
ドキドキを楽しめるのですから。
さあ名残は尽きませんが、そろそろ
次の宿泊先へ向かいましょう。
チェックアウトの際、キャッシングで
入手したS$50札を1枚崩してもらったのですが
なんとS$2札10枚、S$5札4枚、
S$10札1枚にしてくれたのです。
まさかそんなに細かくしてくれるとは
思わず、その気遣いがとっても
うれしいサリーでした。
ホテルに荷物を預けたあとは、MRTで
ラッフルズプレイスへ。シンガポールに
来たらまずはやっぱりあのお方に
お会いしないと!
そう、マーライオンさま。
あれれ、こんなにちっちゃ
かったっけ。初対面のこなすも
びっくりしてましたわ。(笑)
小さいマーライオンちゃんも。
お久しぶりです、お元気でしたか。
それでもこのこじんまりとしたのがいいのかも
しれませんね。親しみも湧きますし、何より
すぐそばに近づける。大きかったら水しぶきで
びしょ濡れになっちゃいますもの。
そしてやはりこなすが感激した
のはマリーナベイサンズ!
私も初めて見た時の感動は
忘れていません。今もですよ、
こんなにも見飽きない建物って
ほかにあるでしょうか。
暑さに弱いこなすが赤道直下のシンガポールで
無事過ごせるか心配でしたが
何とか大丈夫そう。
まず気温がさほど高くなかったことに加え、
刺激的な非日常の世界にあっては
弱る暇などございましぇん。
それにしても、むしろ函館の方が暑かった!
これってドーユーコト?
それでも水分補給は大切。
マーライオンとマリーナ
ベイサンズを眺めながら
冷たいジュースをいただき
ましょう。ストローの色が
蓋とお揃いでおしゃれ。
しかもこんなにかわいいの♪
疲れが吹き飛びます。
美しいフラトンホテルにも立ち寄りました。
吹き抜けが印象的です。
再びMRTに乗って。
そうそう、シンガポールでは
タクシー内でも飲食禁止、
知らないといけないことって
たくさんあります。
優先席の表示。
すばらしいことにこの席は
たいてい空いています。
空いていても座らないのですよ。
譲る人がいなくても、です。
これも大事。
日本でも大きなリュックを持つ
人が増えて、結構迷惑になる
こともありますし。
マックスウェルフードセンター
にやってきました。
こなす初のホーカーズ、
お目当てはもちろんチキンライス。
なんてこと!
めざすお店は月曜定休だった
ことを今知りましたわよ。
2年前、おなすさんと長いこと
並んで食べたチキンライスです。
でも大丈夫!
この二軒先には……。
このお店がある!
天天お休みショックにメゲズ、
こなすがその場で次善策を
調べてくれて、進む道が
見えました。(笑)
この阿仔の料理人はかつて天天で
働いていて、ビジネスばかりを追求する
新しい経営者と衝突、独立して
店を構えたのだそうです。
それも天天の二軒先に!
さあてお客はどちらにつくのか。
「チキンライス戦争」と呼ばれ、
シンガポールの新聞を賑わせたそうですが
その切り抜きが店先に貼ってありました。
そう、今でもまだ戦争は続いているのですね……。( 一一)
こなすによると、味は天天と同じか
もしくはそれ以上とのこと。
天天がお休みということもあって
結構並びましたよ。
私がチキンライスを待っている間に
こなすには飲み物を買ってきてもらいました。
ここマックスウェルでいちばん人気の
スイカジュースです。
ようやく揃いました。
これが天天の宿敵(汗)、
阿仔のチキンライス。
スープもついてS$3.5、
ちなみに天天よりいくらか
安いそうです。
さあて、どうかしら?と
スプーンを口に運んだら、
あらま、おいしいのなんのって!
チキンはどこまでもしっとりと
柔らかく、ライスはその出しが
よく効いて、しかもふっくらとした
炊き上がり。
タイ米が苦手な私でも
これはしみじみおいしいと思いました。
しかもたったのS$3.5ですよ!
スープもついているんですよ!?
こなすも大満足、こんなにおいしい
チキンライスは初めてということで
うれしいホーカーズデビューとなりました。
そしてまたこのスイカジュースが秀逸!
たったのS$2!!!
マーライオンパークで飲んだジュースの
1/4の値段です。
ホーカーズ、すばらしすぎる……。
食後はチャイナタウンを散策。
有名な寺院などは過去のブログに
したためましたので、今回は
思い切り(汗)割愛させて
いただきますわ~。
今回も大好きな台所用品のお店を覗きました。
お目当てはユニークなクッキー型ですが
残念ながら出会いはありませんでした。
また次に賭けましょう。
チャイナタウンといえばコレ。
今日もしっかり洗濯もの、
干しています。竿を突き出すのも
引き込むのも結構な力仕事
ですよね。毎日素晴らしい筋トレ!
さあ、こなすはここのディ―プ
さにいかなる反応を示すのか?
興味シンシンではありましたが
なんと今年3月から5月まで
2階のフードセンターの改修
工事が行われていたようです。
そんなわけでなんというか
小ぎれいになって、ちょっと期待外れ。 ← なんの?(笑)
地下はスーパーマーケットで以前訪れた時は
活気に満ち溢れていたのに、今は
ほとんどが閉店状態。
まあここも改修が終われば店も戻って
くるのでしょうか。
この案内図は以前のまま。
亀とカエルと蛇の売り場も!
本当にここで買い物して
うちでさばけたらもはや
怖いものはないような。
シンガポールはやっぱり暑い!
なつかしいエスカレーターに
乗って、冷たいものを食べに
行きましょう。
2年前に食べた韓国スイーツの
お店で以前と同じマンゴー氷を
こなすとシェア。マンゴーが
たっぷりでとってもおいしい
のです。柚子茶も入って
これも素敵なアクセント。
甘みで疲れを癒したらホテルにチェックイン。
おなすさんと2度泊まったところなので
親近感&安心感がうれしいの。
シャワーで汗を流したら歩いて晩ごはん。
シンガポールといえばチリクラブですが
地元の方々に人気なのはブラックペッパークラブ
なのだとか。
おなすさんも出張の際、初めて味わって
そのおいしさに感激。かくして私たちも
同じレストランを予約しました。
カニはいちばん小さいのが1100グラムだと
言われ、それをブラックペッパークラブに。
あとはカニチャーハンも頼むことに。
こなすは烏龍茶ですが、
私はタイガービールを。
しみじみおいしい。やっぱり
暑い国ではビールに限ります。
カニとの格闘に必要なもの。
エプロン、手袋、フィンガー
ボウル、そしてペンチ状の
はさみと専用フォーク。
ブラックペッパークラブの
登場です。チリクラブはソースを
味わい、こちらは身を楽しむと
聞いていましたが、あれれ、
そんなに食べるトコないわよお。
おなすさんは同じサイズでも充分だったと
言っていましたから、個体差の
ハズレなのでしょう。
但し、お味はとっても素晴らしかった!
うちでも是非作ってみたいと思います。
その時はしっかり身のある(笑)カニで。
外せないのはやっぱりこのマントウ。
中華まんの生地を揚げたものですが、これが
ほんのり甘くて本当においしい。
これも手作りしないことには日本では
食べられないなあ。
そしてこのカニチャーハンも絶品。
ペッパークラブより、コッチの方が
どんだけカニ入ってるの?という
ぐらいカニがどっさり入って、
パラパラの仕上がりで。タイ米でも
バクバクいけました。
食後、お手洗いに入ったら、
まあまあ石鹸は鏡の後ろに
あるのですよ。私の手がしっかり
写りこんでしまいましたが。(笑)
ドライヤーも。
タオルも。
すっきりととってもおしゃれ♪
トイレを出るとすぐに階段が
あって、ふと見上げたら
きゃあ、なんですのん、コレ。
人のカタチのオブジェですが
夜は心臓に悪いわね。
腹ごなしに夜のお散歩を楽しみましょう。
MRTに乗ってもう一度、あのお方に
会いに行きますよ。
夜のマーライオンさま。
健気に水を噴いています。
フラトンホテルは夜になると、また
格別の雰囲気。中ではいつものように
美しい生演奏の調べが流れていること
でしょう♪
マリーナベイ・サンズのレーザーショーも
始まりました。毎日開催してくれるのです
からありがたいことですね。
大好きなマリーナベイの遊歩道。
暑さも和らいで、気分よく
歩けます。
せっかくなので、こなすを
人気のホーカーズに連れて
行きましょう。
マカンストラ・グラットンズ・
ベイ。2年前の夕食に訪れた
ところで、味はもちろん
マリーナベイ・サンズを目の前
にした眺めが素晴らしかったのに。
なんということでしょう。
工事なのか何なのか、こんな
仕切りができていて、その
眺望はゼロに。こなすに見せた
かったのに残念無念。
それでもチャイナタウンコンプレックスとともに
絶えず変化しているのがシンガポール。
次はもっと素敵に生まれ変わっているのかも
しれません。楽しみにしましょう。
この日は28156歩。
19.1キロ歩きました。
心地よい疲れとともに
おやすみなさい♪
こなすと旅に出ました。
成田発なので私は前日に彼女のところへ。
帰りも羽田着なので、私には
うれしいオマケが前後につくことになります。(^_^)v
まずは前夜祭ね。
私は日常的に食欲がない(汗)のですが
旅に出ると途端に絶好調!(笑)
さあ明日からに備えてしっかり
いただきましょう。
普段は飲まない私もこういう時は(笑)
楽しみます。ブラッドオレンジと
スパークリングワイン、そしてレモン
チェッロのシチリアンミモザ。
飲めないこなすはジンジャーエール、
2度目の母娘旅に乾杯♪
オーガニックサーモンのカルパッチョ。
サーモンはあまり好きではなかったのに
函館の時しらずから少し目覚めたよう。
とろけるようでとってもおいしい。
チョップドサラダ。
ケールやキヌアなど体によい具材が
何種類も入っています。コリンキーも
初めて食べましたが、食感が小気味よくて。
昔、嵐ちゃんの番組でも紹介された蒸し鶏と
青ねぎの和風パスタ。あれから何年経つのかしら。
ようやく会えました。(笑)
メインは仔牛のミラノ風カツレツ。
こなすよりも旺盛な食欲を発揮して
びっくりされましたわよ。さすがに
デザートまでは無理でしたが。
駅までの道でこんなかわいい鯛焼き発見。
いいないいな。できれば買って帰りたい。
出発当日のブランチ。
今回は火を全く使いませんでした。
そ、ゆで卵もコンビニよお。
塩加減もゆで加減もむしろ
うちで作るよりおいしいし♪
おなすさんがいないといろいろと
心配なので(汗)、余裕を持って
空港へ。おかげでこんなお楽しみも
味わえました。搭乗してまもなく
夕飯ですが、ちょっこし舌鼓。
さあそろそろですよ。
行先はシンガポール、私は
2年ぶり3度目、こなすはお初。
彼女のリクエストに応える形で
実現した旅です。
お待ちかねの晩ごはん。
4種類のアミューズからこなすは鴨の燻製と
さつまいものニョッキをチョイス。このニョッキが
とってもおいしかったのですって。私も食べれば
よかった。
遅い夕食なので、お供はずっと
ほうじ茶。そして私は和食に。
東京のお料理屋さんとコラボした
メニュー。見た目も美しく
お味も最高でした。
主菜は牛肉と秋刀魚のすき煮。
副菜にも栗やきのこ、菊花に
紅葉にんじんなどが添えられて
雲の上でも秋を感じます。
ごはんとお味噌汁もアツアツ。
鮭といくらで小丼も楽しめます。
こなすは洋食に。
かぼちゃパンがかわいい。
昔は手作りしていたものですが
本当にナマケモノになりました。
メインはヒレステーキ。
野菜ときのこがたっぷりでうれしいですね。
すっかり満腹になったこなすは
デザートはフルーツだけに。
小食で飲めない私たちには
全くもって元が取れません。(笑)
悔しいので(笑)私はエルメさんの
グラスデザートをいただきました。
グリンピースが乗って、なんだか
前菜のムースにも見えますね。
ライムとしょうが風味の小豆、グレープ
フルーツとはちみつのレモンのジュレ、
抹茶クリーム、そしてビスキュイを
重ねたスイーツですが、私には
複雑すぎました。(汗)
到着したらこんな時間。
日本時間では夜中の2時過ぎ
になりますね。初めての深夜着
です。
今夜は空港直結のホテルに
泊まります。ターミナルを移動
するためにスカイトレインに
乗ったらかわいいマーク。
そうそう、寝ぼけ眼ですからね、
気をつけましょう。
あれこれすませていたら
寝るのが日本時間の3時半になってしまいました。
こんな時間まで起きているなんて
いったいいつぶりでしょう。
明日からのお楽しみのために
とにかくさっさと寝なくては。
というわけで、こなすと二人、
おやすみなさい♪
旅も最終日。
まずはお庭をお散歩しましょう。
お天気に恵まれた三日間。
ありがたいことです。
しかし北の国に来て日焼け
したかも?
朝ごはんはビュッフェ。
この宿の売りは海鮮にこだわって
肉類は一切出さないこと。
デザートも函館の歴史や文化に
ちなんだものが多く、どれも
美しく丁寧に作られていました。
私は日頃あまり口にしないものを。
がごめ昆布水や刻み昆布など
昆布パレード♬
皆さん、思い思いに海鮮丼をこしらえたり
朝からたっぷり召し上がっていて何より。
おなす&サリーはお昼の予定を考えて
すべて控えめに。そう、ビュッフェには
まるで向かない夫婦なのです。
出発前におなすさんに豆を
挽いてもらってのんびり
コーヒータイム。
「美鈴珈琲」というお店の
もので、とってもおいしかった
のです。
北海道のコーヒーの歴史は
この美鈴珈琲の前身、鈴木商店から
始まったそうです。
1932年に函館で生まれた珈琲店。
北海道最古参のお店の味に
出会えて、うれしい朝となりました。
旅先での朝のお散歩はとっても
清々しくて。
おはよう、お互い、良い一日に
しましょうね。(笑)
この日はおなすさんの青春の
思い出を辿ります。
青函連絡船、中学時代と
大学時代、合わせて3回乗った
そうです。
おなすさんはこの摩周丸と八甲田丸に
乗ったのですと。
見るなり、「なつかしい~!!!」を
連発。いいな、そういう思い出があって。(笑)
摩周丸は1965年6月に就航し、1988年3月の
青函連絡船最後の日まで走ったそうです。
連絡船廃止後は母港函館に保存されることになり
今は記念館として乗船できます。
では私もおなすさんの思い出の
おすそ分けに預かりましょう。
グリーン指定椅子席。
若造おなすはもちろん、こんな
席には座れませんでしたね。
そう若いおなすちゃんは
この普通座席です。でも
コッチのほうが楽しそうだな。
普通座席はレプリカですが
こんなおしゃれなボーダーテープ
が貼られていましたよ。
おしゃれといえばこの
花毛布(飾り毛布)。サービスの
一環として客室係がベッド
メーキングの際に折り上げて
乗客を楽しませていたのだとか。
数十種類の折り方があるそう
ですが、分厚い毛布を繊細に
折り上げるのは一苦労。
それだけにうれしい心遣い
だったことでしょうね。
しかし船員さんというのは
器用でないと務まりませんね。
ロープ結びの技を応用して
こんな美しい芸術を創り出す
のですから。
新聞のまとめ方などの説明も
ありましたが、ほんと、
覚えたい。ぶきっちょサリーは
基本、新聞専用収納袋に
逃げますの。
男の子は(笑)やっぱり
こちらに興味シンシンですね。
操舵室は当時のまま、おなす
船長、うれしそうに操縦(?)
してましたわよ。
なんならコスプレもありまっせ。
船長さまはやっぱり
かっこいいですね。
連絡船の人気復活のために
登場したマリンガ―ル。
こちらのコスプレもできます
のよ。(笑)
1954年の台風15号による悲劇も
忘れてはなりません。
犠牲となった洞爺丸、第十一
青函丸、北見丸、日高丸、そして
十勝丸。1430人の命の上に
その後の安全が徹底されました。
船を操るにはそれは多くの
準備と知識と勇気がいるもの
ですね。
甲板からの眺め。
今日も快晴です。
名残惜しいけれど、そろそろ
摩周丸をあとにしましょう。
今日もよいオベンキョが
できました。
摩周丸のおみやげは箸置き。
横長なので、お箸とスプーンの
二種置きにも便利なのです。
陸にあっても函館の海を
思いましょう。
しかしこの日は三日間の中で
いちばんの暑さでした。
避暑を期待してはるばるやってきたというのに
なんということでしょう。
で、ひと休み。
そう美鈴珈琲ですわよ。
このコーヒーソフトクリーム、
まるで黒糖のようなまろやかさ、
とってもおいしかったです!
お昼ごはんは函館の名店へ。
あらま、おめでとうございます。
立ち合えてうれしい限りです。
おなすさんは洋食セット。
エビフライにカニコロッケ、
ビーフシチューにミニカレーと
コーンポタージュがついてます。
私は合いがけカレー。
明治のカレーとイギリス風
カレーをダブルで。
どちらもスパイシー、具は
少ないタイプですね。
レトルトカレーは近所のスーパーでも
見かけますが、やはり函館は品揃えが
違いました。
お菓子も豊富でレトロ感満載。
ポルボローネとオレンジケーキ、そして
カレーおかきなどを買いました。
そうそう、このコンビニも
偵察しておかないと!
大手コンビニも勝てない強さの
秘密って?
あら、これはアレですね。
湯切りのお湯でスープが作れる
という噂のカップ焼きそば!
これも外せませんねえ。
そういえば朝市にこんな体験
コーナーがありました。
いかめし作り、やってみたかったな。
詰めるお米の量が案外むずかしい
らしいですね。
こんなの見たことありません。
雲丹ラーメン!
どんなお味?
これもおいしそう。
いいないいな、北海道民の
方々、うらやましい♪
とうきびアイスも。
時間がなくて駆け足でしたが
人気の秘密、わかったような
気がします。(笑)
さあ、この日はもうひとつ
おなすさんのやりたいことにおつきあい
しますよ。
函館空港から帰ればいいものを
電車に乗って新函館北斗駅に
向かいます。そう、北海道新幹線の
玄関口ですね。
もうおわかりですね。(笑)
おなすさんは青函トンネルを
くぐりたかったのです。
美しい新幹線「はやて」に
乗り込みましょう。
海底下約100メートルの地中を穿って
作られたトンネル、全長53.85㎞の旅、
私でもワクワクしてきます。
トンネルに入るとこんなふうに
教えてくれます。真ん中部分まで
は下っていって、またそこから
上がっていくのですが、わかる
人にはそのポイントが感じられる
のだそうです。私?微妙。
おなすさんのおかげで、青森も
デビューです。
函館に来たのに、なんだかもう一つ
おまけの旅をしていますね。
おまけといえば、函館行きの飛行機の中でも
うれしいことがありました。
それは新潟グルメ特集!(笑)
昨年夏の新潟旅行の際、
幻に終わったタレかつ丼の
お店が紹介されていたのです。
気分だけでも回収できて
なんだか幸先のよい始まり
でしたのよ。(^_^)v
さてさて新潟からまた青森に
戻りまして……。
ありがとうございます。
初めて参りました。
ご当地感溢れます。
お手洗いの注意書き。
ああ、わたし、青森に来たのね~。
青森駅までのタクシー運転手さんの
言葉も「おお!これね!」と
感動しました。
なんというか、響きがとっても優しいの。
せっかくなので青森のコンビニも
見てみましょう。まあ、面白い
パン。映画も公開されていますし
いいんでないかい?
これまた見たことないカップ麵。
味噌と牛乳は確実に合います。
以前、青森のアンテナショップで
出会った「嶽きみ」のおいしさが
忘れられず、買ってきました。
一本500グラム強!甘くて
瑞々しくて最強でした。
かわいいりんご屋さん。
素通りなんてできません。
とびきり大きなサン津軽。
気のいいおばちゃんが4つで
700円にしてくれました。
感謝感謝♪
大好きなカトラリーにも遭遇。
しかもりんごとのコラボ。
青森、最高!
おなすさんにも、ここ青森で
うれしい出会いがありました。
なんと八甲田丸です!
摩周丸同様、今は青森で
メモリアルシップ八甲田丸
という海上博物館となって
保存されていました。
摩周丸と八甲田丸。
これでおなすさんの青春時代の思い出が
コンプリート!
函館空港からひとっ飛びでは
叶わなかったことです。
青函トンネルのおかげね。
青森空港に来ました。
まあまあホタテ貝ですよ。
かわいいりんごのおみやげも。
これはマグネットね。
そしてこちらは手拭い。
りんごってしみじみかわゆい。
青森といえばにんにく。
インパクトあり過ぎ。
帰りはコレですよ。
これまた私はお初、
プロペラ機のボンバルディア
です。いやあ、何事も
経験だわあ。
いつぞや、車輪が出なくて
胴体着陸したボンバルちゃん。
当時はおなすさんがよく利用していたので
随分と気を揉んだものです。
こんな小さい車輪ですよ。
でも出ないととっても困るのね。
初ボンバルディアは実はとっても
快適でした。
コンパクトで逆に安心感があるというか。
遊園地の乗り物気分で空の旅を
満喫しました。
二泊三日の駆け足旅行でしたが
今回も盛りだくさん、ひとつひとつを
存分に楽しみました。
またいつもの日常。
青森で見かけた言葉を励みに
一日一日、大切に過ごします。
函館と言えば朝市。
それにしてもこの言語の数々、
もはやシンガポールにも
負けませんね。
さあ朝ごはんにしましょうか。
お、これはかの有名な
活いか釣りですね。
カニがいっぱい。
ガイドブックで見た
イカ墨まんも。
海鮮丼ズラリ。
あら、これはテイクアウト?
いえいえ、なんと海鮮丼を
まねたスイーツなのです。
ちなみにこれは朝市ではなく
赤レンガ倉庫にありました。
どんなお味?
人さまが映りこんでしまうので
市場の中はなかなか撮れません。
想像をたくましくお願いします
わね。(笑)
迷った末にお寿司屋さんへ。
ここならではのネタをいただき
ます。なんとほっけにししゃも。
生で食べるのは生まれて初めて。
しかもおいしい!!!
中とろはまさにとろけます。
新物のいくらは香りもよくて
とにかく素晴らしかった!
もう当分、スーパーのいくらは
食べられないかも。
ほかにもニシンや時知らず。
函館ならではのおすしは本当に
格別でした。
できればもっとたくさん味わいたかったのですが
この日も胃袋の予定は満杯。
後ろ髪を引かれながらお店を後にしました。
おすしのあとにやってきたのは
ここです。六花亭のカフェなんて
うれしすぎるでしょう!
10時のおやつですよ。
広々と美しい店内。
窓の向こうには五稜郭公園が
悠々と広がり、何とも贅沢すぎる
借景です。
このお菓子、母に買いたかったの
ですが、いかんせん日持ちせず。
ほかにもおはぎやケーキもあって
遠方であることを恨みましたわ。
こちらがカフェスペース。
あっという間に満席になりました。
おそるべし、六花亭さま。
こんなおこわ定食もありました。
ちなみにこのおこわは冷凍で
取り寄せも可能です。
パンプディングにも心惹かれました
が、やっぱり初志貫徹。
美しい焼き色のホットケーキです。
バターとシロップをたっぷり。
口に入れるとほわほわしゅっ。
さすがのおいしさ、まだ10時なのに
あっという間に完食です。
おなすさんはとっても濃厚な
ソフトクリーム。雪やこんこの
クッキー部分が添えられて。
おやつのあとはお買い物♬
物産展ではなかなか買えないもの、
そしてここでしか買えないものだけを
選びました。
それがどら焼きと最中。
あとはクッキーや文房具(笑)
ですね。
さあ五稜郭に行きましょう。
まずは広い公園をお散歩。
この日もスンバラシク
暑かった!!!
ここどこお。ホッカイドウじゃ
ないのお。
ホットケーキを食べた六花亭が
見えます。本当にすばらしい
立地ですね。
五稜郭タワーに登ります。
入場券のパンチはなんと星形。
にくいねえ。
展望台からの眺めです。
残念ながら星形の全貌はなかなか
収められません。
う~ん、やっぱりねえ。
ということで1/250サイズの
復元模型をご覧ください。
うふふ。大好きなのが展望台に
お約束のシースルー床。
まあ90m足らずですからね、
ロッテワールドタワーを経験
した身には余裕すぎます。(笑)
そうそう、これも忘れちゃ
だめね。マンホールも立派な
文化です。
幕末に思いを馳せたあとは
もう一つの別世界へ。
天使の聖母トラピスチヌ修道院
です。
Ora et Labora(祈れ、そして
働け)を掲げて神と人々に
奉仕する日本で初めての女子
修道院だそうです。
始まりは明治31年、フランスから
派遣された8名の修道女によって。
思わず背筋が伸びるような、
清冽で凛とした空気に
満ちています。
修道女たちの一日はなんと朝の3時半に
始まります。
そして祈りと労働の時間を
ひたすら紡いでいく。
ナマケモノになりつつある私には
なんだか恥入るような思いがしました。(汗)
まあお気楽な観光客ということで
修道女手作りお菓子をいただき
ましょう。清廉な暮らしの中で
生まれるマダレナ(マドレーヌ)と
バタークッキー。
マダレナは何とも優しいお菓子。
ほっくりとした食感で
なつかしいタイプのマドレーヌです。
クッキーは卵を使わず、粉とお砂糖と
バターだけ。水分が入らない生地を
きっちりまあるくまとめるのは
なかなか大変です。
どちらも素朴でありながら
上質な味わい。お菓子の基本ともいえる
マドレーヌとバタークッキー、
私も今一度、きっちり丁寧に
こしらえてみたい、そう思いました。
ジャムもいただきました。
アカフサスグリです。
敷地内の農園ではクロフサスグリ、やまぶどう、
キイチゴ、ルバーブ、そしてブラックベリーや
ハスカップを育てていて、その実で
作られたジャム。アカフサスグリは初めてですが
真っ赤なゼリー状のとても美しくて
おいしいジャムでした。
美しい世界から一気に
俗世間に向かいますわよ。(笑)
そう、お昼ごはんです。
まずはこの有名なコンビニの
やきとり弁当を食べなくちゃ。
お弁当だけでなく、数多くの
串焼きが売られています。
やきとり弁当は注文を受けてから
焼き始めてくれます。
朝7時から22時までいつでも焼きたて作りたて、
これってすばらしすぎませんか?
待つこと10分ちょっと。
食べ方にはコツがありまして。
まず容器のくぼみに串を
ずらして乗せ。
蓋を閉めて串を抜いていきます。
うちのおなすさん、左利き♬
ハイ出来上がり。
やきとりと言っても実は豚肉。
甘辛のタレでご飯が進む!
お腹をすかせてガッツリ食べたい
おべんとうです。
二度目の(笑)お昼はここです。
SNOWさんにもお忘れなく!と
言われましたね。(笑)
函館の大人気チェーン。
こんな停留所まであるのに
びっくりぽん。
私たちが入ったのは五稜郭店
ですが、道中見てきたどの店も
行列ができていました。
私たちも待ち時間30分強。
でも100番なんてなんだか
気持ちいいかも。(笑)
店内はなんとも不可思議。
神聖なのか俗っぽいのか。
まあ楽しいことに間違いは
ありませんが。
イチオシのチャイニーズチキン
バーガーがようやく運ばれました。
油淋鶏をバーガーにしたような
感じ? とってもおいしい!
全国区になってほしい!
サイドはラキポテ。
フライドポテトに粉チーズと
ホワイトソース、デミグラス
ソースがかかったものです。
マグカップ入りが面白いですね。
おなすさんはビール、私は
このお店のおススメ、柚子
スカッシュを。この日も汗だく、
冷たいものを欲します。
店内にはたくさんのおみやげも
ありましたが、せっかくなので
1位のものをゲット。
これです。お味はね、
ドクターペッパー(今もあるの?)
がお好きな方ははまりますね。
私にはちょっと甘みが強かった
ですが、北海道ならではのガラナ、
知ってよかったです。
レシートにあったスタッフ募集
案内。「人柄募集中」って
いいですね。しかし年齢の幅広い
こと。人生100年時代をここでも
思い知らされます。
さて、地下道を通ってみましょう。
「ペリーさんの通り道」ですって。
安政元年、ペリー提督率いる
5隻の黒船が函館に来航、函館が
開港する契機となった、から?
市電に乗って、今宵の宿に
向かいます。
まあシートはこんな柄。
海!ですわね。
湯の川温泉に到着です。
足湯にはおじいちゃんがひとり
くつろいでいました。
湯の川温泉は私の想像していた温泉街とは
全く違いました。湯けむりが上がって
温泉まんじゅうや温泉卵が
売られていて、射的などのゲームが楽しめて。
私のイメージもかなり偏ってますが
湯の川温泉はそういったものは
一切なし。それでも湯倉神社や
熱帯植物園などお楽しみスポットは
いろいろ。のんびり楽しめる温泉郷です。
温泉宿に着いたらまずはお風呂!!!
夕方早い時間と言うこともあって
露天風呂も貸し切り状態。
11階にあるので眺望を楽しみながらのお湯は
最高です。夜は海の漁火も見えるのだとか。
部屋にも65度の源泉かけ流しの展望風呂が
ついていましたが、やっぱり大浴場は
日頃味わえませんからね。
手足を思い切り伸ばして、疲れもストレスも
解消です。
お風呂のあとはやっぱり
函館の夜景でしょう。
標高334mの函館山に
やってきました。
美しいオレンジ。
今年はこなすとハワイで日の出を
眺め、そしておなすさんと函館で
日の入りを鑑賞、いい年に
なりました。
さあ、いよいよ夜景ショーの
始まりですよ。
夜景の中に「ハート」という
文字が隠れているのだとか。
う~ん、さっぱりわからん。
こっちじゃないの?
ガイドブックで見るような眺め
ではありませんね。
ちょっと寂しい夜景ではありますが
雨が降らなかっただけでも
感謝です。
早々に下山して、晩ごはん。
今日もビールがおいしいわ。
やっぱりイカを食べなくちゃ。
甘くてとってもおいしい。
げそはあとで唐揚げにしてもらい
ますが、これがとっても
元気過ぎて。(汗)
ぴくぴくと動いて、寝返り打ったり(!)
お皿から出ていこうとしたり(!)
いやあとってもスリリングでしたばい。
これは朝市のイカ丼のサンプル
ですが、きっとこのげそも
脱走を図るのでしょうね。
自分の身が食べられるのを
見るというのは考えてみれば
とんでもなくホラーです。
ホラーといえば、こんな
キャラクターもいました。
笑えない……。
おなすさんはウニ。
私は苦手なのです。
人生、大損かな。
とうもろこしの天ぷら。
かき揚げより断然こっち派です。
甘くてさっくさくで本当に
美味♬
ほっけも。
しかし大きすぎて、他のお料理が
頼めなくなりました。
無念。まあおいしかったから
よし!
〆はすじこのおにぎり。
贅沢にたっぷり入っていました。
のんびりと市電に揺られて宿へ。
おなすさんは売店でコーヒー
ソフトクリームを買いましたわ。
そのあとはもちろんお風呂。
今度は別の大浴場を満喫。
こちらもほぼ貸し切り状態だったので
一人でレモン風呂だの真っ赤な薬湯だの
健康ランド(?)さながらに
いろんなお風呂を渡り(浸かり?)歩きました。
今日も気持ちよく眠れそうです。
良い一日でした。
は~る♬
ばる~♪
来たぜ~♬
函~館~~~♪
おなす&サリー、8年ぶりに北の大地に
降り立ちました。
雨の予報もなんのその、快晴そのもの、
残暑厳しい街から涼しさを期待して
やってきたのに、なんということでしょう。
30度近くありましたのよ……。
しかも装いは初秋仕様。
容赦なく照りつける日差しにもう汗だくだく。
思わず問いかけましたわよ。
あの、ここはホッカイドウですよね?
ハコダテですよね?
そして今は秋ですよね?
温暖化の恐ろしさを心底
感じながら、まずはお昼♬
おしゃれなカフェでしょうか?
いえいえ、ここは函館が誇る
大人気のラーメン屋さん。
創業80年を超える老舗ながら
常に新しさを取り入れる姿勢で
多くの支持を受けているのだとか。
インテリアもその表れ?
一番人気の塩ラーメンを
いただきましょう。
昆布だしに豚骨と鶏ガラを
ブレンド。澄んだスープが
しみじみおいしい♪
お茶筒かと見まごうサイズの
胡椒。ラーメン屋さんって
みんなこうなの? なんだか
楽しくてうれしくフリフリ
しましたわ。
アツアツラーメンでさらに
汗だくおなす&サリー。
暑いよ暑いよお!を連発しながら
とにかく腹ごなしに歩きましょう。
目前に函館山。お供は経口補水液。
まさか北の大地で熱中症対策とは。
ベイエリアのランドマーク、
赤レンガ倉庫です。
今年でちょうど150年。
洋品店から始まって、今では
おしゃれなモールのある総合
複合施設に。
さあ、しばし散策しましょう。
おや、ここは何かしら。
ほうほう、結婚式式場ね。
新郎新婦に列席者。想像すると
うっとり素敵♪
あらま、人力車!
しかしこの猛暑、乗るのも
こぐのも命がけよ~(´▽`*)
港町ってエキゾチックで、でも
どこかなつかしくて。
きっと誰もが好きな雰囲気です
よね。
美しいオルゴールにも癒され
ましょう。
色とりどりのオルゴールが
所狭しと飾られています。
嵐ちゃんコーナーも!
8年前、札幌のお土産屋さんで
ミス・ローニンのこなすに
買ったなあ。あの時はお隣に
SNOWさん♪でしたわね。
おお! これはかの有名な
牛柄タクシー、モーモー
タクシーではありませんか。
こちらは茶色。
丑年サリー、初対面とは思えません。
今ではなかなかこうは呼ばない
ですよね。でも元気のいいこと、
次はぜひ乗りましょう。
あまりの暑さに一休み。
夕張メロンスイーツのつもりが
こちらのセットに。四角いプリンと
きなこのケーキに俄然興味が
行ってしまったのですわ。
きなこを使ったお菓子は昨年ちょっこし
試作に励みましたが、配合がなかなか
むずかしくて。
こちらのケーキもたくさんの試行錯誤を
繰り返したことでしょう。
しっとり、なのに軽やか。
きなこ風味もちゃんと残って
粒あんとホイップクリームで味の変化も
楽しめましたの。
さあお散歩しますよ。
海峡通りなんて、ワクワク
しますね。
港町ってとにかく雰囲気が
あります。この標識も
なんともノスタルジック。
八幡坂を黙々と登るおなすさん。
私も登り切った先を楽しみに
ひたすら歩きます。しかし、
これは失敗! 息を整えながら
浮き浮きと振り返ったら…。
なんですのん、コレ。
いやあもっと手前で撮るべきなの
でした。函館湾に浮かぶ摩周丸、
もはや視力検査です。(汗)
というわけで、ごめんなさい。
映画やCMでおなじみの風景をお届けする
ことができませんでした。
ぜひ、皆さま、足を運んでくださいね。
では美しい教会をご覧ください。
函館ハリストス正教会。
日本最古のロシア正教会です。
まさに一幅の絵画ですね。
聖堂内には約70枚のイコンが
飾られています。
この聖ニコライのイコンは2011年に
設置されたもの。函館渡来150年を
記念して、ハバロフスク(ロシア)
の芸術家パブリーシン氏が寄贈した
そうです。精緻で美しい石の
モザイクです。
さて、この函館ハリストス正教会、
礼拝前などにならす鐘の音から
「ガンガン寺」という呼び名で
親しまれているそうですが、
こんな優雅なたたずまいとのギャップ、
ありすぎじゃないですか?
こちらもユニークな名前。
「チャチャ」とはおじいさんの
こと。あまりにも急な坂で
誰もが腰を曲げて登ることから
名付けられたのだとか。
さあてじじばば予備軍、
おなす&サリー、早速登って
みますか!
こちらにも登った先に美しい
ごほうびが待っています。
函館聖ヨハネ教会。どの角度から
見ても十字架が見えるデザイン
なのですと。
ちょっとしか見えなくて
スミマセン。カトリック
元町教会ですよ。大鐘楼の
六角屋根の上には風見鶏。
はあ、これも視力検査ざます。
あらま、打って変わって
町屋みたいな甘味処に
出くわしましたわよ。
ここはハコダテでしょ?
キョートじゃないでしょ?
道南の正月料理、くじら汁
ですって。SNOWさん、
食べますのん?
ひなびた茶店に続いて
お次は何とも美しいロシア雑貨の
お店に出会いました。マトリョーシカ、
子どもの頃、うちにありましたっけ。
サモワールも本物は初めて
見ました。これでお湯を沸かして
ジャム入りのアツアツ紅茶を
飲んでみたい。しかし
ドウヤッテ使うのでせう?
美しいカップもありました。
眺めているだけで溜息が出ます。
まさに芸術。
でもとても使いやすそう。
断捨離世代には酷なお店ですわ。
カップはあきらめて(涙)
ロシアの紅茶を買いました。
こちらはプーシキンの代表作、
「エフゲニー・オネーギン」
のワンシーンだそうです。
いつか(笑)読みまひょ。
何ともビミョーなお顔の
ソフトクリームちゃん。
帽子はメロンパンです。
そう、メロンパンアイスのお店
なのですわ。しかし9月の函館で
アイスが欲しくなる暑さとは!
それでもこの注意書きでやはり
函館にいることを認識します。
そうよね、だめよね。
でもこの高台、本能は投げたく
なるわね。← アキマヘン!!!
元町観光案内所。
おしゃれですねえ。
ちなみにここに足を置いて
立つと、背景に案内所が
いい具合に入って写真が
撮れます。でも私たちはスルー。
二人旅では基本食べ物と風景
しか撮らないのですわ。
旧イギリス領事館のお庭には
なんと紫陽花が咲いていました。
9月にこれだけの紫陽花を
楽しめるなんて、なんだか
得した気分♬
函館さん、ありがとう。
あらま、紫陽花の次はなんと
竜馬さまですわよ。
この函館に記念館があるとは
知りませんでした。
こちらにはおなすさんが
目を留めました。母がいたら
きっと母も。「菜の花の沖」の
主人公ですね。旅はオベンキョ。
宿題もたくさん生まれます。
まあ、坂道の滑り止めの砂
ですって。坂の多い街に
暮らすにはいろいろと工夫が
要るのですね。
坂道を下りながら函館駅まで歩きます。
途中、かつて函館一の繁華街と言われた
十字街にやってきました。
残念ながらもはやその面影は
どこにもありません。
寂寥感漂う街の中で目に入ったのが…。
この変わった建物。
操車塔(Switch Tower)です。
分岐する路線のある停留場で
到着する電車の系統、行先を
確認しながらポイントの切り替え
などをするためのものだそう。
そしてこちらの黄色いキノコちゃん、
なんと国内最古の操車塔なのですって。
高さは5.4m、支柱の上の制御室は
直径1.9m。その中に職員が登って入って
遠隔操作をしていたのだとか。
役目を終えて24年になりますが
かつての街のにぎわいを今に伝える
健気なキノコちゃんなのです。
ずっとずっとお疲れさまです。
市電の停留場。道路の真ん中に
あって、プラットホームに当たる
「安全地帯」は横断歩道の先に
あります。電車は結構すれすれに
入ってくるのでびっくりしますが。
いろんな車両があるのですね。
こちらは真っ赤♬
こちらは爽やかタイプ。
ほほう、そうですね。
今はとにかく予防医学。
皆さま、受けましょう。
最初、この表示を見た時は
思わずギョッ!!よくよく見れば
函館ドック前なのですね。
そりゃあね、市電に乗るのに
どつく、なんてないですわね。
函館と言えばイカ。
市電にもいましたわよ。
マンホールも。
郵便ポストも~。
イカちゃんポストの隣に
あったのがこちらの記念碑。
JR函館駅西口にあります。
鉄ちゃんおなすのために一応撮っとくべか、
なんてノリでカメラを向けましたが
説明書きを読んだらあらららら。
旧函館駅の開業日と廃駅となった日が
それぞれ私の父と兄の誕生日では
ないですか。
はるばるやってきて、こんな偶然に
出くわすのですね。
だから旅はやめられません。(笑)
歩き回って汗びっしょり。
夕飯は函館ならではのお寿司!と
決めていましたが、あまりの暑さと
けだるさにもっとガツン!と
パンチのあるものが食べたくなって。
あちこちウロウロ。
最近はどこもバルが人気ですね。
この横丁も個性あふれるお店が
立ち並んでいました。
そしてまた歩き出して。
ジンギスカンにしました。
見て見て! 鍋が五稜郭
ですわよ。
お供はやっぱりこれよね。
ラムをジュウジュウ焼いて
冷えたビールをググっと。
せっかくなのでラムタンや
ラムロール、ラムショルダーなど
5種類の盛り合わせを。
消耗した体にパワーチャージ!
二杯目はハスカップサワー。
ジュースみたいで危ないわ。
〆のおススメはうどんでしたが
私たちは岩ノリのおにぎりに。
まっくろくろすけじゃないかえ?
かくして函館第一日目は大満足のうちに
お開きに。
明日は朝市が待っています。
ハワイ最後の朝。
忘れないようにしっかりと
目に焼きつけておきましょう。
クッキーとヨーグルトで
朝のおめざ。
最後の枕銭を置いたら出発です。
空港まではUber。
今回その便利さ、快適さを
身をもって知りました。
何しろ車はとてもきれいで清潔。
最後に乗った車には紙ナプキンや水、
キャンディまで用意されていましたし、
ドライバーもとっても感じがいいのです。
空港までの途中、マラサダのレナーズの前を
通りかかったので、思わず
「あ!レナーズ!!」と声をあげた私たち。
そうしたらドライバーさん、
「寄ってく? 買って日本に持って帰ったらいいよ」
ですと。
本来、Uberは寄り道禁止。
なのに親切な申し出をしてくれて
うれしかったですね。
もちろんお気持ちだけいただきましたが。
到着後はそのまま降りるだけ。
料金はあらかじめ登録してある
クレカ決済なので、本当に楽ちん。
端末操作もチップ計算も
不要なのですからね。
笑顔のドライバー、エドウインさんとは
握手でお別れ。スマホ画面での
チップも満場一致で(笑)
弾みました。
フライト前に朝ごはん。
しっかしハワイは高い!
このセットで31ドルでっせ。
しかもこの店はトーストが
売りなのに、オーブンが壊れて
冷たいサンドイッチしか
出せませんと。上のサンドイッチ、
焼かれていたらもっと
おいしかったなあ。
帰りのフライト時間は8時間50分。
時差ぼけ解消のためにはとにかく
起きていること!
というわけで映画4本見まくって
無事到着です。
明けて翌日、こなすのおうち。(笑)
せっかくなので気になっていた
コーヒー屋さんに出かけました。
昨日はハワイだったのにねえ。
なんだか不思議ねえ。
しかし現実は待ってはくれません。
私は新幹線に乗らないとねえ。
こなすが東京駅まで送ってくれると言うので
名残も惜しく、早めの晩ごはんにしました。
一週間、ずっと二人ゴハン。
おいしかったわねえ。
最後はインフルエンザ予防に(笑)
レモンティー。
こなすとはいつもいっしょに
お茶を飲んでいる気がします。
こなすとは受験や引っ越しなど
そのたびに濃密な時間を過ごしてきましたが
今回のような旅は初めて。
これまでとは全く違う大きな思い出、そして
宝物になりました。
出発までは不安もありましたが
さまざまな苦労を乗り越えてきた私たちは
やはり最強のコンビであったことを
再確認しました。
そしてこなすはまるでおなすさん。
実に頼れるナビゲーターでもあったのです。
女二人旅はおなすさんとは
また違うお楽しみもあり、
これは結構くせになりそうな予感です。
旅はするもの。
ひとつの旅を終えるとそれだけ
前の自分より成長しているのを
感じられますからね。
これは7年前、こなすがくれた
ハワイの情報誌。このお誘い、
ようやく果たせましたね。
そして今回、こなすが作って
くれた旅のしおり。(笑)
この通りとはいきませんでしたが
やりたいことはすべて
達成しました。
さあ、こなすとは早くも次なる夢を
追いかけることに。
そう、めざすはニューヨーク!
できればヤンキースタジアムで
野球観戦ができる時期に行きたいですね。
そのためにはまたオベンキョ。
夢が叶う日までまたたくさんの情報を
集め、楽しめるだけの体力も
蓄えておかないと。
留守を守ってくれたおなすさんと母にも
改めて感謝。
そしてハワイの大自然にも感謝。
心からのMahalo! を贈ります。
こなすと二人、いそいそと
朝ごはんに向かいます。
「太平洋のピンクパレス」と
呼ばれるロマンチックなホテル。
外観だけでなく内装も、そして
なんとバスローブまでピンク
なのですって。女子なら一度は
泊まってみたいですね。
廊下のカーペットもピンク色。
そして端に敷き詰めてある小石も
淡いピンク色なのですよ。
パイナップル娘の後ろ姿。(笑)
このワンピースは本当に買ってよかった!
裾がマーメードラインになっていて
歩くたびに優雅なのです。
ダイアモンドヘッドと
青い海を眺めながら
のんびり朝ごはんを
いただきましょう。
名物はなんといっても
ピンクパレスパンケーキ。
インスタ映え間違いなしの
ときめきパンケーキです。
グアバとラズベリーのパンケーキに
いちごのバルサミコマリネ、
そしてココナッツのクリームを
あしらったもの。
実はグアバもココナッツも苦手な私。
一口食べればいいかな、と思っていたら……。
なんておいしいのっ!!!
こなすも一口目で「おいしいっ!!!」
パンケーキはふっわふわ。
ココナッツソースもまるで主張することなく
良い具合に寄り添って。
これなら一皿まるまる食べられる、
とってもキュートでおいしいパンケーキでした。
保険のために(笑)取ったズワイガニのオムレツ。
これがまたすばらしくて。
カニの身が惜しげもなくたっぷり。
添えの焼いたトマトもハッシュドポテトも
繊細なお味でしたよ。
トーストはカリッと香ばしく焼かれています。
見ただけでおいしそう。
ジャムは三種類。
イチゴとマンゴー、そしてリリコイ。
このリリコイが最高。スーパーでも探しましたが
残念ながら同じものは見つかりませんでした。
ピンクのパンケーキとリリコイのジャム。
そのためだけにまた訪れたいですね。
コナコーヒーは酸味が強くて苦手でしたが
こちらのコーヒーはとてもマイルド。
朝のひとときにふさわしい
良いめざましになりました。
ホテルの中はジャスミンの香り。
どこまでもうっとり夢心地です。
さあ今日はお買い物デー♪
Uberを呼んでアラモアナショッピングセンターに
向かいます。
さすが、アラモアナ!
とにかく広大。
ブランドショップ以外に
私の大好きな美しいカード専門店や
キッチン雑貨の店もあり、
眺めるだけでわくわくします。
美しいケーキ型の数々は本当に悩みました。
買ったもののいまだに使っていない型も
あるというのに、今更増やすというのもねえ。
もっと若い時に来たかった!
断捨離世代には酷な場所ですわ。
お昼はフードコートで簡単に。
「いやすめ」というおにぎりの
お店です。そう、いやすめは
胃休め。こういう食事も
大切です。
イラストがキュート。
豚汁とスパムむすびを。
豚汁は甘いの!
スパムはこんがりと焼かれていて
おいしかったですよ。
あらかわいい。
ティーカップ型の椅子ですよ。
こんなの、ほしいわあ。
さて、それぞれお目当ての買い物を終え、
ホテルに戻ります。
Uberは広大なアラモアナで待ち合わせ場所を
間違えると厄介なので、今回は
タクシー乗り場から。
ハワイのタクシーはクレカ用の端末があっても
使えないことがあったり、使えても
現金払いを要求されることが多いとも聞いていたので
初めからカードは使わないことに。
こなすにはスマホの電卓を開いてもらって
私はメーターをチェック。(笑)
いざ到着したらこなすに
チップを計算してもらって、私が払う。
ここでも二人で助け合いましたわ~。
ワイキキビーチも楽しまないとね。
というわけでこなすと散歩に。
なんとなくハワイの過ごし方が
ようやくわかってきました。
何もせず、ただただのんびり。
この青い空と海の中に
自分をただ置いておくだけで
いいのですね。何もしない贅沢。
いつかそんな時間を過ごして
みたいものです。
とはいえ、初めてのハワイ。
観光客はやっぱり忙しいのです。(笑)
ずらりと並んだサーフボード。
その先にこなすがどうしても
食べたい!というソフトクリーム
屋さんがあります。
その名もバナン。
バナンってなに?
それはね。
こういうことよ~。
乳製品不使用のソフトクリーム、
まさにくだものそのものですね。
かわいい看板。
アロハシャツ、着てるの?
健康オタクのこなす。
アサイーとバナナのミックスをチョイス。
これもまた結構な量です。
ハワイではなんでも半分こでちょうどいいかな。
出かけてばかりですが、ラナイで過ごす時間も
大事にしたい。だって絶好の眺めですもの。
で、ラナイでおやつ。
ハワイと言えばのパイナップル型の
ショートブレッドを。
夕方は荷物の整理などをして過ごし、
この旅最後の夕食へ。
21階の回転展望レストランで360度の
パノラマを楽しみます。
いつも夕食は6時の私たち。
今回も6時に予約を入れたつもりが……。
そうでしたそうでした、予約の際、
せっかくならサンセットを楽しみながらの
夕食にしようと5時半にしていたのですわ……。
正月休みにしたので、すっかり
忘却の彼方。
しかもこなすのスマホに
"We missed you !"
というメッセージが届いていたのに
まったく気づかず……。
予約はもちろん無効。
最後の夜にテンションダダ下がりでしたが
悪いのは自分ですものね。
待つこと10分程度で席に案内
してもらえただけ感謝しましょう。
ただ残念ながら窓際の席ではなく、
一列内側のところに。
本当なら海やピンクパレス、ダイアモンドヘッド
そしてホノルルの町並みを見渡すことが
できたのにねえ。そしてサンセットも。
これからは一日の予定は必ずチェック!
思いこみは禁物と心に決めましたわよ。
ショックで(笑)名前を忘れてしまいましたが
ロマンチックなネーミングのモクテルを。
ハワイ最後の夜に乾杯。
楽しかったねえ。
前菜はガーリックシュリンプ。
こちらのレシピは珍しく、なんと
福神漬けか柴漬けがソースに
使われていました。
クラブケーキ。
カニコロッケみたいなものですね。
これがとってもおいしい。
サラダも美味!
ドレッシングが絶妙でした。
アーモンドの食感も小気味よく♪
メインは二日続けてステーキ。
私もこなすもやっぱりお肉が大好きですね。
ステーキの上には太いタラバガニ。
つけ合わせも含め、見事な一皿でした。
デザートはアツアツのアップルパイ、
アイスクリーム添え。
デカフェのコーヒーでおいしく
締めくくりです。
予約時間を間違えた時は焦りましたが
料理はどれもおいしくて大満足、
朝のピンクパンケーキに始まって
この日もすばらしい一日になりました。
それはダイアモンドヘッド日の出登山!
日の出を拝むという経験はこれまで
ありませんでしたし、それが
今回できるのなら願ったりかなったり。
問題は天気。
これが実に悩ましい。
特に雨季のハワイは天気が急変しますからね。
日の出登山は最終日前日の予定でしたが
雨でダメになることも考えて
一日繰り上げることに決めました。
その日がダメでも、まだもう一日あるという
保険をかけたわけです。
かくして朝4時40分起床。
身支度をすませて、いよいよ
Uberデビューです。
こなすがアプリを起動させたら、あらまあ
こんな時間でも結構走っています。
ということで待つこと数分。
無事乗り込んでいざ、ダイアモンドヘッドへ。
登山口で一人1ドル払ったら
真っ暗な中、黙々と登っていきます。
標高232mではありますが
終りの方はなかなかしんどい。
しかも真っ暗。自分の足元も見えませんからね。
こなすも一度、心が折れかけたようで。(笑)
しかしペース配分を誤りました。
頂上に着いたのは6時半。
この日の日の出は7時10分予想でしたから
40分も待つことに。
しかも常夏ハワイといえども
日の出前の山はとにかく寒い!!!
またしてもウルトラライトダウンを(笑)
持ってこなかったことを後悔。
その後の予定で荷物はなるべく
増やしたくなかったからなのですが。
頂上でみんなで(笑)寒さにふるえながら
ただひたすら待ちました。
まだまだこんな状況です。
う、さぶい。
しかも風が強い!
激しい風が容赦なく打ち付けます。
うう、さぶい。
おお、だんだん明るくなって
きましたぞ。
そして。
ようやく。
待ちに待ったごほうびが。
ついに顔を出しました。
ただただ感動。
57年生きてきて、こんな
すばらしい日の出に立ち会える
なんて! こなすと二人で
見たこのオレンジの景色、
一生忘れません。
さあ下りましょう。
帰りは別のルートで。
あらあら、こっちのほうが楽勝
だったかな。
まだ7時半過ぎ。
朝の散歩は実に気持ちがいいです。
今日も快晴。
予定を変えて大正解でしたね。
素敵な感動をありがとう。
麓にはドールの真っ赤なトラックが。
パイナップルやジュースを
売っているのですが、いやもう
芯まで冷え切ってしまって
残念ながらスルーです。
さあ朝ごはんのお店をめざしましょう。
おや、これはKCCサタデーファーマーズ
マーケットですよ。オアフ島最大規模
の青空市場です。
ピッツァやフライドトマトが
名物の屋台もあるそうな。
ちょっと覗いてみたいけれど
あとの予定のためにここも
スルーです。
朝ごはんはこちらで。
このカップ、とっても
かわいい! そしてどんだけ
入ってるの~!
アサイーボウル。
こなす大絶賛。こんなにおいしい
のは初めてだそう。
よかったねえ。
ママズフライドライス。
卵やほうれんそう、アスパラなど
具だくさんのチャーハンです。
しかし味付けが不思議なの。
甘いのよ~。
こちらのカフェは接客が素敵という
評判でしたが、まさにその通り。
常にお客さんに気を配り、
いつでもとびきりの笑顔。
本来チップは不要のお店ですが
こういうところにこそ弾みたい。
チップというものがなんだか
わかってきたような気がする、
そんなお店でした。
そうそう、このお店のお手洗い。
女性はこの絵。バレリーナかしら?
しかし男性もこの絵。
あ、そうなのね、ガマンしてるのね。
笑笑笑
さあ、いよいよバスデビューです。
こなすが事前に調べておいて
くれたので、仰せの通り、23番に
乗りましょう。
めざすはカイルアビーチ。
美しい海で有名なところです。
ワイキキもきれいですが、せっかくなら
さらに美しい青を見たいですからね。
旅は貪欲に。
入り口で二人分のワンデーパスを
11ドルで買い、あとは終点まで。
そこからさらに乗換えるはずでしたが
うれしいことに乗っていたバスが
そのままカイルアビーチ行きに
化けたのです!こういうのってまっことうれし♪
さあカイルアの町に着きました。
早速ビーチめざして歩きましょう。
本当はレンタサイクルもあるのですが
何しろ自転車も苦手な母娘。
足がないって、本当に苦労しますね。
それでも歩けば着くのさ~。
景色を眺めながらのんびり
行けばいいのさ~。
今日も青空。
最初、このボタンの存在が
わからなくて、二人して
しばし立ち尽くしてました。
この信号、おっそいねえ~
なんて言いながら。(笑)
ひたすら歩きます。
一本道~。
あら、クリスマスのお店?
ワイキキにもありましたね。
白い鳥さん。
こんにちは。あなたもお散歩
ですね。
さあ、見えてきましたよ。
美しい青が!
到着です。
あとは海めがけてまっしぐら。
おお!
やっぱりワイキキとは海の色が
違います。
来てよかった。
しばし波と戯れましょう。
しかし冷たい!
心が洗われる思いです。
朝のオレンジと目の前のブルー。
心のアルバムに収めましょう。
海をあとにして再び町へ。
美しい鶏さんが顔を出しました。
この有名なハンバーガーも
食べたかったのですが、またもや
スルー。だって今夜はステーキ
ですから。
お昼はここで。
オムレツとパンケーキのおいしいお店。
ハワイの有名店が次々と日本に進出する中、
このお店はカイルアからも出ずに頑張っています。
地元に根付いた素敵なお店。しかし大変な
行列でした。
行列回避のテクはテイクアウトにすること。
私たちもそうして10分ほどでゲットしました。
ハワイではこのままスタバやスーパーに
持ち込んで食べてもいいのですって。
もちろん飲み物は取りますが、日本では考えられ
ませんよね。
マカダミアナッツのパンケーキ。
私たちはきっと持て余すだろうと
思っていたのですが、パンケーキは
ふわふわ、マカダミアナッツのソースは
意外にもあっさりとして、とにかくおいしい!
噂通りの味に大満足、あっという間に
食べてしまいました。
もうひとつ、ここならではの
ジュース屋さんに。
新鮮な果物と野菜をスムージーに
してもらいます。
ちょっと見えませんがブレンダーが
いくつもあって、スタッフが
次々とブレンドしながら回して
います。
アサイー、パイナップル、リリコイ、
マンゴー、バナナ、だったかな?
ハワイに来て、リリコイがパッションフルーツ
であることも覚えました。しかしこれでSサイズ。
こなすと二人でも十分すぎるほどです。
さあ、あとは帰るだけ。
バスに乗ってまずはアラモアナショッピングセンターまで。
そこからもう一つのバスに乗り換えるところ
歩いて帰ることに。
こなすとの旅もまるでおなすさんとみたい。
今回も実に歩いてます。(笑)
お腹ペコペコで夕食へ。
二人してお揃いのパイナップル
ワンピースを着ています。
27歳と57歳の双子コーデ。
これも旅先ならでは~♪
バーべキューシュリンプと。
320グラムのヒレ。
サラダに。
フレンチフライ。
お肉はとってもおいしかったです。
ただスタッフがもっともっとと
勧めてくるのがねえ。
お酒も飲まない小食客はチップも
稼げませんからね。
死活問題と思えば致し方ないことですが。
ちなみにこの日は30627歩。
上がった階数43階ですと。
旅の相棒は間違いなくこなすですよ。(笑)
ハワイ2日目の朝。
目に飛び込んでくる青い海には
毎回感動します。
朝ごはんは軽めに。
前日にスーパーマーケットで
買っておいたパイナップルと
ヨーグルト。ヨーグルトは
日本にはないフレーバーが
あって面白いですね。
この日は「この~木、なんの木」(笑)で
有名なアノ木を見に行くことに。
バスは不便、タクシーは費用がかさむ、
レンタカーは無理っ!
となれば私たちに残された手段はただ一つ、
現地ツアーに参加するのみです。
ただこの木がメインのツアーというのは
ほとんどなく、いずれも半日もしくは
1日がかりのツアーになってしまうことも。
でも私たちはドウシテモ、アノ木にだけ
会いに行きたい。
で、念じれば通じるものですね。
割高感は否めませんが、アノ木だけを
見に行くツアーを発見したのですわ。
しかもマラサダの有名店レナーズの
マラサダつき!
これまた一石二鳥ではあ~りませんか!
10時に待ち合わせ場所に集合。
まあ私たちの予想通り、そんなツアーに
参加する人は他におらず、結果、
日本人ドライバーのK子さんと
こなすと私、3人だけの出発となりました。
このK子さんとのドライブが実に快適。
いろんな話をする中で貴重な情報を
たくさんもらえたのです。
現地の方のアドバイスは本当に貴重。
その後の旅をさらに効率的にしてくれて
大感謝でした。
さあ、まずはレナーズで
揚げたてのマラサダをゲット。
次から次へとお客さんが入って
いきます。
そして念願のモアナルアガーデンへ。
他のツアー客は早朝に訪れるらしく
なんと私たちは貸し切り状態!
この広い広い空間を二人(笑)占め
ですよお!
ご覧ください。
これがあの有名な木です。
モンキーポッドというのが
正式名称ですが。
こなすとこの木。
ここではジャンプして写真を撮るのが
人気だそうですが、私たちは
控えめに。(笑)
この木、裏側は全く表情が
違います。やはりコマーシャルの
カットがベストですね。
木の下に入りましょう。
いったいどれだけの人が
涼めるのかしら。
守られているような安心感が
あります。まさにパワースポット。
マラサダで朝のおやつ。
まだ温かくてふんわりほわほわ。
二人で一個ね、なんて言っていた
のに甘さ控えめ、意外な軽さに
一人一個、完食。私には
なつかしの揚げパンでしたね。
さあ、今一度目に焼きつけて。
また会いに来ますよ!
感動の時間を過ごしたあとはそのまま
ホテルに直行というツアーでしたが
私たちがバスにトライして
モンサラットアベニューまで
ランチに行くという話をしたところ、
なんとK子さんがそこまで送ってくれることに!
ランチタイムは行列必至のお店だけに
この申し出は実にありがたかったですね。
おかげで楽々お目当ての店に到着。
名残を惜しみつつ、K子さんとお別れしました。
本日のお昼はここ。
プレートランチの有名店です。
行列前に入れました。
K子さん、本当にありがとう。
ガーリックアヒステーキと鮭の味噌焼きを
チョイス。ご飯は白米、玄米、雑穀米、
しそわかめ(笑)から選べます。
本日のつけ合わせはポテトサラダ。
パッと見、なんとも大雑把であまりおいしそうには
感じませんよね?
ところが! 見事な裏切り!
アヒ(まぐろ)は中はレアですが
味つけがすばらしく、まるでステーキを
食べているかのような満足感があります。
鮭も脂がのって、これまたいい味加減。
やる気なく(笑)盛られたポテトサラダも
とてもおいしいのです。
ほかにもメニューは盛りだくさんなので
またいろいろと試してみたくなる、
そんなプレートランチでしたよ。
窓にはヤモリ。
このお店、ずっと守ってあげてね~。
食後はやっぱりアイス。
暑かったですし~。
こんな小さくてかわいいお店。
入り口の床にはスプーンが
埋め込まれていました。
チップ用のボトルもおしゃれ~♪
で、マンゴーシェイブアイスを。
たっぷりのマンゴーシロップで
まるでジェラートを食べているかのよう。
こなすと二人でぺろりと平らげました。
K子さんに教えてもらった店で
スコーンを買いました。
一番人気のブルーベリー&
クリームチーズ。
まるでメロンパン。大して期待せずに
食べたのですが、これがまたおいしかった!!!
しっとりとして冷やしてもおいしいスコーンは
初めて。朝ごはんにあったらうれしいかも。
帰りはのんびり歩いて帰ることに。
緑が多いので実に癒されます。
道案内はこなす。いやあ、スマホ
頼りにおなすさん同様、頼もしく
目的地へ連れて行ってくれます。
おかげで私はまたも道を覚えないな。
ま、それでよかんべな。
それにしてもこの自然の豊かさ。
ここで暮らせば長生きは保証
されたも同然です。
さあ、ワイキキに戻ってきましたよ。
今日も快晴。雨季だと言うのに
私はやっぱり晴れ女?
ロイヤルハワイアンセンターに
立ち寄りました。赤い提灯が
何ともノスタルジック。
この中のハワイアンドレスのお店で
私はパイナップル柄のワンピースに
一目ぼれ!
日本語ペラペラの店員さんに
「それ、ヴィンテージよ!
誰ともかぶらないよ!
買うなら安くするよ!」
と勧められるまま試着してみたら
あらまあぴったり。(笑)
「ママ、とっても似合うね!
あなたも似合うよ!
着てみるといいよ!」
とこなすも勧められて着てみたら
あらまあこれまたぴったり。(笑)
「パパはどこ?
パパもおそろい、いいよ!
三人で着るといいよ!」
なんてセールストークが飛び交いましたが
ワンピースそのものは上質なコットンで
洗って干すだけでノーアイロン。
着心地もよくて二人してパイナップルワンピースを
お買い上げしました。
身長と体重が全く同じ母娘。
交換して着ることも可能ですが
やはり若い人には大きめの柄が
似合いますね。そう左がこなす、
右が私のです。
うれしい出会いに感謝して一度ホテルへ。
今夜はサンセットクルーズが待っています。
ところが!
私の晴れ女もいい加減。
夕方から雨の予報が的中。
これではサンセットなんて
拝めませんわよ。
夕食はビュッフェ。
円形テーブルには乗船した順に通されるのですが
私たちはオーストラリアからの三世代家族6人の中に
放り込まれてしまって、なんだか申し訳ないような
アウエー状態。せっかくの一家だんらんの中に
異国のよそ者が紛れているのですものね。
それでも皆さんとっても感じのよい方々で
船上の時間をそれなりに(笑)
楽しめました。
肝心の風景は…。
こんな侘しいものでしたが。
まあ船内ではショーもありましたし、
何より最新式のクルーズ船に
乗るなんて、めったにできること
ではないですものね。
甲板からはヒルトンホテルの花火が
見えます。毎週金曜の夜に開催。
しかし1月のハワイの夜は寒い!
ウルトラライトダウンを持って
こなかったことを激しく後悔。
寒さに耐えながらの鑑賞と
なりました。
こうしてまたまた長い一日が終わり。
明日のために早く休みましょう。
02 | 2025/03 | 04 |
S | M | T | W | T | F | S |
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2 | 4 | 5 | 6 | |||
9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 |
16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 |
23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 |
30 | 31 |
料理と雑貨屋巡りが大好き。